【TAPP最高人事責任者にインタビュー!vol.2】〜ここでしか聞けない採用責任者のぶっちゃけトーク〜 | 株式会社TAPP
いつもウォンテッドリーをご覧いただきありがとうございます。今回はTAPPの最高人事責任者(CHRO)の乾さんにインタビュー第二弾!第一弾はこちらからご覧ください↓本記事は・TAPPのカルチャーと...
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いつもウォンテッドリーをご覧いただきありがとうございます。
今回はTAPPの最高人事責任者(CHRO)の乾さんにインタビューしました!
みなさんにお伝えしたい内容が盛りだくさんなので、今回のインタビュー記事は2回に分けて投稿します。
第一弾では
・学生時代からその後のキャリアについて
・2度経験した「起業」について
・TAPPとの出会い
・お仕事をする上で気をつけていること
についてお届けします!
TAPPの経営陣である乾さんの人柄や価値観を知っていただくことによって、
TAPPでの選考を考えている方に安心して面接に来ていただけたらと思います。
それでは早速インタビューに参りましょう!
高校生の頃から将来は起業することを考えていて大学に入学をするまでは意気込んでいましたが、
入学しても普通の学生と同じようなことをしていて、サークルやバイトに明け暮れていました。
ある時、自分の夢に対して何も前進できていないことに気づき、このまま大学生活を過ごしてしまって良いのか?とふと考えた際に、将来のために行動したり今の自分の環境を変えなければならないと強く感じたのを覚えています。思い立ったら即行動するタイプなので、自分のキャリアビジョンに向けて、刺激を求めてとにかく色々な人に会っていました。そこで出会った仲間と学生期間中に何か面白いことを成し遂げようという話で盛り上がったことがきっかけで、学生の学生による学生のための就職活動支援をコンセプトに就活合同説明会を開催しました。
営業活動や資金調達、企業への学生紹介などを学生ながらに行っており、今振り返れば将来の起業に向けた準備期間を過ごしてしていたように思います。
その後自身の就職活動という点ではお恥ずかしい話、ナビサイトに登録をすることが一般的な時代だったにも関わらず、ナビサイトに登録もせず学生団体で出会った面白い人達から面白い会社やイケてる会社を教えてもらって説明会に参加をするというスタイルで就職活動をしていました。
そんな中、唯一企業理念に共感できた会社と出会いファーストキャリアとして人材業界に身を置くことになりました。
新卒で入社をした会社には丸3年ほどお世話になりました。急拡大をする時期に入社をさせてもらったことで、3年間様々な経験しました。拡大期によくある大量採用大量離職やベンチャー特有のハードワークなど、今となっては貴重な経験で振り返れば刺激的でしたし今の自分があるのはこの時の経験が糧になっているからだと思っています。
3年で退職はしましたが、ネガティブな理由ではなく、一度きりの人生なので何をやるかではなく誰とやるかということを大切にしたいと思い、意を決して新卒で入社をした会社から飛び出しました。
新卒入社をする前からやっていた学生団体の仲間と会社を立ち上げようという話をしていたこともあり、
若いうちであれば失敗をしてもやり直せるという勢いで25歳で仲間と会社を立ち上げました。創業メンバーのほとんどが人材業界での仕事をしていたこともあり、創業メンバーの強みをビジネスモデルに反映させることになり、人材コンサルティング事業をスタートさせました。
その後、30歳目前で自分でゼロからもう一度会社を創りたいと考えて2度目の起業をしました。元々は別のことをする目的で再出発しましたが、ありがたいことにお客様から引き合いをいただいたり、ご紹介をいただいたりして結果的に中小ベンチャー企業に向けた人材コンサルティングをメイン事業としていました。
その時に出会ったのがTAPPでした。
当初は外部からの支援でしたが、会社の成長や拡大を進める中で代表の山地からTAPPの目指すところや理想の会社組織などの話を聞き、業界の可能性や自分が参画したらもっと面白いことができそうだと思いジョインを決意。そして、役員としてのオファーをもらったことが後押しとなり2018年に取締役に就任しました。
ひとことで言うと「プロ意識を持つこと」ですね。ビジネスの世界やどんな職種でもそうですが、限られた時間の中で圧倒的なパフォーマンスを出すのがプロだと思っています。 楽天の三木谷さんの本でも紹介されていますが、人は99.5%くらいまでみんな同じように努力してるので、成果に大きな差がつくのは「残りの0.5%を努力できるかどうか」と言われています。自分の感覚で完璧にやり遂げたと思った後に、あと0.5%の上積みをして、「ここまでやるか!」というくらいやると、周りと大きく差をつけて圧倒的な成果を残せると思っています。
また、人材業界に20年以上携わってきていますが、色々な方との面接やキャリアを見て感じることは
「人生の8割は偶然によってキャリアが決まる」ということでした。これをやりたい!とはじめから決めている人は2割ほどしかおらず、ほとんどの人が偶然によってたまたま目の前の出会いや歩んできたキャリアによって仕事が決まっていく。僕もたまたま今人事の責任者をさせていただいていますが、まさにその1人だと思っています。
プロ意識を持つことと、まずは目の前の環境や仕事に没頭していくことが将来に向けたキャリアや社会人人生を充実させていく上で重要なことだと考えています。
いかがでしたか?
第一弾は乾さん自身についてをお届けしました。
今後面接でお会いすることがある方は、ぜひもっと深くお話を聞いてみてください。
記事に載っていないここだけのお話も聞けるかもしれません。
第二弾はTAPPの特徴や採用選考で重視しているポイントなどお役立ち情報をお届けします。
次回もお楽しみに!
第二弾はこちらから ↓