はじめまして、セカンドサイト広報の本田です!
今回は、セカンドサイトの原点とは?を少しお話しさせてください。
現在も続く、多くの日本企業の課題
今でこそ、日本のビジネスにおいても「データ活用していこう」や「データ活用していかないと」という、考え方や動きがだんだん広がってきていますが、いざデータを活用したいと思って、自社データをかき集めてみたものの、活用の仕方や分析の仕方がよく分からない…どうすれば自社データの価値を高められるか…そんな疑問を抱えて立ち止まっている企業は多いと思います。
そのような状況下から企業の前進を後押ししたいと考えます。
セカンドサイトの原点とは?
2016年に創業する前の話……
当時の日本のビジネスでは、EBM(Event Based Marketing)と呼ばれるマーケティング手法等の考え方が
あったものの、まだまだ「データ活用」というと、アカデミックな領域といった机上の空論のような
認識がありました。また海外と比べて日本は、ビジネスで「データが活かされる」というケースは、極めて低いものでした。
創業メンバーは、当時金融リスク予測を行うため、統計や機械学習を活用して、リスク予測モデルを開発しました。そして、その開発した予測モデルの精度は、人と比べて圧倒的に高く、ビッグデータと機械学習の可能性を感じていました。このことから創業メンバーは、データを活用したコンサルティングを付加価値に、
―自分たちが提供する、「データ活用」のサービスを通して日本を元気にしたい!
もっと日本の企業がデータの持つ価値に気付き、感動してもらいたい!―
日本を「データ活用の先進国へ」という熱い想いのもと、セカンドサイトは創業となりました。