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【社員インタビュー】お互いを尊重し合いながら、チームで新しいことに挑戦していける場所

今回は、株式会社swimmyのデザイナーの渡邉麻冬さんのインタビューをお届けします。入社の経緯やデザイナーの仕事、職場環境の話を伺いながら、swimmyで働く魅力についてご紹介していきます。

■第一印象は、本人の想いを尊重し、大事にしてくれる会社

ーーswimmyと出会ったきっかけを教えてください。

美大を卒業後、染色作家活動をしながらアルバイトをしていました。このまま作家活動を続けるのもいいけれど、企業での勤務経験というのも知っておきたかったですし、WEB業界という未知の業界で新しいことをやってみたいと思ったんです。そこで、ものづくり系に強い採用サイトに登録して就職活動を行った所、私のプロフィールや作品集を見たswimmyからお声掛けをいただいたことが出会いのきっかけです。

ーー入社の決め手となったのは、どんなことですか。

ものづくりでもそうですが、私は自分や相手の気持ちを尊重し、感情というものを大事にしています。swimmyの代表の方達と面接をした時、これまでの作家活動のことを話したら、入社後も作家活動を続けても問題ないし、何かあったらswimmyとしてもサポートさせてほしいと言ってくれたんです。種類は違えど、モノを作るという姿勢に関して理解してくれる人達のいる会社だと思いました。

また、面接時期にちょうど友人と二人展を開催していたのですが、その展示も見に来てくださっていたんですよ。私のSNSなどもチェックしてくれて、人をちゃんと見てくれる、温かい会社だなと思って。そういうことが、ここで働きたいと思わせてくれた決め手ですね。

■新しい視点や気づきと出会い、やりたいことを形にできるデザイナーという仕事

ーー現在のデザイナー業務について教えてください。

社内のキックオフミーティングで案件内容の共有をし、ディレクター、クリエイティブディレクター、エンジニアとどんなWEBサイトを作るかのブレストを行います。デザインコンセプトが固まったら、使用するフォントやカラーリングを決めてデザインを起こしていくのが基本的なデザイナーとしての役割です。

入社当初はWEB未経験だったので、まず何から学べばいいかもわからず右往左往しましたね。PCにも慣れておらず、IT用語ももちろんまったくわからなくて、話すのも恥ずかしいくらいの状況でした。実際の業務についても「こうしてください」という相手の要望をそのまま受けて対応して、やれることから着実にやっていくという感じで。少し早めに出社して、誰もいないオフィスで前日対応したデザインを見直したり、上司にアドバイスを求めたりなど試行錯誤しながらコツコツと学んでいきましたね。

ーーどんな時に仕事のやりがいを感じますか。

私はゼロイチからのスタートだったので、いいデザインや流行のデザインもわからず、最初は全然何もできなかったんです。でも、今はそれもなくなって、こういうデザインにしたいという自分の意志を持つことができるようになりました。swimmyでは、自分がやりたいと思ったデザインを尊重してもらえるのですが、やりたいことを形にできた時はやはりやりがいを感じます。

それから、自分のデザインに対してさらに他のメンバーから意見やフィードバックをもらえたり、協力会社が制作したデザインを見て、新しい見方やアイデアに気づくことができるのも、制作をしていてよかったと思える瞬間です。

ーー仕事をする上で大事にしていることを教えてください。

swimmyらしさを忘れないことですね。自分自身の自分らしさではなく、swimmyにいる自分らしさみたいなものを大事にしています。swimmyらしさをシンプルに言うと、自分達がよくないと思ってしまうような、クオリティの低いものは作らないということかと思っています。

■個性溢れるメンバーとお互いを理解し合いながら、新しいことに挑戦していける面白さ

ーー一緒に働いているメンバーは、どんな人達ですか。

採用基準が、「ちょっとクセのある人」といわれているんです。だから、みんな個性的というか、少し普通じゃない(笑)。いい意味で独特でそれぞれが自分をしっかり持っている人達が集まっていると思います。性格も好きなものも全然違いますが、お互いの得意な分野を尊重し合える、そんなメンバーが揃っています。その一方で、プライベートに関してはあまり干渉し合うことがないので、いい関係を保ちながら、とても居心地よく仕事をすることができています。

ーー職場の風土について教えてください。

まず否定から入らず、みんな許容してくれて理解をしてくれる風土のある職場だと思います。意見を交わすことはもちろんありますが、頭ごなしに否定から入るのではなく、論理的に意見交換ができる雰囲気は個人的にいいなと思っています。今、弊社はテレワークが基本ですが、テレワークの導入も1社員の意見が取り入れられた結果なんですよ。メンバーの意見をしっかり聞いて、受け入れてくれる。そんな体制が敷かれた会社です。

ーーswimmyの強みや魅力は、どんな所にあると思いますか。

いい意味で、「ゆるいけど、ちゃんとしている」会社だと思います。もちろん、しっかりと仕事をこなすことが前提ですが、時間の使い方は結構個人の裁量に任せてもらえる部分がありますし、状況変化にも柔軟です。

それから、挑戦的な会社でもありますね。言われた通りのことをこなすというよりは、クライアントと1対1で作り上げていくという意識が強い。「言われたことをそのまま形にするのは他社でもできることだから、他社ではできないことをやろう」というのは、常に社内では浸透している言葉です。

■個性と志、そしてみんなで一緒に何かを作り上げていきたい想いのある人に来てもらえたらうれしい

ーーそんな会社で、これからどんなことに挑戦したいですか。

もともとswimmyでは、「一人で何でもできるようになってほしい」という会社側の想いのようなものがあります。案件をとってきて、ディレクションからデザイン、実装まですべて一人でできる人材を育てていきたいという方針ですね。

私は今、デザインのみを業務として行っていますが、ゆくゆくはデザインの先にある実装部分も担っていければと思っています。実装のことを考えてデザインできるデザイナーはまだ少ないと言われています。実際に実装を知っていた方がデザインもしやすくなりますし、実装関連の知識や技術を知って、自分のできる業務の幅を広げていきたいという想いはあります。

ーーこれから、どんなメンバーと一緒に働きたいと思いますか。

新しいことをどんどん取り入れていこうという試みが強い会社なので、まだ会社が知らない新しい何かを導入してくれるような方が来てくれると嬉しいですね。それから、他のことが一切だめでも、何か一つだけ誰にも負けない強みや志がある人は、この会社に合うのではないでしょうか。すごく楽しい職場ですし、自分の考えを理解して受け入れてくれるような場所でもあります。

また、結果に満足していただけたクライアントから別案件の依頼が来ることもあるので、つながりも大事にしていますし、関係を築くのが得意な会社です。社外だけではなく、もちろん社内のつながりも大切にしているので、個人プレーではなく、人と何かを作り上げたい気持ちが強い人にも向いている職場ではないかと思いますね。

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