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社員インタビュー #3 | 社員みんなで幸せになれる日を目指して


                   関 修子 | バックオフィス

                    中途入社(2024年)


目次

  • 本質志向と賞賛の文化が根付く組織に感じた魅力

  • ーー匠技研工業への入社の経緯は?

  • ーー選考を通して受けた匠技研工業の印象は?

  • バックオフィスに求められるのは、守備範囲の広さと会社の成長に合わせた仕組みのアップデート

  • ーー現在の担当業務について

  • ーー匠技研工業で働く魅力は?

  • ーー今の匠技研で活躍できる社員とは?

  • メンバーの情熱が生み出す製造業界のソリューション

  • ーー匠技研工業で成し遂げたいことは?

  • ーー匠技研工業の"熱さ"とは

  • ーーこれを読んだメンバーの皆さん、目頭が熱くなってるんじゃないでしょうか?(笑)

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本質志向と賞賛の文化が根付く組織に感じた魅力

ーー匠技研工業への入社の経緯は?

入社のきっかけは、女性の転職・復職支援をしている企業からの紹介で匠技研工業を知ったことです。前職は中小企業のコンサルで事務職をしていたのですが、営業社員との距離があり前線から自分が遠い存在だと感じていたり、目の前に山積している課題に対しても何となく本質的でない対応をしてしまっているような、働きながら色々な疑問が募っていく感覚がありました。そんな中で、中小企業の製造業向けと業界を絞って、クライアントに入り込んでDXを推進する『匠フォース』というサービスを知りました。そこで興味を持って応募したのですが、採用選考の中で、代表の前田さんや採用担当の方の話を聞いて、「なんて本質的な課題解決をしようとしている会社なんだ・・・!」と感動してしまって。実際に入社して以降も、前田さんと話していると「どうしたらちゃんと本質的な価値をクライアントに提供できるのか」を凄く考えていて。こういう仕事の仕方って、できているようで意外とできていない、とてもよい仕事の仕方だと思います。実際にこのような仕事のやり方を実践している会社の支えができたらいいな、と入社を決めました。

ーー選考を通して受けた匠技研工業の印象は?

選考中のワークサンプルで、当日に開催されていた全社ミーティングに参加させていただいたのですが、そこで行われていたのは社員同士の賞賛でした。毎週社内のメンバー同士で良かったことを賞賛するというのは初めての体験だったし、「こういう文化ってホントにあるんだなー」と思いつつ、心のどこかで「ほんとに毎週こんなことやってるの?」とちょっと疑いの目でも見ていました。(笑)でも、入ったらほんとにずっと毎週やっている。自然消滅することもなくです。業務での関わりが少ない人の賞賛を聞いて「細かいことまで人のこと、周りのことが見えているなぁ」と感心するし、自分がそんな気なくやったことにも賞賛というフィードバックをしてもらえて嬉しい。他のメンバーの賞賛を聞いてマネしたいなと学びや自己成長に繋がることも多いし、カルチャーとして良い意味で本当にびっくりしました。この賞賛の文化は、今でも匠技研工業の大事な文化の一つだと思っています。

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バックオフィスに求められるのは、守備範囲の広さと会社の成長に合わせた仕組みのアップデート

ーー現在の担当業務について

今一番業務の割合が多いのは法務ですね。クラウドサインを使って色々なお客様とやり取りしているのですが、お客様によってはクラウドサインが使えないなど個別の事情があるので、契約締結ひとつとっても、柔軟な対応や仕組みづくりが必要です。その中で、お客様だけでなく、社内のセールスメンバーにとっても確認しやすいような仕組みを整えたいなと思っています。
もちろん、他にも労務業務は社労士先生と協力しながら対応していることもありますし、税金納付や請求書関連の経理業務、展示会の準備や備品管理系の総務まで幅広く担当しています。これまでCTOの井坂から情シス関連の業務を巻き取ったり、とにかく社内のメンバーが自分でやるべき業務に集中してパフォーマンス発揮できるためのより良い環境作りに奮闘しています。
そんな中で、思った以上に自分から色々な情報をキャッチアップしていかないといけない職場だなとも感じますね。まだまだ仕組化できている事が少ないので、自分で調べつつ周りの協力を仰ぎながら、どういう方向性でいくかを常に考えてやっていく必要があります。バックオフィス業務は一度仕組化できてしまえば、後はそれを続けていけば良いということも多いはずなんですが、これからまだまだ拡大していく過渡期にある会社なので、これからも常にこういったアップデートは必要だと思っています。

ーー匠技研工業で働く魅力は?

