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【21新卒紹介】最終面接で社長に「僕と同じこと考えていますね」と言い放った新卒の話

改めまして、入社3ヶ月前に滑り込みで内定を頂いた島﨑祐輔です!

東京生まれ東京育ち、大学受験の結果が悪く北海道の大学へ。当時付き合っていた彼女と遠距離恋愛が確定し18歳の男の子が学校で号泣。顔から滲み出る熱さが特徴です。好きな食べ物はおばあちゃんのカレー。好きな場所はお風呂、トイレ。(これを書いて思いましたが意外と一人になるのが好きなのかも知れません笑)
と、まあいらない情報はこれくらいして、今回はTake Actionに興味のある学生、求職者の方に向けて、僕の就活のことと入社後にTake Actionで感じたことなどをお話していきますね!

それでは、スタート!!!

Take Actionに出会うまで

「お客様と仲間のために。ヨーオッ!パン!お疲れさまでした〜!」

大学4年間続けた結婚式場のアルバイトでの終礼シーンです。「幸せな気持ちに溢れている環境で働きたい」と思い、先輩の紹介で始めた結婚式場のアルバイトは愛を持って指導してくださった先輩方と優秀で愛嬌のある後輩達のおかげで「大学時代の青春」と胸を張って言える程、全力で取り組むことができました。結果的にお客様満足度ランキングで全国2位。同年に30人以上いるアルバイトスタッフの中から年間最優秀賞を受賞することができました。

「キツくて逃げ出したくなるときもあるけれど、仲間と意見をぶつけ合いながら前に進む感じめちゃくちゃ青春じゃんか。あれ、仕事ってめちゃくちゃ楽しいな。」

アルバイトを続けているうちにふとに感じたことでした。それまで、僕にとっての仕事は「お金稼ぎ」の手段でしかなく子供が何不自由なく暮らせるくらいのお金が稼げればいいや。と思っていました。しかしこの結婚式場のアルバイトの経験が「仕事」という概念。そして、これからの人生をガラッと変えたのです。

この経験を通して「働くことに前向きになれる社会ができたら多くの人の人生が豊かになるのでは!?」と考え、「いま仕事に前向きになっているのはどうしてだろう。部活のような一体感はどうして生まれているのだろう。」と自問自答していました。

これらを考えた結果、答えは2つでした。

①組織独自の言葉が浸透している。
②承認称賛の文化がある。

①組織独自の言葉が浸透している。
僕らの式場には冒頭の終礼シーンでも書いた「お客様と仲間のために」という言葉が浸透しており、従業員が「なんのために」行動するかが明確化されていました。本来、サービスマンであれば「お客様のために」尽くすことが良しとされますが、それだけではく「仲間のために」という言葉があることで僕らは仲間を助けるために行動をするようになっていたんです。その結果、組織が一体感を持つことができ、人間関係の不平不満は一切なく過酷な労働環境も乗り越えられていました。

②承認賞賛の文化がある。
僕らの式場では結婚式が結ぶと毎回ミーティングを行っていました。そのミーティングで最も好きだった時間が「ホスピタリティ共有」の時間です。この時間では、「お客様と仲間のために」行動した仲間をみんなで承認します。

例えば「〇〇くんの話なんですが、寒そうにされているゲストの方へ自発的にブランケットとホット烏龍茶を提供していました!」や「〇〇さんが積極的に後輩の指導をしていたので来年も安心して任せられます!」など。

このように「お客様と仲間のために」に基づいた行動がシェアされみんなに拍手で賞賛されます。想像しただけだと恥ずかしいですが、これめちゃくちゃ嬉しいんです。先輩や上司に自分の行動を見てもらえている、という感覚になってもっと頑張ろう!となるんです。

そんなこんなで『働くことに前向きになるためには「企業理念(組織独自の言葉)」と「承認賞賛の文化」の浸透を用いて組織の一体感を生みことが大切だ。』と考えた僕はそんな企業を増やしたい、と思うようになりました。


就職活動では給料や勤務地などの条件というよりは個人のミッションである「働くことで幸せを感じられる社会にする」を最短で達成できる企業を探すことにしました。

と、良い感じにまとめましたがこれを言語化できたのは大学4年生の10月頃です(笑)
アルバイトの他に行っていたカメラマンの活動と学生コミュニティの立ち上げ、運営に夢中で就活そっちのけだったんです。(いま考えればただ逃げていたとしかと思えませんが。)

周りの大学生は就活を終え卒論に勤しむ中、僕は大ピンチでした。そこから逆転内定を貰った経緯をお話しますね!



