The Chain Museumの募集・採用・求人情報 - Wantedly
The Chain Museumの新卒・中途・インターンの募集が15件あります。気軽に面談して話を聞いてみよう。職種や採用形態からあなたにあった募集を見つけることができます。募集では「どんなことをやるのか」はもちろん、「なぜやるのか」「どうやるのか」や実際に一緒に働くメンバーについて知ることができます。
https://www.wantedly.com/companies/t-c-m/projects
アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」を軸にアートビジネスを展開するスタートアップ「The Chain Museum」に、2024年3月から新たなメンバー「三原 梨花(みはら・りか)さん」がジョインしました。
これまでのキャリア、The Chain Museumへの入社の決め手や、今後チャレンジしていきたいことなどをインタビューしました。ぜひご覧ください!
京都出身。子供の頃から部屋の間取りや模様替えが好きで、建築学科のある大学に進学。製図室にこもって課題をこなし、サークル(ダンス)で疲れを癒す日々を送る。
大学卒業と同時に上京。新卒では家具/雑貨販売の仕事に従事。2018年からスタートアップの企業に興味を持ち、転職。株式会社hotspring、ユーザーライク株式会社にて、スタートアップの急成長時期に携わることの楽しさを経験。
2024年3月より、The Chain Museumに参画。趣味はマシンピラティス。
販売員だった私がスタートアップのIT業界でどう戦力になれるのか不安だった時期もありましたが、前職のユーザーライク株式会社への入社がきっかけで、大きく成長することができました。
前職では、「ブルーミー」というお花のD2Cサービス運営のオペレーション改善や効率化に従事。自分たちで会社・サービスを良くしていくという仕事への向き合い方から、他業種の方との連携や、滞りなく作業できる業務フローの仕組み化など、とにかく沢山のことを学びました。
一番の収穫は、圧倒的ユーザー起点の考え方。
どうすればサービスを利用したくなるか、どうすればもっと気持ち良くサービスを利用してもらえるかが常に議論される環境は、本当に価値があったと思います。
トラブル発生時にも、会社の仲間達とひとつずつ乗り越えていくのがとても楽しく、何をするかだけでなく、「誰とするか」が自分の中でとても大切なキーワードになりました。
これからの人生のことを考え、働き方を変えたいという思いで転職活動を始め、Wantedlyで様々な求人を探していた時、The Chain Museumに出会いました。
The Chain Museumに最初に目を止めたのは、地元にある大好きな「新風館」とアートプロジェクトでコラボレーションしていたことを知り、親近感を感じたことがきっかけです。
私はたまに美術館に通う位で、決してアートに詳しいわけではないのですが、ArtStickerを触ってみたり、自社で運営するギャラリーのコンセプトや企画に目を通してみるうちに、「アートはコミュニケーションを生むんだな」と実感し、徐々にアート領域の事業に興味が湧いてきたんです。
気づけば、「アートを介したコミュニケーションの拡大に携われたらどれほど楽しいんだろうか」と想像するようになり、期待を込めて応募していました。
また、面談でThe Chain Museumのメンバーからお話を聞く中で、会社の急成長時期という状況下で業務フローや社内オペレーションを仲間と一緒に良くしていく仕事に携われる状況にも心惹かれるものがありました。
「私の様にアートの知見があまりない人でも、ギャラリーに足を運んだり、アートを購入したり、アーティストを応援するきっかけをどう作るかに向き合えるのは、自分の人生においても魅力的な時間になるだろう」と考え、入社を決意しました。
私は入社前の1ヶ月間、業務委託として早い段階から様々な業務を経験させていただきました。
私の業務はArtSticker事業に関する仕事が中心。「取り扱っている多くの作品や日々企画されるアートイベントなどの情報をより多くの人に知ってもらうためには?」という観点と、「人がプラットフォームをよりスムーズに利用できるには?」という観点を、アートやビジネスに精通している社内メンバーから沢山インプットいただきました。
The Chain Museumでは、アートの知識を深めるための資料がマニュアルにまとまっていたり、ちょっとした改善提案でも話題にあげて関係者が動き出してくれるカルチャー・取り組みがあり、業務委託期間から既に充実した良いスタートが切れたので、正社員になってからの日々もとても楽しみです。
今後は更に、ITでできる最大限のアートと人との触れ合いを実現できるよう、ユーザー起点のオペレーション構築や情報発信に努めていきたいです。