なにをやっているのか
日本の食の魅力を体験できる高付加価値商品、レストラン予約ができるプラットフォームを運営しています
インバウンド向け食のプラットフォーム「byFood.com」は、世界中のフーディーのトラベルパートナーを目指しています!
【地方創生と社会貢献ができる日本食特化型グルメプラットフォーム「byFood.com」を運営】
当社は、ガストロノミーツーリズムの推進すべく、日本の食体験商品の購入、レストランの予約、EC 商品購入を1つのプラットフォームで完結できる「byFood.com」を運営しています。
訪日願望のある外国人やインバウンド旅行客に向け、日本の資源である「食」に関するあらゆる体験を提案。現在は英語圏を中心とした旅行客を対象に、欧米豪からの中間富裕層ユーザーの利用が増加しています。
運営するプラットフォーム「byFood.com」では、旅の計画から帰国後まで、日本の食文化、歴史、ガストロノミーに焦点を充てた商品・サービスを提供しています。
▶︎旅前:日本に来る前に情報収集ができるメディア(YouTube、ブログ)
▶︎旅中:日本滞在中の食体験やレストランの予約サイト
▶︎旅後:帰国後に日本の食関連商品が注文できる越境ECサイト
▼ガストロノミーツーリズム・地方分散型観光を推進!
まだ知られていない日本各地の食の魅力を活用した体験型の商品を作り、世界に発信することで、訪日旅行客が人気観光地だけでなく、地方へも足を運ぶきっかけを作ることで、地方が活気づき、地方創生につなげることを目指しています。
9割が外国籍スタッフという特性を活かし、「海外へ発信すること」を前提とした、外国人目線のハンズオン型商品企画開発・プロモーション・販売が行っています。
▼社会貢献活動にも力を入れています
2014年の創業時からSDGsの一環として、1予約・1注文につき10食の給食を発展途上国の子どもたちに支援を実施。これまでに約48万食の給食を届けています。
▼多種多様なクライアントとご一緒しています
全国の自治体、観光協会、古⺠家、商店街、観光施設、飲食店、ホテルチェーンをクライアントに抱え、食×体験商品開発事業、インバウンド向けデジタルマーケティング事業、コンサルティング事業の展開も行っています。
▼国内外のさまざまなコンペティションで受賞
高付加価値化に向けた取り組みや、海外への発信能力、訪日観光の分散化に向けた取り組みを評価いただき、さまざまな賞をいただきました。
・Forbes 30 Under 30 Asia 2021 ソーシャルインパクト部門
・日本財団 x lmpact Tech「ソーシャルチェンジメーカーズ」
・JCI JAPAN Ten Outstanding Young Persons 2021 会頭賞
・SMBC日興証券株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社 株式会社三井住友銀行主催
「アクセラレーションプログラム未来X(Mirai Cross)2022」
東急不動産HD賞、 GREEN×GLOBE Partners賞、GAPグラント賞
・内閣府知的財産戦略推進事務局主催
「クールジャパン・マッチングアワード2022」 準グランプリ受賞
「クールジャパン動画コンテスト2021(一般部門)」 優秀賞
・第3回ガストロノミー・ツーリズム・スタートアップ・
コンペティション グランプリ(世界No.1)
・2022ワールド・ラグジュアリートラベルアワードOTA部門 国内最優秀賞
・第 7 回ジャパン・ツーリズム・アワード 審査員特別賞
【byFood.comのこれから】
長く続いたコロナ禍も収束の兆しが見えはじめ、インバウンド旅行客が一気に戻ってきました。byFood.comの1ヶ月間の月間流通額は、2022年と比較すると1453%増加し、成長が急激に加速しています。さらなる組織体制を強化するための採用・訪日旅行客へのマーケティング・協業によるシステム連携開発に力を入れるため、2023年4月、資金調達を実施しました。
日本政府は、2030年におけるインバウンド旅行客数を6000万人にするという目標を掲げています。継続して世界中の旅行客から注目を集めるためには、「最高の思い出」となる高付加価値商品の造成が喫緊の課題といわれています。
私たちも、「観光立国日本の実現」に貢献すべく、食の資源に焦点を充てた食体験、グルメツアー、料理教室、レストランコースをこれまで以上に磨き上げ、より多くの旅行客へ魅力を伝えていきたいと考えています。
今後は、アジア圏をはじめとした、世界中の旅行客に向けたフードツーリズムを推進すべく、グルメプラットフォームを世界展開することにより世界中に利用者を増やしていきます。
「食を通じて世界中を幸せに」というミッションのもと、旅行客も、事業者も、こどもたちも幸せになるサービスを提供いたします。
●byFood.comサービスサイト: https://www.byfood.com/
なぜやるのか
Food for Happiness事業により、これまで43万食の給食を発展途上国の子どもたちに届けました
給食支援を受けるマラウイの子どもたち
【Spreading Happiness Through Food 〜食を通じて世界中を幸せに〜】
食は、人々の幸せを創出できる、魅力溢れる地域資源です。
地域や事業者様と連携し、その魅力を最大限に引き出すこと。
そして、日本の「食」の素晴らしさを世界各地の人々に届けること。
それが私たちの役割だと考えています。
その理念の一環として、2014年の創業時より「Food for Happiness事業」を運営しています。
当社プラットフォームからの予約・購入すると、1注文につき10食の給食が発展途上国の子どもたちが食べる給食費に充てられます。
また、インバウンド回復以降、観光地も一極集中傾向が問題視されています。
人気観光地ではなく、まだ眠っている地方の文化や食を通して、「コト・トキ消費」もできる項付加価値商品の開発をすることで、訪日旅行客が人気観光地以外の地方へも足を運ぶきっかけ作りを実施。地方分散型の観光を推進することで、地方の飲食業界が活気づき、地方創生につながることと確信しています。
日本に訪れる外国人観光客、日本の食品製造業者・飲食店など食関連事業者のみなさまが、日本の食・文化・歴史を通して、最高の笑顔と思い出を共有し、繋がりを創出できる商品を作り、体験いただくことが、私たちの喜びです。
どうやっているのか
社内イベントも定期的に実施し、コミュニケーション&連携強化を行っています
自社で運営するYouTubeチャンネル「Japan by Food」は登録者数14.6万人!企業とのコラボ制作も続々進行中です
【多様な「個」が自分らしく働いています!】
当社で働く人たちは約9割がグローバル。
国籍はもちろん、居住地、年齢、文化、宗教など…多種多様なメンバーが働いています。
そのため、社内のコミュニケーションは英語です。
オフィスでは、お菓子パーティーやランチ会、ディナーパーティなど、イベントが開催されることもしばしば。それぞれ価値観の違うメンバーだからこそ、お互いを思いやり、“Spreading happiness through food”という共通ミッションを胸に、質よく働いています。
【自社メディア「Japan by Food」も運営!】
当社は、登録者数15万人超のYouTubeチャンネル「Japan by Food」を運営しています。
日本の食をテーマに、日本の食に興味がある・日本を訪れたい外国人に向けた動画を配信。
1本あたり6万回以上の再生回数で認知度アップとともに、予約プラットフォームと連携させ、動画視聴から予約までの流れをスムーズに誘導させることも可能なため、大変好評をいただいています!
グローバルインフルエンサーや企業とのコラボレーションも続々と進行中。