「DVERSEの皆さん、早くSingularityと呼ばれる世界にしてください!」インタビューPart.4-学生インターン「浜野 秋仁」
こんにちは!DVERSEの採用担当でございます。今回のインタビューは、インターンとして勤務してくれていた浜野 秋仁君にフォーカスします!
ー簡単に自己紹介をお願いします!
中央大学経済学部4年生の浜野 秋仁です。今年から都内 ITベンチャーに新卒入社する予定です。もともとAI や VR 等のテクノロジーや、それらが人間の考え方や行動にもたらす影響にすごく興味を持っていました。DVERSE Inc. には2017年の12月から約4ヵ月間勤務しています!
ーなぜ DVERSE に応募したのでしょうか?
先ほど述べたように、VR にはもともと興味がありました。VR についてのニュースや、資料を見たりしてたんですが、実際どんなものか想像が出来なかったので、開発現場を見てみたいというのがありました。スマホ向け VR やゲームの VR の体験をしたことはあったんですが、まだまだリアリティに欠けていていたと感じたため、『本当の VR』はどんなものなのか試してみたかったんです。また、VR を活用した事業を将来的に自分で立ち上げたいと思っていたので、スタートアップで働いてみたいと思い応募しました。
ーDVERSEで働いてみた印象は?
僕は、セールス部で SNS プロモーションのお手伝いや、プロモ用コンテンツの英訳をサポートしていましたが、スタートアップはものごとの移り変わりが早いと思いました。例えば、SNS プロモーションの場合、PDCA を回した結果、すぐに運用方針をかえたり。またすぐに物事の優先順位が変わる事があるので、取り掛かっている業務と並行して、他の仕事にもチャレンジしたりしました。スタートアップとはこういう事かと感じました。
ーDVERSEで働いている人の印象は?
意外と女性が多くてびっくりしました。ギークな男性エンジニアが集まっているんだと勝手に思っていましたから。(笑)あと、色んなバックグラウンドの人が多いと思いました。外国籍の人もいますし、SIer 出身の方や、仮想通貨業界出身の方がいたり、VR と直接的に関係のない経歴の人ばかりでした。人柄としては優しくてフレンドリーだと思いました。例えばエンジニアだと、仕事中は話しかけづらいイメージですが、積極的に向こうから話しかけてくれたりすることが多かったのですぐに馴染めました。
社長もすごく印象的でしたね。ロック系バンドに所属していそうな風貌で、ぎょっとするんですが、蓋を開くと面白いおちゃめなオジサンでした(笑)
ーDVERSE の VR ソフトウェア「SYMMETRY」を簡単に説明してもらえますか?
簡単に言うと「 SYMMETRY で見たい建築物を目の前に再現できますよ。」ですかね。業務を通して3D Warehouse という 3D モデルデータがまとまったウェブサイトからパルテノン神殿や、映画のロケーションセットをダウンロードして、「SYMMETRY」でそのモデルデータを読み込んで VR の中で確認したりしました。もちろんダウンロードしたモデルの精度にもよりますが、自分が本当にそこ(モデルの中)にいるような感覚が味わえます。今まで試した他の VR は、映像だな~と認識してしまうことから脱却できなかったんですが、「SYMMETRY」では没入感が非常に高いと思いました。
歴史的建築物等も簡単に再現ができるので、建築・土木業界だけではなく教育分野でも活用できるのではないかと思いました。
ーDVERSEで働いてみた感想をお願いします!
僕自身は VR への知見が拡がりましたし、VR の実用性の高さや、今後ビジネスにどう活きてくるのか展望が広がったので、自分の目標にその経験を役立てたいと思います。あと、DVERSE の皆さん、早くSingularityと呼ばれる世界にしてください!!!
・・ありがとうございました!実はインタビューしたこの日が浜ちゃんの最後の勤務日!4月からは新社会人として旅立って行きました・・・(泣)