31歳でIT業界へ！コンサルタントを目指し中小企業診断士の資格を取得

システムフォレストに入る前

高校を卒業し、目指していた大学を諦め、20代前半はコンビニやパチンコ店などをアルバイトで転々としながらバンドまがいのことをやっていました。 そんな自分が今のＩＴコンサルタントの仕事を選んだ理由は、２つの転機があったからです。

1つ目は25歳の時、職業訓練学校に通いパソコンの基礎から学び始めそのままパソコンの講師やNPO法人での活動をしつつ、プログラミングの勉強を始め、31歳でプログラマーとしてIT業界に入りました。 周りの方々は経験豊富な猛者ばかりで「このままやっていけるのかなー」などと先行き不安ではありましたが、なんとか経験を積んで数年間技術者として仕事に邁進していました。

2つ目は30代後半になった頃で、技術者として働く中で次のステップへ進みたいと中小企業診断士という資格取得を目指そうと決め、仕事のかたわら勉強に励みました。 そのまま2年半、合格できないうちに2度目の不合格通知を手にして深い挫折感を味わい落ち込んでいました。 しかしもう前に進むしかないと思い、さらに経験をつめるような職場はないか？と求人情報をインターネットで探し始めました。

その時見つけたのがシステムフォレストの求人でした。目に飛び込んできたワードは「お客様の成功と感動の創造」「地域密着で地方を元気に」そして募集が「ＩＴコンサルタント」。そんな魅力的なワードに飛びつき会社を調べ、まだまだ規模は大きくないですが、理念と実績に大きな魅力を感じたことを覚えています。 そして「この会社しかない」と強く思い応募に至りました。

主な仕事内容

私の仕事はお客様のニーズを把握し、最適なサービスを提案・実装・定着させ、最終的にはお客様の事業の結果につながるようサポートすることです。 大きく分けると３つです。 １.お客様の抱える課題・問題解決の提案活動 ２.システム構築活動 ３.導入後のサポート活動

提案活動では営業社員とお客様へ訪問しヒアリングを実施し、お客様へ最適なサービスを考え、提案することです。 お客様が今何を悩んでいて、どうなりたいのかを把握する重要な活動です。

システム構築活動ではプロジェクト全体の管理とサービスを実現するシステムを設計し、システムの設定および開発チームとの調整を行います。 そしてできあがったシステムをお客様に確認していただき、最終調整したのち納品します。

サポート活動ではシステムがしっかりとお客様の業務活動に定着するためのサポートを行います。 システムフォレストではシステムを作って終わりという形は決して取らず、長い時間をかけて定着化支援を行っていきます。さらにその後で発生する新しいニーズの相談にも対応してまいります。

株式会社システムフォレストについて

一言でいうと「やりがいのある会社」です。
ただ日々の仕事をこなすだけでは会社の使命である「お客様の成功とその先にある感動の創造」「ビジネスの革新」を達成できません。これは決して簡単なことではなく高いハードルだと思います。 しかしこれを実現できる会社と仲間のサポートがあります。経験豊かな仲間思いのチームが常に協力してくれる事と共に、自分に足りない技術や知識を補ってくれる会社の体制があり、様々なセミナーや勉強会にも参加させていただいています。 そんな会社や仲間のおかげで、自分自身が成長し、お客様の成功へのサポートができること、それが今の自分のやりがいです。 そんな環境で働けることに幸せを感じています。

今後どういうことをしていきたいか

やっと仕事にも慣れてきて、少しはお客様の成功への手助けができているのかな？と感じ始めているところですが、やはりこの仕事についているからにはお客様に「感動」を与えたいと考えています。 自分の強みを生かして、お客様にどのように価値を提供すれば感動を与えることが出来るか、自分にとっての強みとは何なのかを模索する日々です。
昨年、なかなか合格できなかった中小企業診断士に受かることができましたのも、この会社での経験が活きているからだと確信しています。 ただの資格ホルダーで終わることなく、これを自分の強みとしてお客様へ価値を提供していきたい、そう考えこれからも邁進して行きます。