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なにをやっているのか

ロゴは、PETOKOTOのBELIFE(信念)である「すべての命を尊重し、人が動物と共に生きる社会を目指す」という想いを表現
獣医師やトリマー、トレーナーなど多くの専門家との協力関係
PETOKOTOは、ペットを家族として愛する世界をつくるため、存在する企業です。 そのため、誰もが原点に立ち戻れる "PETOKOTO BRAND HOME" があります。 ----- □■ PETOKOTO BRAND HOME ■□ 《 STATEMENT / 私たちの声明 》 ペットは、同じ言葉を持たない家族だ。 何が食べたいのか、何が喜びなのか、 迷いながら一生を共にする。 家族だから、健康でいてほしい。 家族だから、おいしい食事を食べてほしい。 家族だから、幸せでいてほしい。 そんなふうに、ペットを愛する人々のために。 PETOKOTOが目指しているのは、 ペットが幸せな一生を送るためのコンシェルジュ。 犬と猫の正しい知識や情報を発信する。 人間も食べられる食材で作ったフレッシュなごはんをお届けする。 殺処分のない世の中を目指し、 家族を失ったペットに、また別の家族をつなぐ。 そして蓄積したさまざまなデータを、 ペットの暮らしをより充実させるために活用する。 飼い主さまと同じくらい、ペットのことを愛し、考え、 最後の一食までよりそっていく。 短い命を支えるために、なるべく速く、ていねいに。 ペットを、真の家族としてそばに置く人が増え、 それを誰もが受け入れられる社会へ。 そして、人も、動物も、すべての命が生きやすい世界へ。 私たちPETOKOTOは、そんな未来を信じている。 《 MISSION / 私たちの存在理由 》 ペットを家族として愛せる世界へ。 《 STRATEGY / 私たちの事業 》 クオリティ・オブ・ペットライフ 一生を通して、ペットが家族として「どう生きるか」を考え、世界中のペットのクオリティ・オブ・ライフを進化させていく。 《 STRENGTH / 私たちの強み 》 1.一生を支えるコンシェルジュ 2.一流の専門家ネットワーク 3.一匹に寄り添うデータ管理 《 RULE / 私たちの行動指針 》 1.短い命に届けよう 動物の命は人間より短い。最良のサービスを最速で提供しよう。 2.ペットを愛するプロでいよう お客さまのペットもお客さまと同じくらい愛し、必要なサービスを一緒につくろう。 3.輪の外も想像しよう 動物が好きな人ばかりじゃない。誰もが暮らしやすい世界を考えよう。 《 BELIEF / 私たちの信念 》 全ての命を尊重し、人が動物と共に生きる社会を目指す。 PETOKOTOは、ペットが幸せな一生を送るための サービスや情報を提供する、ペットウェルネスカンパニーです。 ----- PETOKOTOは、ペット=家族とした場合に、今までの当たり前のサービスや社会に疑問を提起し、犬や猫と家族として暮らす方々に幸せや絆をお届けすること、社会全体がペットを家族として受け入れられるようにすることを目指しています。 ペットライフの一生に寄り添うことで、迎える〜情報〜食事〜医療など、顧客生涯価値を最大化していきます。 代表の大久保が、起業する3年前まで、犬や猫が苦手だったからこそ、社会に家族として認めてもらうには、好きな人も、苦手な人も、そして犬猫自身も、三者の命の尊重と許容が大切だと考えています。ペットが好きな方だけが暮らしやすい社会やサービスでは持続可能性はないと考え、輪の外を想像した取り組みを進めています。

なぜやるのか

ペットがずっと長生きで健康な社会をつくる
私たちは、「共に生きる」をキーワードに、動物が好きな人、動物、動物が嫌いな人、全ての命を尊重し、許容し合う社会を実現することが共生だと考えています。 しかし現状は、家族として迎えた動物を飼育放棄して捨てたり、劣悪な飼養環境に置いたり、果ては「殺処分」という、命すら尊重できない社会になっています。 代表の大久保の愛犬である社員犬のコルクも、生後3カ月の保護犬だったところから迎えました。コルクのお兄ちゃんはペットショップで20万円ほどで販売されましたが、コルクは脚が内股というだけの理由で価値が0円と判断され、競り市で捨てられたところを保護団体にレスキューされました。 このように野菜と同じように、人間都合で命の価値が決まってしまう旧来の考え方やシステム自体が問題であり、ペットを「物」として扱う法律なども含めて改善しなければいけないペット産業の課題と考えています。 昨今SDGsでフードロスなどのロス問題が取り沙汰される中で、最も人間が倫理的に解決しないといけないのが命のロス、ライフロス(殺処分問題)であると定義しています。 デジタルのDXと家族品質のFX*を通して、全てのペットライフ体験を豊かにしてまいります。(*Family Transformation)

