はじめまして!今年度入社しました猪木です!
記事に先立ちまして、簡単な自己紹介をさせて頂きます。
出身地:岡山
趣味:音楽を演奏する・きく、編曲する、読書、さんぽ
サークル:陶芸、民族音楽、アコースティック系音楽、カメラ
就活あるある(とりあえず無形商材?)
サークルの先輩に就活のやり方をきいていた時に、
「やりたいことなかったら、とりあえず人材かコンサル目指してみるといいよ。わりかし転職しやすいはず」
と言われ、夏のインターンからは人材、コンサル系を中心に参加させてもらいました。(他にも、インフラとか小売り系も少し参加していました。)
とりあえず好きなこと(編曲、楽器を演奏する、音楽コミュニティの運営など)を仕事にするのも楽しそうだしアリかなと思ったのですが、①好きなことを仕事にしたら、上手くいかなかった時プライベートにも支障来しそう、②一旦、OLさんやってみたいなの2つの心の障壁があったため、やめることにしました。
好きなこと以外、あんまりピンとこなくて少し停滞気味な就活だったのですが、最終的には、大学の先輩でかなり考えが自分と似てる、かつ尊敬&信頼していた先輩が、人材系コンサルに納得内定してたのが決定打となって、人材系のコンサルを目指してみることにしました。
話が合う合わないはあるけれど、どの人もそれぞれに幸せに生活できたらなあ
上記のような流れにより、人材系コンサルに絞った私なのですが、就活解禁の3月に入って「このまんまのノリで内定もらって入社したら私は秒で退職するかも」と急に危機感を覚え、唐突にOB訪問をはじめました。この頃はGWにもOB訪問をさせてもらっていて、完全に趣味になっていました。笑
このようにして色んな方と話す中で、私は小学校~大学全ての学生時代を通じて
「話が合う合わない、価値観が違うとか色々あるけど、みんな良い距離感でそれぞれ幸せに暮らせたらいいのになあ」
という気持ちがあったことをを思い出しました。
色んな人とかかわりあう中で、「話し合っても解決できない不一致は沢山あるし、どちらが正しい/正しくないで結論づけてはならない事も沢山あるけれど、どの人のことも誰も否定したり、価値があるのかを判断してはならないことは確かだな」とめちゃくちゃ自戒も込めながら思っていたからです。
技術レベルを高めるだけが音楽?
「話し合っても解決できない不一致は沢山あるし、どちらが正しい/正しくないで結論づけてはならない事も沢山あるけれど、どの人のことも誰も否定したり、価値があるのかを判断したりしてはならないことは確かだな」
と思った経験の1つに大学のサークル経験があります。
わたしの所属していた音楽サークルは軽音・民族音楽・ジャズなどなんでもござれ系サークルでした。
なのですが、わたしは小学校の時からオーケストラをしていて、音楽のルーツが生粋のクラシック人間で、楽譜通りに演奏するとか、和音の時は5音は少し高め、3音は少し低めのピッチにするなどの音楽の規則について、どんだけフランクな音楽でも守らないと!と思っていました。(分かってくれる人は分かってくれるやつ…!)
そんな感じで、「音楽には絶対的な上手い下手がある」と思っていたんですよね。
しかしその固定観念は崩されます。
うちのサークルの人は、音楽を使って人との交流をより豊かにしたり、言葉にならない自分の気持ちを昇華したり…。「それぞれに音楽の向き合い方がある」ことにだんだん気づいていきました。
音楽には絶対的なものさしがないし、誰もお互いの音楽との向き合い方を批評しちゃいけないな、と強く感じました。
なんだか私の音楽論みたいな話になってしまいました。笑
が、もちろん音楽だけでなく、高校で授業を受けている時、バイトしてる時など、色々な場面で今回と同じように「『人それぞれの大切なもの』を大事にしたい」と感じていたことを、OB訪問をした際に改めて、思い出していました。
入社した後の人間関係が良好になるには…
このような自分の軸がしっかり決まってきたことによって、「私は、入社するお手伝い(採用コンサル、人材紹介など)だけじゃなくて、入った後の人間関係を良好な状態に保つ力にもなりたい」ということがはっきりしてきました。
では、どうやったら入社後の人間関係は良好でいられるのか?
私個人としては、「一定の距離感を保ちつつ、お互いに感謝や敬意は伝えられたら、良好な関係でいられるんじゃないのかな」と思っていました。
話が合う合わない、価値観がどうとかに関係なく、ありがとうの気持ちは永久不滅、絶対的!というイメージでした。笑
このようなことを考えていた自分にとって、Take ActionのHP、サンクスギフトのHPを見たときに、まさに!!どんぴしゃり!ようやく来たるべきところにきたな、と思ったことを覚えています。
会社説明会に参加し、社風も自分に合いそうだなと思ったため、第一志望になり内定をもらい、承諾し、今に至ります。
Take Actionに入社してみて
入社してまず感じたことは、うちの会社はどこからどう見てもベンチャー企業!ということです!笑
実際にどんな業務をやられているのか話をきいたり、今の売上目標数値と実際の数値などをみたりする中で超実感しています。笑
なのですが、Take Actionは、①自分で勝手にぐいぐい成長していける社風と、②周りが沢山声をかけてくれる心理的安全性に満ちた、愛ある社風のハイブリットという、レアな社風だと思っています。
ベンチャー企業は、会社が発展途中で、売上をガンガン伸ばしていかないといけないので、個々人のメンタル面のケアは自分自身でしていかなくてはなりません。だからベンチャー企業の社風って、よく言えば主体的に自由に仕事ができる、悪く言えば教育体制がないというのが典型的です。(たぶん…説明会とかインターンとかを通じて思うに。)
なので、弊社のような成長できる社風と愛のある社風のハイブリットはすごくレアだし、そう簡単に作れる社風でないと思うので、びっくりするとともに、ずっとこの先も引き継げる人になりたい!と思っています。
就職活動中のあなたへ
就職成功とか、就活強者という言葉には絶対的な定義は一切ないし、入社の時点で成功したかどうか計測できるものでもないと思います。なんなら、転職した後にようやく成功だったかどうかが分かるくらいだと思います。
就活失敗したなと思っていても、今の自分がそう思っているだけです。笑
それから、市場価値はもちろん大切だと思いますが、それ以外にも人の価値は沢山あるので、色んな価値を大切にしながら、自分の芯をしっかりもって就職活動に望んでほしいです!
縁を大切に、自分の気持ちを大切に、丁寧に逆算していけば、きっと充実した社会人生活が送れると思います!