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音楽フェスを立ち上げた私が、The Chain Museumでアートプロジェクトの推進に挑戦する理由。

アート・コミュニケーションプラットフォーム「ArtSticker(アートスティッカー)」を軸にアートビジネスを展開するスタートアップ「The Chain Museum」に、2023年11月から新たなメンバー「針生 未希(はりう・みき)さん」がジョインしました。

これまでのキャリア、The Chain Museumへの入社の決め手や、今後チャレンジしていきたいことなどをインタビューしました。ぜひご覧ください!


■社員プロフィール

針生 未希さん/Project Manager

インターンでハンドメイドマーケットプレイスの株式会社クリーマに勤め、当時社員数が6名の時に新卒で入社。ものづくりをするクリエイターの活動を支えながら、イベントディレクターとして10年半、野外音楽フェス「Creema YAMABIKO FES」の立ち上げや、大型クラフトイベント、地方創生案件、クライアントワークの企画から運営までを一貫して推進。

2023年11月より、The Chain Museumのプロジェクトマネージャーとして参画。趣味は音楽を聴くこと、植物収集、コーヒー、サウナ、陶器集め。週末は様々なカルチャーを体感して過ごしている。




針生未希さんへの3つの質問〜

Q1:入社前はどんなことをされていましたか?

当時社員数6名の頃に、新卒でハンドメイドマーケットプレイスの「株式会社クリーマ」に入社。そこでは主にイベントディレクターとして10年半勤め、大小問わず、多いときは年10回以上のイベントを担当。ここ数年は野外音楽フェス「Creema YAMABIKO FES」のオーガナイザーとして、第一回目の立ち上げから企画、運営周りを推進しました。

私にとって一番の挑戦だったのは、フェスの立ち上げです。「いつか夢だった音楽フェスがやりたい!」という思いを実現すべく、企画を0から練り上げ、形にしていきました。

フェス全体のディレクション・コンテンツ・アーティストのブッキング・出店者の選定/声がけから、装飾・当日の派遣・警備関係の手配・告知・サイトの構成・SNS・グッズ・広告出稿・地元の方との調整まで。フェスの運営に関わる"全て"を一貫して担当しました。

全体プロデュースの難しさと葛藤しながらも、来場者やアーティスト、スタッフの方々が喜ぶ姿に何度も励まされ、無事やりきることができました。

また、年間を通して大型クラフトイベントの企画・運営や、音楽ステージ周りの担当、新規のイベントの立ち上げも推進。その際に社内のコミュニケーションチームに所属していたため、「会社を知る」「仲間を知る」「事業を知る」を軸に、社内交流を深める企画をチームで進める経験もしました。



Q2:入社のきっかけとして、The Chain Museumにどんな魅力を感じてくださったのですか?

最初のきっかけは、純粋な現代アートへの興味です。

「北アルプス国際芸術祭」に始まり、「瀬戸内国際芸術祭」や「六本木アートナイト」など各地の芸術祭に魅了され、「いつか自分も現代アートに関わる仕事をしたいな」と数年前からふわっと考え始めていました。

また、前職では「クリエイターファースト」という信念の元、アーティストの方々がものづくりに専念できる環境づくりを第一に考え、サポートする10年半を送ってきたため。アーティストへのリスペクトの気持ちを常に持って仕事をしていた影響も大きかったです。

大型フェスの立ち上げ経験を経て、「自分が心から愛せるもの・没頭できるもの」を軸に新たな分野に挑戦したいと転職を考えた時、真っ先に浮かんだのが「アート」というキーワード。そんな中で出会ったのが、The Chain Museumでした。

以前から「NEWoMan」の展示や、「新風館」、「sequence MIYASHITA PARK」などを目にする中で「素敵な取り組みだな」と感じていた私は、The Chain Museumがその仕掛け人だったことを知り、運命を感じました。昔から感じていた「いつか自分も現代アートに関わる仕事をしたいな」という想いを再認識し、迷わず応募。

私は、仕事をする上で「誰かの心に灯りを灯し、笑顔を届けたい」という気持ちを大事にしています。面談で様々なメンバーの方からお話しをお伺いする中で、The Chain Museumに入社すれば、この想いが叶いそうな気がしたんです。

また、「自らやりたい!」と思ったことに対して、後押しをしてくれるような温かくてオープンな雰囲気も、転職を後押しした理由の1つです。私はとことん熱量を持って進めていくタイプなので、間違いなく自分に合いそうな環境だなと感じました。

入社後の今、様々なメンバーの方と仕事をしていますが、1人1人が芯と個性を持っており、それぞれの武器を活かしてイキイキと仕事をしている様子を見て、この決断は間違いなかったと改めて感じています。


Q3:今後、The Chain Museumでチャレンジしていきたいことは?

現代アートをより多くの方に興味を持ってもらい、少しでもこの世界に足を踏み入れる「アート好きの関係人口」が増えるような取り組みがしたいです。

また、前職で立ち上げたイベント企画や音楽などの分野のプロジェクトにも、今後携われたらいいなと考えています。

10年後・20年後を見据え、様々な仕掛けを作り、それを目にする方々に新たな発想や行動のきっかけを与えられるような存在になることを目指して、目の前の仕事に努めていきたいです。


The Chain Museumでは、Art × Business × Technology の融合に興味を持つメンバーを募集中です!

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