高田史拓(たかた ふみひろ)|社員インタビュー
A.verに入る前
京都大学経済学部で、経営に関することを学んでいました。 この京都大学に合格できたのも武田塾のおかげでした。兵庫県の淡路島、という田舎で生まれ育った自分にとって、まわりに塾・予備校がない中で見つけたのが武田塾の動画と勉強方法のサイトでした。 武田塾には全国の受験生が誰でも無料で見れる、役に立つ勉強法コンテンツがたくさんあります。勉強のやり方がわからなかった自分にとって、勉強方法を無料で教えてくれた武田塾のおかげで成績が急上昇しました。 「こんな塾がもっともっと広まれば、日本の教育は良くなるのにな」と漠然と考えていました。
現在
京都大学に合格した後、A.verの社長でもある林社長から「京都にも武田塾を作ってみない?」という話を受けました。 当時、武田塾は関東を中心に30校舎くらいの規模でした。京都校は関西で初めての武田塾。「授業をしない」「自学自習の徹底管理」をうたう武田塾は他の塾・予備校とは全く違う指導方法で生徒の成績を急上昇させていましたが、関西での知名度は皆無でした。 「この関西にも武田塾を広めたい!」と思い、武田塾京都校の設立に尽力しました。1年後に武田塾京都校は自習室がいっぱいになり、近くに京都駅前校という京都で2校舎目を開校できるほど、京都に武田塾が浸透してきました。自分自身が経験したように、京都の受験生にとっても武田塾の勉強方法はまさに本質をつくもので、今まで成績が伸びず苦労していた受験生の成績が急上昇し、多くの卒業生が志望大学に合格していきました。 「武田塾のおかげで合格できた!」 「高田先生、お世話になりました!ありがとうございます!」 「不可能だと思っていた第一志望の大学に合格することができたので、この先の人生もなんとかできそう!と思えました。」 と生徒が卒業する頃には手紙をくれました。勉強を教えるだけにとどまらない「人の成長」に立ち会える武田塾での仕事に大きなやりがいを感じ、気付いたら大学に行かなくなってしまいました(汗)。受験生の時も、合格後に教室運営に携わって感じるのも「武田塾以上に生徒の成績を上げられる塾はない」「この武田塾をもっと広めたい、多くの受験生に知ってもらいたい」と思い、東京の武田塾本部で勤務することに決めたのがA.ver入社のきっかけです。
A.verについて
Youtubeによる動画プロモーションをメインで行っています。 武田塾のプロモーション活動は他の一般的な塾・予備校とは全く違います。普通の塾・予備校なら大量の折り込み広告や電話営業、大きな駅看板、テレビCMなどで生徒を募集するでしょう。しかし株式会社A.verの生徒募集は普通の戦略で生徒を集めるのではなく、徹底的なWEB戦略がメインです。 科目別の勉強方法、受験生の悩みに答える動画をYoutubeに毎日アップし続け、参考書の使い方を詳しくまとめたWEBサイトをリリースし、武田塾に通わなくても、無料で勉強方法がわかる仕組みにしています。「一人で勉強できない!管理が必要!」という受験生は武田塾に通い、一人一人を個別にサポートしますが、自分でできる受験生は武田塾の動画やサイトを見て、志望大学に合格していきます。「無料で勉強方法を公開する」というA.verならではの戦略が良い口コミを呼び、武田塾は数年で135校舎(*2017年10月)に急成長しました。 武田塾の動画を見て京大に合格した自分が、今では勉強のやり方を全国の受験生に向けて動画で話しています。チャンネル登録者数も2万人を突破しました。 こんなYoutubeの動画集客は急速に成長するA.verならではのマーケティング手法。急速に事業を拡大するA.verで、刺激の多い毎日を過ごしています。
今後どういうことをしていきたいか
武田塾を日本を代表する塾にしたいと思っています。 全国に武田塾ができ、塾生数も増えてきていますが、まだまだ勉強方法を間違えてしまっている受験生は多いです。大手予備校は都市部にしかない、特に地方の受験生は正しい情報を知らずに、苦労しています。武田塾の強みは「自学自習が大事だ!という本質をついた勉強方法」と「YoutubeやWEBサイトといった先鋭的なプロモーション活動」です。武田塾の勉強方法が当たり前になり、勉強法で悩む受験生がいなくなればなと思います。 武田塾が全国に浸透し、僕が住んでいた淡路島という田舎でも武田塾のやり方が伝われば嬉しいです。 僕が好きな塾の武田塾が、全国の受験生からも愛される塾になればなと思っています。