【エンジニア】生きるため、お金のためではなく、世界を幸せにするために働きたい

はじめまして。エンジニアとして2017年10月1日に入社した山田 愛佳（やまだ あいか）です。

■今までの経歴

小さい頃からコンピューターに触れてきた影響で、大学でも情報科学を学びたいと思っていたのですが、学科を選ぶときに間違えて電気電子工学系の学科を選択してしまい(笑)、学生時代は電気工学を学んできました。

在学中はサークル活動とアルバイトに明け暮れていました。就職活動を始める前の１年間、アメリカへ語学留学に行き、自由な空気に触れたり世界の広さを実感したことがきっかけで、将来は海外で働きたいという夢を持ち始めました。

帰国して就職活動を始めたのですが、当時は”働く”とはどういうことかもよくわかっていなかったし、特に深く考えもしませんでした。
電気工学を４年間勉強しましたが結局興味を持てず、小さな頃から好きだったコンピューターに関りたくてエンジニアになりたいと思っていました。会社に関しては、周りのみんなが聞いてすごいと感じる会社に入っておけば、「とりあえずは問題ないし安心かな」と安直に考え、エンジニアとして海外とも関わる仕事ができそうな大手SIerにSEとして入社することにしました。

夢を持って入社しましたが、新卒でいきなり海外案件に携われるはずもなく、メガバンクのサーバー構築の案件を担当していました。
目の前の仕事に対して一生懸命取り組んでいましたが、毎日を無我夢中で過ごす中、ふと仕事に行くのが辛くて、その辛さを感じないように心を無にして仕事に行っている自分に気づきました。
その時、自分が何のために働いているのかが、全くわからなくなってしまいました。

当時は「生きるためにお金が必要だから働かなければならない」と感じていたのですが、私の両親や尊敬する人達は、みんな仕事にすごく情熱を持って、楽しみながら働いていました。自分もそうなりたい・・・！と思いながらも、現状とのギャップに思い悩み、どのようにしたら自分も仕事に情熱を持って働けるかを考えていました。

その時、そもそも自分自身のことを理解していないことに気づき、自分は何がしたいのか、どうありたいのかを真剣に考えるようになりました。それを発見したくて、興味のあることを新しく始めてみたり、様々なイベントに参加をしてみました。

新しい世界を知り、改めて当時のSIerとしての仕事についても考えてみた時、「これからは自分が身につけたいスキルを習得しつつ、直接手を動かして自分が愛着を持てるものをつくっていきたい」と強く思うようになり、転職を決意しました。

■トークノートに入社したきっかけ

私が人生で成し遂げたいことは「世界中の人々が幸せに感じる社会をつくること」です。私は転職活動で次の２点を重要視しました。
① 未経験でもソフトウェアエンジニアとして採用していただける
② 私が成し遂げたいこととマッチする理念を持っている
この2つを満たせるような会社は、当初見つからないと思っていました。

毎日Wantedlyで色んな会社を見ていく中で、”すべての人をハッピーに”という企業理念を持つトークノートを見つけ、その企業理念に興味を持ちました。面談の機会をいただき、詳しく話を聞けば聞くほど、トークノートの理念と自分の価値観がすごくマッチしていることに気づき、「この会社でなら自分の成し遂げたいことをできるかもしれない！！」と感じ、選考に進ませていただくことになりました。

ありがたいことにソフトウェアエンジニアとして未経験でありながらも、内定をいただき、入社を即決しました。

入社してからは毎日新しい学びがあり、ウキウキ楽しみながら働いています。
トークノートの理念や文化が社員みんなに浸透していて、入社してすぐに社員みんなや会社が大好きになりました。
まだまだ学ぶところだらけで、自分の力不足を感じてもどかしくなることもありますが、それを含めても働いている時間が本当に楽しくて幸せです。

トークノートでの仕事は、今自分が取り組んでいることがエンドユーザーに直接大きく影響していることを強く実感できます。また、入社して間もない自分が開発組織全体のパフォーマンス向上についてリーダーと一緒に考える機会をいただいたり、全てが自分にとって新しいことで刺激的です。自分の頑張りが会社の業績に直結しているとすごく感じます。
トークノートに出合えて本当によかった！と感じています^ ^

■これからやっていきたいこと

サーバサイドとフロントエンドの技術を一通り身につけていき、モバイルエンジニアとしても自分が先陣を切って社内で内製化できるようにしていきたいです。

また、”すべての人をハッピーに”を実現するためのサービスや機能の企画もしてみたいと思っています。
少し欲張り過ぎかもしれないのですが、より多くの人をハッピーにするために色んなことを経験して存分に力を発揮できるようになりたいです。