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空港で働く。何が違うのか

多くの人が非日常を感じ、ワクワクする場所。空港。

初めての投稿は、空港で働くのが、他の場所で働くのと何が違うのか。そして、なぜこの会社を立ち上げたのかについて書きたいと思います。

まず、空港ほど沢山の会社の人が仕事をしている場所はないのではないでしょうか。すぐに思い浮かぶのは航空会社(エアライン)のCAやパイロット、グランドスタッフだと思いますが、もっともっと多くの人が働いているんです。

例えば、飛行機に関わらない人だってたくさんいます。保安検査場、税関、入国管理、免税店、清掃、ラウンジ、外貨両替、医務室、レストランなど数えきれない数の人が動き、1人の旅行に携わっています。

私たちが、なぜコミュニケーションとサービスに対するセンスを重要視するのか。それは、空港という環境では、一人のお客様にサービスをするために、お客様以外の多くの人、さまざまな業種の人と連絡を取り合い、連携し、チームとなって動くことが求められます。航空会社、関係省庁、ハイヤーやバス会社、お客様が泊まるホテルまで、飛行機を降りた瞬間からスムーズにサービスする為の事前準備を欠かすことはできません。お客様が歩む道に障害があれば事前に取り除き、調整をする。その事前かつ水面下での綿密な準備が、お客様に感動を与えるのです。


私たちは、ハイヤー会社と航空会社、ハイヤードライバーと海外からのお客様との懸け橋になるべく2015年に発足しました。街中で英語を話しても中々通じない、そんな日本にせっかく来たのだから、そのお客様には「日本って素晴らしい」「日本にまた来たい」と思って帰ってほしい。そんな思いで、旅の最初と最後を担うことができる空港で、お客様のサポートをしています。

TASでは一緒に働く仲間を募集しています

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