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【社員紹介 vol.5】大手広告メーカーから中小ベンチャーに入社したワケ

こんにちは!Take Action21年新卒 自称熱男の島﨑です。

【Take Action社員紹介企画!!!】
今回は入社2ヵ月目の僕が専務の加藤さんへインタビューをします!
Take Actionの熱血専務×熱血新卒のインタビューをお楽しみください。

Take Actionに出会うまで

ー初めてのインタビューでめちゃくちゃ緊張していますが加藤さんよろしくお願いします!

はーい、よろしく!

ー早速ですが、Take Action1熱いと言われる加藤さん。幼少期はどんなお子さんだったんですか

一言でいうとわんぱくのお調子者でしたね。
小学校の時からどこに行っても走り回って、よく迷子になっていました。

ー昔からパワフルなお子さんだったんですね!なんだか想像がつきます(笑)
小学校の頃、特に記憶に残っていることはどんなことですか

あー、小学校の時か。
5年生くらいの時に、サッカーで自分本意なプレーをしすぎたことで友達から「お前とサッカーしたくない」と言われたことだね。
そのときのことは今でも鮮明に覚えていて、自己中心的な行動をすると友人から嫌われてしまうということを学んだんだよね。
自転車で立ち漕ぎして泣きながら帰ったのを覚えてるよ(笑)


ー幼少期とは打って変わって、いまの加藤さんからは想像がつきませんね。
その経験から今に結びついていることってなにかあるんですか

人の気持ちをすごく考えるようになったことだね。
どうせ人と関わるなら楽しいほうが良いし、相手にとっても自分と関わることで何かプラスになってほしい。そう考えて人と関わるようになったかな。
過去の苦い経験からトラウマのようなものになってるのかもね。

ー専務という立場なのにも関わらず、僕らが変なプレッシャーなく加藤さんとお話しできるのは過去の体験から来る気遣いなのかもしれませんね。
その後の学生生活はどう過ごされたんですか

中学から高校までは毎日サッカーの練習三昧だったね。高校はマンモス校だったからサッカー部のBチームで、スポットライトが当たる存在ではなかったんだよね。大学生になったらサッカーを続ける気はなかったから「4年間は社会に出る準備期間」だと思ってAチームの奴らを見返してやろうという気持ちでいたよ。正直サッカーをしているときは身体能力を言い訳にしている自分がいたんだけど、社会に出たら身体能力は関係ない。社会に出て成果を出せなかったら終わりだと思ってたんだよね。

ー「社会に出る準備期間」と考えていた大学時代は具体的にどんなことをされていたんですか

中学生クラブチームのサッカーコーチを4年間やってたよ。
「サッカーのコーチとして一番大切な仕事」ってなんだと思う?

ーえ、急ですね(笑) コーチとして大切なことですか。それはやっぱりチームが何位になったとかの「成果」じゃないですか

たしかに、それもある!
けど、一番はそこじゃないんだよね。

一番大切なことは「親御さんのコントロール」なんだ。
サッカーは11人でするスポーツだけど、11人ではクラブチームの運営として成り立たないよね。3.40人のメンバーが必要なのよ。けど、試合に出られるのは11人。

もちろん親御さんは「うちの子供を出せ」という。
でもうちのクラブチームのモットーは「人間形成」だったから礼儀・マナー・モラルを徹底していない子は試合にでられなかったんだよ。

だから親御さんには「なぜ息子さんが出られないのか」や「どんな教育をしなければならないのか」みたいな話をして、コントロールすることが求められた。当時からそうやって大人と交渉、説明することがあったから社会に出る疑似体験としてはすごくいい機会だったと思う。

ー大学生でそんなに大人と関わる機会なんて少ないですよ。やっぱり就活にはかなり活きましたか

そうだね。同じようなトーンで面接も話してたよ(笑)
それが評価してもらえてマイナビという会社に入ることができたね。

ー丁度、前職のマイナビでのお話がでてきたのでそのままお伺いしますが新卒でマイナビに入社されて一番意識されていたことはなんですか

意識していたことは周りが認めざるを得ないくらいの「圧倒的」な成果を出すこと。
最初はずっとマイナビにいるつもりはなく、自分でなにかをするつもりだったからとにかく速いスピードで成長をしたかった。3年間で個人賞を総なめして辞めるつもりだったんだよね。

ー「3年間の個人賞総なめ」という描かれていたビジョンは達成できたんですか!

