なにをやっているのか
タノシナルは、ウェブコンテンツや大手企業イベントのプロデュース・番組制作などを手がける「体験プロデュース会社」です。
いまから3年前、地上波キー局の人気バラエティを作っていたスタッフたちが「番組をつくるように日常生活を面白くしていきたい!」と集結し、旗揚げしました。
最近やったお仕事は、こんな感じ!
■某炭酸飲料 高校生向けプロモーションイベント&WEBサイト動画制作
全国各地の高校へ芸人が出張し、生徒の悩みをその場で解決しちゃうイベントを制作しちゃいました! さらにその模様を収録し、後日サイト内オリジナル動画として公開。 テレビの現場で培ったフットワークと演出力を活かし、30万回以上もの再生回数を叩き出す人気コンテンツとなっています。
■大手ファッション系ブランドの社内イベントプロデュース
数千人の社員を抱える大手ファッション系ブランドの社内イベントをプロデュース。 企画構成からイベント内で上映するVTRの制作、舞台設計、会場配布物のアートディレクション、さらにイベント内で稼働させるリアルタイム投票システムの設計開発まで、華やかなステージを演出するすべての仕事を手がけました!
■エクストリーム出社イベントのプロデュース
朝起きてから会社へ行くまでの時間を使ってどこまで遊べるかを挑戦する、新しい朝の遊び方「エクストリーム出社」。 タノシナルではこれを推進する「日本エクストリーム出社協会」の事務局運営も行っています。
2014年秋にはAmazon.co.jpとのコラボレーションで、朝からコスメを好きなだけ試して会社に行ける「早朝コスメバイキング」をプロデュース! 憂鬱になりがちだった出社時間をもりあげる取り組みをしています。
こんなサイトが見てみたい、こんなイベントに行ってみたい…… まず自分たちが見てみたい景色をえがき、スタッフ全員が技術を持ち寄ることでカタチにしています!
なぜやるのか
いろんなことをイベントとして楽しめるようにするためのデザイン
これまで世間一般に「退屈だなあ」と思われがちなことも、演出次第ではとても面白いアトラクションとして体験できるのではないだろうか? そんな思いが原点になっています。
たとえば、憂鬱な朝の通勤時間。同じ時間を過ごすのであれば、思いきり遊んでから会社にいけば楽しいんじゃないだろうか……! そんな気持ちから、社員が「エクストリーム出社」を考案し、いまや早朝イベントの代名詞的な存在にまで広がっています。
人は、いちばん楽しい気分になっているときにいちばんパフォーマンスを発揮するのだと思います。 もっと毎日に楽しい瞬間があふれていけば、人々の魅力がもっと組み合わさって、ウキウキする世の中になっていくはず。 そう私たちは信じています。
もっと世の中のテンションをあげるため、私達は日々のいろいろなものをアトラクション化し、世のなかに送り出していきたいのです。
どうやっているのか
総勢18人の社員がプロジェクトごとに制作チームを組むスタイルを取っています。 ここで一番大切にしているのが「そのとき動ける人が担当する」というポリシー。ディレクターが営業担当者として動くこともあれば、エンジニアが企画を担当したり、デザイナーがイベント進行を担当することもあります。 メインの所属部署こそ設定されていますが、参加できる分野に壁は設けていません。 最低限の人数で最大限効率的に業務を行うため、クラウドベースの制作業務支援システムも社内で独自運用しています。
自分はこの職種だから……と、自分で自分にラベルを貼ってしまうのではなく、やりたいこと、見たい光景を思い描いて、それを実現するために自らの引き出しを柔軟に組みわせてくれる方を求めています。