まず、周りの皆さんがめちゃくちゃ優秀です!それでいて常に努力をしているし、また謙虚なんですよね。他者へのリスペクトを忘れないし、これまで知っている会社の中でもトップクラスの忙しさなんですが、そんな環境でもメンバー同士仲が良い。(笑)
勿論、業務の優先順位だったり、本当にお客様に正しく価値提供できているかとか、数字の達成について真剣に話すことはあるのですが、目の前の失敗に対して責めるようなことはなくて、「じゃあどう改善しようか?」という方向に話のベクトルが向いている。全社MTGの意見交換も活発だし、その内容が確実に業務に繋がっていて、全員が参加している感覚や実のある議論ができている実感があります。
全員が誰かの課題を常に自分ゴトとしながら、『匠フォース』を通してお客様にどういう真の価値提供ができるかを、脳みそが休んでる暇がないぐらい考え抜いている。そういう働き方をしたい人にはすごく楽しんで働ける職場なんじゃないかなと思います。

ーー今の匠技研で活躍できる社員とは?

成長意欲や知的好奇心の強い人が活躍できると思います。
私たちのお客様は全国の製造業の皆様なので、常に新しい場所で自分とは違う価値観の人とお仕事をしなければなりません。『匠フォース』というプロダクト自体も、一年後には全く別の(成長した)サービスになっていると思うので、扱うプロダクト自体もどんどんアップデートされていきます。そのような環境で、会社やプロダクトと一緒に自己成長していきたいと思える方が活躍できるのかなと思いますね。
成長スピードという意味では、素直さも大事だと思います。私の場合は、「間違えたらどうしよう」「皆に迷惑をかけたらどうしよう」と考えてしまって一人でアレコレ調べながら抱えてしまいがちなのですが、Slackとかで素直に「これが分からないです、教えてください」と人に聞けるメンバーを見ると、周りのみんなも嫌な顔せず助けてくれるし、こういう人がどんどん成長していけるんだろうなと思いますね。

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メンバーの情熱が生み出す製造業界のソリューション

ーー匠技研工業で成し遂げたいことは?

私はみんなで幸せになれることを目指したい。
匠技研が目指しているのは、製造業の復権に向けて、中小の製造業界の方々の課題を解決しようということですが、その先には、製造業にとどまらない「どの人も幸せになれる世界」を目指しているんだろうなと思っています。今泥臭く、製造業界の課題解決のために日々奮闘している社員・業務委託のメンバー全員含めて、みんなで幸せになりたい!という、お母さん的な目線ですが。(笑)

ーー匠技研工業の"熱さ"とは

私は十数年間子育てを優先順位高くやってきました。その中で、子どもたちのスポーツを裏から支える保護者の役割を長年やってきたんですよ。子どもたちって純粋なんですけど、優勝したいという想いがとても強いんですよね。スポーツってどうしても勝ち負けがつくじゃないですか。その勝ち負けの中で、何かをトレードオフして勝つようなこと、例えば「相手を負かすことで勝つんだ」とかじゃなくて、「相手をリスペクトした上で、自分たちの強さをもって勝とうよ」というようなことを言ってきた気がします。
『匠フォース』は誰かを打ち負かすためのサービスではなく、プロダクトとしてちゃんと世の中の課題に訴求できる強いサービスだと思うし、働いている彼らと『匠フォース』ってニアリーイコールというか、近いんだろうなと感じていて。彼らが現場を見てきて思ったことが、全部匠フォースに詰まっている。私は匠技研工業のメンバーが注いできた情熱がちゃんとプロダクトになっていると思っているので、それが最終的には製造業界のソリューションになるんだと信じています。

ーーこれを読んだメンバーの皆さん、目頭が熱くなってるんじゃないでしょうか?(笑)

いや、泣かないと思うけど。(笑)でも和田さんが考える「これがいいんじゃないか」、井坂さんが考える「こうじゃないか」、これまでのみなさんのいい製品を作りたいという想いが詰まったプロダクトだと思っています。こう話してみると、やっぱり「ONE TEAM」がキーワードなのかなと思います。こんな私たちと一緒に、製造業界から世の中の課題解決をしたいと思っていただける仲間がどんどん増えてくれるといいですね!


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