こんにちは!
Tandems広報部です📣
6回目となる社員インタビューシリーズは、Tandemsが誇る自慢のエンジニアたちを世に紹介すべく非エンジニアの広報部隊(私)がメンバーにあれこれ聞いてみよう!という企画です。
今回は昨年Wantedly経由でジョインしたエンジニアの山口さんです💐
アパレル店員から転身後、業界未経験で入社した成長率No.1の期待の新米エンジニアです。
山口 藍未
神奈川県出身25歳/入社1年目
趣味はないです。今はネイルと髪の毛のケアに興味があります。
ー まず入社前のキャリアを教えてください。
- 前職はアパレルの店舗スタッフでした。2020年から2023年末まで、約3年間働いていました。
ー Tandemsへの入社のキッカケはなんだったんですか?
- 半年間プログラミングを勉強して、エンジニアとしての就職活動中にTandemsと出会い、Wantedlyから応募しました。
エンジニアを目指した思ったきっかけは、シンプルに「格好良さそう」という憧れです。「やりたいと思ったら計画を立てるより即行動!」派の性格なので、すぐに独学でプログラミングの勉強を始めました。最初は分からないことも多くプログラミングの難しさを痛感しましたが、なんとか粘り続けました。
Tandemsへの入社の一番の決め手は、カジュアル面談の時に代表の立石さんから感じた「スゴ味」でした。 自分に対するストイックさ、何事も100%の力で走り続けているところに憧れ、「立石さんみたいなエンジニアになりたい!」と思いTandemsへのジョインを決めました。
ー 就職活動中、他にも検討していた企業があれば、それと比べてTandemsに惹かれた決定的なポイントは何でしたか?
- 実は、Tandems以外にも内定をいただいていた企業はいくつかありました。ただ多くの企業では「フロントエンドで入社したら、基本的にフロントエンドの業務のみを担当する」といったように、最初に決まったポジションのまま働くケースがほとんどでした。
一方、Tandemsでは面談の際に「フロントエンドだけでなく、バックエンドの開発にも関わることができる」と説明があり、幅広い領域に携われる環境があると感じました。フルスタックエンジニアとして成長していけるチャンスがあること、そして「何でも挑戦したい」という自分の志向とも一致していたことが決め手となり、最終的にTandemsへの入社を決めました。
ー 入社前に感じていた不安やギャップはありましたか?
- 実務未経験でのスタート、完全リモートという働き方など、正直いろいろと不安はありました。
リモートだと、基本的にはテキストでのやり取りになるため、「分からないことがあってもすぐに返信がもらえないのでは?」とか「確認に時間がかかってしまうのでは?」といった不安がありました。
でも実際はまったくそんなことはなくて、みなさんがきちんと返信してくれますし、times(※1)に投稿した質問にも分かる方がすぐに答えてくれます。DMで個別に聞くより心理的ハードルも低いですし、何かを尋ねれば、誰かがちゃんと反応してくれる安心感があります。
また、完全リモートだと「会社の人と直接会う機会があまりないのでは?」と思っていましたが、時々オフィスで一緒に作業する日もありますし、月に一度は飲み会などのオフライン交流の機会もあって、チームの一体感を感じられています。
(※1 times:業務の進捗や雑談などを投稿・共有できるチャンネルで、「分報」とも呼ばれます。)
(趣味のネイルを紹介してくれました)
ー Tandemsでの主なポジション・業務内容を教えてください。
- エンジニアです。フロントエンド(Next.js)とバックエンド(Ruby on Rails)両方触ってます。
自社サービスのアプリ開発に参加したいので、最近はFlutterも勉強し始めました。
ー 流石の上昇志向!そんな山口さんがTandemsに入社して一番「自分が変わった」と感じた瞬間は何ですか?
- もともと、一つのことに夢中になると他のことが目に入らなくなる性格ではあったのですが、Tandemsに入社してからはその傾向がさらに強まりました。特に「取るもの」と「捨てるもの」の判断がより極端になったと感じています(もちろん良い意味で)。
ー 最近“捨てたもの”と“とことん取ったもの”の具体例があれば教えてください。
- 取ったものは勉強や開発に使う時間です。とにかく時間をかけて、自分のスキルを高めることに集中するようになりました。 捨てたものは無理にこなそうとしていた日常の細かなストレスや習慣です。作業に集中するために、そういったものを意識的に手放すようにしました。
ー Tandemsに入って一番「驚いたこと」や「感動したこと」は何ですか?
- コーポレートサイトに書いてある通り、本当に自由で、ルールや縛りみたいなものが無かったことです。
入社前は「会社には基本的な規則があって、それに従うのが当たり前。自分から変えられるものではない」と思っていたのですが、Tandemsはそうではなく、代表との距離が近いため、既存のルールややり方に対しても自由に意見を言える環境です。もし「このルールって何のためにあるんだろう?」と思ったことがあれば、ただ黙って従うのではなく、その疑問をそのまま投げかけることができる。そして、それに対してちゃんと対話が生まれるし、必要であればルール自体が変わることもある。そういう風に、意味のある形で物事が進んでいくので、仕事もしやすく、過ごしやすいと感じています。前職では言葉遣いや社内メールの定型文など細かなルールが多く、それが当たり前だと思っていたので、Tandemsのカルチャーとのギャップには本当に驚かされました。
ー 山口さんから見たTandemsのメンバーは、どんな人たちですか?
- えー、いろんなタイプの人間がいるので一概には言えないですが、「心理的安全性が高いチーム」だと思います。性格やバックグラウンド、キャリアもバラバラですが、共通して言えるのは、みんなが「人の意見を否定から入るのではなく、まずは肯定的に受け止めてくれる」姿勢があるということです。その姿勢のおかげで、自分の考えも安心して発信できます。
ー どんな人がTandemsに向いていると思いますか?
- 自主性や自律性のある人だと思います。というのも、Tandemsは誰かに厳しく管理されたり、強制されたりするような環境ではありません。だからこそ、やろうと思えば極端に手を抜くこともできてしまいます。
でもその分、自分で学んだり考えて動いたり、自分を律することができる人にとっては、大きく成長できる場所でもあります。放任ではなく、信頼されて任される環境。だからこそ、自発的に動ける人にとっては、これ以上ないほど居心地が良いと思います。そうした人には、どんどんチャレンジする機会が与えられるので、自分の可能性を広げたい人にはとても魅力的な場所です。
ー 最後に、山口さんの今後の個人的な展望、Tandemsで実現したいことを教えてください。
- Tandemsでは、プロダクトの成長に自分自身がしっかりと貢献できたと実感できるような経験を積みたいと思っています。今はSTYLERという自社プロダクトに関わっていて、自分が開発した機能やサービスがユーザーにどんな影響を与えているか、それをリアルタイムで近くから見届けることが目下の目標です。数字やフィードバックなどを通じて、プロダクトがどう成長していくかを実感しながら、そのプロセスに自分自身も並走していきたい。プロダクトと一緒に、自分自身も成長していけたら理想だなと思っています。
個人的には四国地方に移住するのが夢です!
ー以上でインタビュー終了です。ありがとうございました!
異業種転職&未経験からのスタートにも関わらず、メキメキとスキルを伸ばしている山口さん。
圧倒的な成長スピードにはいつも驚かされてばかりです。
Tandemsでは一緒に働く仲間を募集しています📣
まずは話を聞いてみたい!という方もカジュアル面談からOKです◉