どうやっているのか

PETOKOTO社員とその愛犬(社員犬)愛猫(社員猫)_2022.3月
ペットを家族として愛するお客さまとその愛犬愛猫のために、本当に必要な"家族品質"の商品・サービスなどをとことん議論して開発し、提供しています。
この社会的課題を解決するため、2つのアプローチを信念に持っています。 1つ目は、ペットを迎える幅を広げ、最適なマッチングを提案すること。保護犬・保護猫を家族として迎えたり、正しい飼育方法を推奨するブリーダーからペットを飼う文化を日本に創り、飼いたい人と犬や猫の相性をデータレコメンドでマッチングします。 2つ目は、大切なペットを育てることをもっと楽に、そして思い出を最大化すること。犬や猫は100種類以上おり、育て方やペットライフも様々です。しかし、今までは犬や猫のマス向け商品がほとんどでした。家族化により飼い主のニーズが異なっていることで、パーソナライズな提案が求められる時代になっています。 そこで、全ての機能を家族品質化することで需要を生み出しながら、そこで得られた属性/行動データを蓄積し、顧客IDごとに最適な情報や食事管理を含めた、あらゆるペットライフ体験の提案を人とデジタルの力で解決します。 《チームの雰囲気・魅力》 現在、21名のペット愛のあるメンバーが働いています。平均年齢は30.2歳と若く、メンバーのバックグラウンドはエンジニア、人事、会計、新規事業立ち上げ、編集記者、広報、SEOコンサル、車のデザイナーや獣医師などと幅広く様々。 そしてPETOKOTOでは、メンバーが飼っている犬や猫もチームの一員と考えており、社員犬、社員猫と呼んでいます。彼らは業務の疲れを癒してくれるほか、メディアの記事やSNS、プレスリリース用の写真のモデルや商品開発時の重要な試食業務を担い、チームの一員としてしっかり活躍してくれています。 《働き方》 ■オフィスはハイブリッド型 以前は東京目黒にペットの犬や猫と一緒に出社して働けるペットフレンドリーオフィスを構えていましたが、電車移動にストレスを感じやすい猫は同伴出社しづらいという課題がありました。新型コロナの流行により、感染防止として社員の健康・安全を最優先としフルリモート化したことで見えてきたのは、犬や猫と暮らす人にとって最適な働き方は、ペットが安心できる自宅という環境で共に過ごしながら働くということでした。 そこで、タスク実行はリモートで生産性高く、企画などのMTGやコミュニケーションは週に1回東京四谷のオフィスに集まって行う「ハイブリッド型」の働き方にシフトしました。人事制度は永遠のベータ版と定義し、常にPDCAを回して状況やメンバー、組織に合わせてアップデートし最適化していきます。 ■フレックス制度 11〜16時のコアタイムを設けたフレックスタイム制度を導入し、柔軟に働ける環境を整えています。 《ペットワークライフバランス》 ペットのいる幸せな暮らしの実現を目指し、自身も犬や猫の飼い主である私たちは、ペットとの共生を制度づくりの軸にしています。例えば、ペットの体調に応じてリモートワークへの切り替えや休暇取得を可能にしたり、慶弔休暇についてはペットを「第一親等」扱いとし、しっかり寄り添えるよう理念を制度にも反映しています。 ペットの犬種や猫種、特性や性格、年齢や体質はそれぞれ異なり、家族ごとにライフスタイルも異なります。そのため、PETOKOTOで働く多様な人や家族がそれぞれが、私達よりも短い命の小さな家族と過ごす尊い時間を大切に過ごし"共に生きる”ことを実感しながら豊かなペットライフを送りながら働ける環境を整えていきます。