2019年卒内定者である相田コーチに入社までの経緯や想いをインタビューしてみました!
■なぜタクティブに入社しようと思ったのですか
私は、高校時代から卓球を仕事にしたいと考えていました。
具体的には、用具などを売るメーカーの業界ではなく、卓球を実際に行いながらお客様と関われる仕事を模索していました。しかし、高校時代から大学2年生辺りまで、そのような仕事はクラブチームの運営か、教員になり部活動で生徒に卓球を指導する以外に考えつきませんでした。そのため、教員になり、部活動で卓球を続けていこうと考え、大学では教員免許取得の為の勉強も始めました。
しかし、教員も部活動以外の仕事の方が多く、卓球部に配属されるかどうかも分からないため、もっと専門的に卓球に関われる仕事はないかと悩んでいました。
その時出会ったのがタクティブでした。タクティブでは、卓球を実際に行いながらお客様と関われるため、私が求めていた仕事の形と一致していたので、入社を決意しました。
■どのような就職活動をしていましたか
タクティブに就職活動をしようと決意してからは、ネットでタクティブの事を調べたり、直接電話をして、資料を頂いたりしました。
タクティブに就職活動をする中で、私が不安だったことは、同じ学年の卓球の実績のある選手で内定者の定員を迎えてしまうことでした。 卓球の実力で圧倒的に負けている私は、とにかく早く行動し始めようと考えました。
面接の練習や自己分析など一般的に就職活動の準備と言われることもしていたのですが、実績のある選手に勝るような強みが自分の中に見出せずにいました。
しかし、ある日、大学に入ってから知り合った卓球の知人の方にその話をしたところ、タクティブの社員の方に知り合いがいるということで、その知人の方を介して社員の方とお食事をさせて頂くことができました。
その中で様々な事を教えていただき、長期インターンとして関わる機会を頂きました。インターンをさせていただいた事で、就職活動もある程度スムーズに進めるとこができたかなと感じています。そういった点で他の学生よりも、熱意の面で差をつけられたのではないかと考えています。
■どのような学生時代を送っていましたか
卓球部には所属しておらず、サークルとして卓球を続けていました。先輩後輩、同期に恵まれ、とても楽しいサークル活動を送ることができました。世田谷区主催の大会などにも参加する機会があり、仲間と団体戦の大会に出場したことが印象に残っています。
勉強にはあまり力を入れることができなかった私ですが、卓球を通してサークル以外の方とも知り合うことができました。卓球を通して、知り合った方の助けによって今の自分があるため、人脈を大切にしていこうと感じました。
■タクティブに入社をしてから実現したい夢や目標はありますか
若い世代にもっと卓球を普及させていきたいと考えています。オリンピックなどでの活躍により、卓球を見る目が変わってきていると感じています。しかし、主に中高生の中にはまだ、自分が実際にやるならサッカーや野球の方がいいという学生も多いように感じられ、その理由の中にはやはりかっこいい方がいいからというものも少なからずあると思います。
そこで、多くの若い世代に実際に卓球を見てもらう機会を作るために、学校なのでデモンストレーションを行うイベントなどを企画していきたいです。また、教員の負担軽減のため、部活動に積極的に外部コーチを雇う動きがあるため、タクティブから外部コーチを派遣するような仕組みを作り、部活動をもっと盛り上げていきたいと考えています。
■就職活動をしている学生にメッセージをお願いします
人との出会いを大切にしてほしいと思います。SPIや自己分析ももちろん大事ですが、私は人との出会いや関係を大切にすることも大事だと自分の就職活動で感じました。
人脈があれば、それだけ自分のチャンスが広がります。人脈によって内定先が決まることを一般的にはコネとか縁故採用と言い、あまり良い印象を持たない人も多いですが、私はコネとは信頼だとも思います。
人脈とは、自分から動くことで生まれ、信頼の積み重ねであり、自分の武器です。その武器を就職活動で活かせるように、出会いを大切にして下さい。