結果的にはだめだった。
入社半年後にある【ジュニア新人賞】で180人中2番だったんだよね。
僕が誰よりも働いた自信はあったし、誰よりもてっぺんを目指した自負はあった。

でも、たまたま同じ支社に配属された同期に負けたんだよね。

「ここまでやったのに」「俺は社会に出てもだめなのか」とは思ったんだけれども、負けたことで改めて一年後の新人賞は絶対に取ると決めて走ることができた。

結果的には一年後、2009年新卒のトップを取ることができたんだ。
もしかしたらジュニア新人賞で1位を取っていたら、おごりがあって新人賞は取れてなかったかもしれないね。

ーなるほど、入社半年後の悔しさがあったから最終的にトップを取ることができたんですね。マイナビでのキャリアはそこからどのように歩まれたんですか

実は3年目に転機があって、3年目では前代未聞のマネージャーになることができたんだ。マネージャーという立場では「個」の力ではなく「組織」の力を高めるということを求められたけど、そこでチームビルディングの楽しさ、難しさや達成感を味わうことができたね。

会社には沢山の期待をしてもらって、どんどん自分がもつ組織が大きくなっていたから人生で初めてスポットライトを当ててもらった感覚だったなぁ。最終的には史上最年少で統括部長という大きな役割も任せて頂いたのでとても感謝してるよ。


(マイナビ時代のお写真)

ーそんなに大好きだったマイナビを辞められてTake Actionに入社した理由を教えてください!

大きくは3つだね。

1つ目は、コロナで世界が一変してしまうような有事のときには意思決定に関わることができず不安を感じたから。これからの長い人生を考えたときにコロナ渦において「意思決定をしている人」と「意思決定したことを受けてやる人」の差は大きいだろうと思って焦り・恐怖・不安をすごく感じてた。

2つ目は、求人広告市場の縮小。
これから求人広告のビジネスはどんどん変化していく中、大きな会社だからこそ変化へのしがらみが邪魔をしてしまう。いま世の中が求めていることに対して、直ぐ対応できるかと言ったらそうではないと感じていた。求人広告市場が縮小をしていく中で、「定着や活躍」のマーケットに参加するのではなく自分で作りにいきたいと思ったんだ。

3つ目は、代表の成田さん。
成田さんとは10年来の仲間だったんだよね。僕は何をするのも大切だけど、誰とするかも同じくらい大切にしているので人生賭けてやるなら人生を賭けられる仲間じゃないといけないと思った。最後にマイナビをやめる決心できたのは成田さんの熱い想いに打たれたからだね。

ーそんな熱い想いで入社された加藤さん、入ってみてぶっちゃけどう思いましたか。

思っていた以上に簡単ではない。と思った。

元々「大手の看板があったから」という認識はあったけど、想像していたよりも認知度や信頼度の差を感じたね。もちろん現在も認知度、信頼度を高める施策は打っているけどもまだまだ。せっかく良いものを持っているのに認知度が低いことで助けられていない企業様がいることに危機感を感じる。いまの5倍速で日々進んでいかないといけないと思うね。

ーそうですね。新卒の僕らもはやく成果を出せるようにならないとなぁとつくづく感じます。加藤さんは「専務」という立場でこれからTake Actionをどんな組織にしたいと考えていらっしゃいますか。

もっともっと自分たちが掲げている理念を体現できる組織になる必要がある!

この有事の中で高い目標を掲げているからたしかに疲れはあると思うんだけど、僕らが掲げている理念は僕らが最も体現するべきだからもっとイキイキした会社であるべきだと思うね!そのために僕が一番働く人に熱を与え、企業様にエネルギーを注げる人材であろうと思うよ。

ーまさにTake Actionのバリューにある「TAKE OWNER(当事者意識)」ですね!とても熱い想いが伝わってきました。最後に就職活動中の方へメッセージをお願いします!

悔いのない就職活動にしてほしいです。

プレッシャーに押しつぶされそうになったり周りと自分を比較してしまい、目的が内定を取ることになることもあるかもしれませんが本質を見失ってほしくないです。

もしやりたいことがない見つからない場合は、とにかく動くこと。
動くことで新たな気付きがあるはずです。
色々な媒体を見たり説明会を聞いたり、自分と向き合ってほしいと思います。

その結果、やりたいことが見つからなくてもいいと思います。やりきってみてベターな選択をしてください。

ただ自分から選択肢を狭めることは勿体ないのでとにかく動いてください!

今回は専務の加藤さんを21年新卒の島﨑がインタビューさせて頂きました!

加藤さんの熱い発言の裏には、「相手に自分との出会いをプラスに思ってほしい」というさらに激アツな想いが隠されていました。

いつも大きな声でTake Actionを盛り上げてくださりありがとうございます!

僕も加藤さんに負けないくらいパッション全開で頑張ります!

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