「タメニー21卒内定者に聞いた!就職活動インタビュー」企画第5弾!
この企画も今回が最後となります。ぜひお楽しみください。
最終回は内定者の津田さんにお話をいただきました。
長年続けてきたサッカーに区切りをつけ、津田さんは次のステージとしてタメニーを選びました。
サッカーから多くのことを学ばれてきた津田さんに、タメニーのどのような部分が光って見えたのでしょうか。
何かに打ち込んでいる皆さん、自身の体験と重ね合わせながら、本文をお楽しみください。
サッカーに明け暮れる毎日
―自己紹介をお願いします。
東京国際大学人間社会学部4年の津田二千翔です。
大学では400名が在籍するサッカー部に所属していていました。
僕は13チームある中で最初は下位のチームでしたが、必死で練習し、自主トレーニングにも日々励むことで最終的には上位チームへの所属を勝ち取りました。
本当に今振り返って見ると学生時代はサッカー漬けでしたね。
またバイトは個人経営のお店でホールを1人で担当していて、お客様とのコミュニケーションを楽しんでいました。
―就活の全体的なスケジュールを教えてください。
就活を意識し始めたのは3年の11月からです。
最初は何をしていいのか全くわからず、友達や先輩に聞いていました。
また大学の就活課に相談してみたものの、自分の描きたいキャリアに合うようなプランを提示してもらえず、自分から積極的に行動するようになりました。
当初僕は大手を志望していました。
しかし早い段階で「短期間で自分に力をつけたい」という思いや「会社の成長を共に見届けていきたい」、「自分がその成長に起因していきたい」という理由から、ベンチャー企業中心の就活にシフトしていきました。
そのような就活をしていたのでマイナビやリクナビといったサイトではなく、オファーボックスや逆求人サービスなど、ベンチャー企業が多く参加している対面イベントを積極的に活用していました。
"自己成長と人"
―どのような就活軸で活動されていましたか
“自己成長と人”です。
自己成長という観点では短期間で自立できるような環境かどうかを特に重視していました。
また人の観点では「この人たちと働きたいと思えるか」を重視していました。
その点で、僕は高田さん(新卒採用担当)と平田さん(当時人事部マネジャー)のオーラに圧倒されました。
そして実際にタメニーの選考を受けても、会う人全員が本当に良い人しかいなくて、正直疑問を持つレベルでした(笑)
―タメニーの選考におけるエピソードを教えてください
僕自身が赤裸々に語るエピソードに対して、すごく耳を傾けてくれた印象が強いです。
正直面接を楽しんでいる自分がいました。
選考という観点で僕自身意識していたことがありました。
それは自己分析と他己分析を繰り返し、自分の発言の整合性を高める努力です。
この部分は普段の会話からもとても意識している点で、「相手から自分がどう思われているのか」「相手から自分がどう思われたいのか」を常に考えています。
これを意識することで自分自身と相手の中の自分の差異を少なくすることができるんですよ!
あとは大前提として、自分と会話をしていて楽しいと思えるような空間作りを大切にしていました。
逆にその空間を楽しんでくれない会社は自分に合わないと思っていたので、結果としてこれも1つの判断軸として機能していたのかもしれません。
―他にどのような業界・企業を見ていましたか?
大前提として僕自身は明確にやりたいことがあるわけではなかったです。
そのため自分の中でマイナスの条件を出しておいて、それに当てはまらない限りはとりあえず選考に進んでみるというスタンスを取っていました。
そんな中実際に受けていたのはベンチャー企業の中でも、不動産、美容、広告代理店、仲介サービスなどを展開する会社さんでした。
3月中旬
―最終的にタメニーに入社を決意された時期はいつですか?
3月中旬に内定をいただきました。
当時同時に3、4社の選考を受けていたのですが、他の企業さんの選考は緊急事態宣言の影響もあり、延期になってしまいました。
しかし僕の中でタメニーは第1志望であったこと、またこの会社が直感的にも自身に合っていると感じたんです。
個人的に運命論が好きなんですよ(笑)
実際に自分の直感を信じて、インターン生としてタメニーで働きましたが僕の直感に間違いはなかったと思います!
また内定という場面で印象に残っているのは学生側に選択を迫らなかったことです。
だからこそ自分で当事者意識をもって、内定承諾をすることができたと思います。
サッカーをやめることに対する不安
―保護者や周りの方からベンチャー企業への入社を不安視される声はありましたか?
全くなかったです。
親からも僕の選択したことなら間違いはないんじゃないかと信用してもらえたので、とても感謝しています。
僕は体育の教師になることを想定して大学を決めたんですけど、大学の途中で教員の道は自分の世界の広がりに限界を感じたことを理由にやめました。
その時も親は僕の意見を尊重してくれました。
逆にサッカーをやめることに対する不安の方が大きかったです。
長らく親も応援してくれていたサッカーと今後どのように関わっていくのかを真剣に考えました。
しかし自身の中でサッカーは0か100の世界なので、中途半端にサッカーをすることはできない。だからたまに仲間と集まるなどして今後は関わっていこうと思ったんです。
出会いをより自由なものに
―今後実現していきたいことはありますか?
サービスを利用した出会いへの抵抗をなくしていきたいです!
現状ってまだマッチングアプリなどのサービスによる出会いをマイナスに捉える人が多い印象を受けます。
この抵抗を払拭していくことができれば、タメニーをさらに飛躍させることができると思うので、この点は注力していきたいです!
またマーケの力をしっかりと身に着けて、様々なことに応用していきたいと考えています。これはタメニーという組織に留まることない、個人のキャリアにもしっかり目を向けていきたいという思いからです。キャリアに関しては柔軟に考えていることもあり、今どこの会社にいるかより“今その会社で何をしているか“や”自分は何ができるのか”を今後も意識していくと思います。
環境にこだわりを
―最後に就活生にひとことお願いします!
対面よりか、オンラインは企業側としては学生と向き合いやすいという話をよく聞きます。
画面上にいる目の前の学生に集中して、話すことができるからだそうです。
ぜひ皆さんもこの状況をチャンスだと思って、頑張ってください。
また人間は環境が一番大事だと思います!
環境次第で人は大きく変わることができます。何人も見てきたし、自分自身もそうだと思います。
だからこそ自分に合った会社を選択してください!