Take Actionとの出会い

まずは「明日が楽しみになる」「仕事が楽しくなる」「エンゲージメント」というキーワードでとにかく企業を探していました。

でも、自分が本気で売りたいと思えるようなものはなく、しっくりくる企業は見つかりませんでした。

そんな大ピンチの中見つけたのがTake Action。
出会いはYouTubeでした。イマドキ過ぎますよね(笑)

代表の成田さんがTHANKS GIFTの営業ロープレをされていたんです。
恐れ多いですが「成田さん、俺と同じこと言ってるやん」と動画を見てそんなふうに思ったのがはじまりでした。(僕の人生が変わった動画ぜひ見てみてください笑→https://youtu.be/Ezbp6yadgy0

動画を見たあとTake Actionの成り立ちや想い、プロダクト、事業内容を調べるうちにどんどん志望度が上がっていきました。ぶっちゃけその時、他に入りたいと思う企業はなかったのでTake Actionへの志望度が最高潮になったタイミングで「君に決めた!」と、某アニメの主人公かのような思いでコメダ珈琲 南34条石山通り店から履歴書を送りました。

その後、一次面接前に人事の高橋さんと面談をさせて頂き「21卒の採用は基本的に終わってるから通過ハードルは高くなるけどいいかな?」とお話がありました。

それはそうですよね。入社の3ヵ月前ですから(笑)
もちろん迷うことなく「はい、大丈夫です!」と答え、そこから選考に進み無事に内定を貰うことができました。

実際に入社してみて感じたこと

大きく3つあります!

①一人一人が大きな成果を出す必要がある。
②「社員みんなあったけえ…」
③組織としてはまだまだ変化できる!

①一人一人が大きな成果を出す必要がある。
ベンチャー企業の創業20年後の生存確率ってご存じですか?

答えは「0.3%」です!
Take Actionは創業11期目で、日本中を働きがいで溢れさせるため「働く人に熱を。組織にエネルギーを。」というミッションを掲げ、この実現に向けて日々走っています。ただ、皆さんも経験した新型コロナウイルスのような有事ではこれから先何が起こるか想像ができません。

どんな素敵なミッションを掲げても会社が潰れてしまうと意味がありません。会社が生き続けるには成果を出し続ける必要があるんです。
決して大きな会社ではないからこそ一人一人に求められる成果は大きいなと感じています。

②「社員みんなあったけえ…」
入社して1ヵ月経ちましたが最も感じることはこれです。
同期3人で社長のアポ取りに苦しんでいた時、一つ上の先輩や他事業部の方々が「調子どうよー!」「焦らずね。」と沢山声をかけてくださいました。
弊社サービスのTHANKS GIFT内でも応援のメッセージを頂いたり、初めてアポを取れた時はオフィスにいる35人みんなが拍手をしてくれました。

つくづく心理的安全の高い会社だな。と感じております。
いやー、気合入れて履歴書送ってよかった!

③組織としてはまだまだ変化できる!
新卒のペーペーが何を言ってんだ!と思われる方もいらっしゃるかと思います。
が、言わせてください!

・挨拶、返事をもっと元気に!
実際に入る前までは「体育会系の人が多いのかな?」と思っていましたが入社してみると意外と落ち着いた方が多いなと思いました(笑)僕はパッション人間なのでテイクに好旋風を巻き起こせるように自ら挨拶と返事を徹底したいと思います!

・事業間の連携をさらに強く !
Take ActionにはTHANKS GIFTを用いた定着事業と新卒・中途・アルバイトの採用コンサルティングをする採用事業の2つの事業がメインで動いております。我々は企業様の採用から定着をワンストップでご支援させて頂くことで従業員のみなさんが活躍すると考えているため、事業間の連携がとても大切なんです。しかし現状では採用支援のみ、定着支援のみお手伝いさせて頂く企業様が多いのが実情です。企業が大きくなる上で大切なのは入口に当たる「採用」なのは間違いなく、それと同時に入社した従業員様が辞めないような会社作りも大切です。より多くの企業様の働きがいを高めるためには、より連携を高めるべきだと感じています!

「働く人に熱を。組織にエネルギーを。」という大きなミッションを達成するためにはこの2つは必要不可欠だと思うので「新卒だから周りに任せる」とは思わずにどんどん変えていきたいと思います!

納得内定を目指す就活生へ

就職活動は自己分析で95%決まります!

「こんな世界になったらいいな」ということを自分の体験を交えて話せるようになることが 納得内定への一歩目だと思いうのでまずは自分のミッションを明確にしてみてください。

「できねーよ」と思う方はまずはTwitterをフォロー!!!(まさかの宣伝)
学生さんとの面談は何度もさせてもらっているので少しは役に立つかと思います!

DMでいつでも連絡ください!


(入社前日にこっそりオフィスの下へ行った思い出の写真です笑)

みなさん就活楽しんでくださいね!

株式会社Take Actionでは一緒に働く仲間を募集しています
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