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【社員紹介Vol.2】ラガーマン→バリスタ→キャリアアドバイザー。異色の経歴を持つ彼がなぜSUNKLISに入社したのか。

こんにちは!SUNKLIS採用広報担当です!

今回は2024年10月に中途入社された『八尾 修平(ヤオ シュウヘイ)』さんをインタビューしました!

八尾さんは4歳からラグビーを始め、約20年間ラグビーに打ち込まれてきた生粋のラガーマンです。大阪から島根、東京、栃木、大阪とお住まいが点々と移り変わり、各拠点で様々な経験をされてきたよう。

また、ラグビーのイメージとは打って変わってコーヒーショップでのバリスタの経験もあるんだとか..!!

そんな彼が、なぜキャリアアドバイザーという職種を選び、未経験でSUNKLISに飛び込んできたのか。彼の生い立ちから、現在に至るまでを洗いざらい聞いていきたいと思います!

ぜひ最後までご覧ください!

――本日はよろしくお願いします!まずは簡単な自己紹介をお願いします!

1998年生まれ現在26歳、大阪府出身の 八尾修平 と申します。

簡単な経歴は、大学を卒業後、大手損害保険会社で代理店向けの営業支援・コンサルティングを2年ほど経験して、その後、コーヒーショップでバリスタとして務めたのち、2024年10月からSUNKLISに参画しました。

今日はよろしくお願いします!

――八尾さんは幼少期からどんな人生を歩んでこられましたか?

4歳の時、父がラグビーの熱狂的なファンだったことがきっかけで、無理やりラグビーを始めさせられました(笑)

実は当時、祖父の影響で野球がやりたかった僕にとって、ラグビーはあまり気が進まない選択だったんですが、父の強い意向もあって、小学2年生から並行して始めたソフトボールも速攻で辞めさせられ、その後はラグビー一筋の人生が始まりました。

中学3年生時には大阪大会で優勝し、オール大阪(大阪選抜)」にも選ばれ、高校はラグビーの推薦で、島根にある全国でも有名なラグビー強豪校に進学しました。同じ中学から数名の同級生が進学していたため、親元を離れる不安はそれほどありませんでしたが、強豪校ならではの厳しい上下関係や先輩からの厳しい指導には苦労した記憶があります(笑)

高校1年生の6月にはBチームで試合に出場する機会を得ることができていましたが、その夏に腎臓の病気を患い、1ヶ月の入院を余儀なくされるなど、苦労もありました。それでもラグビー漬けの3年間を過ごし、高校3年次には全国3位高校日本代表候補(約100人)に選出という結果を残すことができました。

高校卒業後は、東京にある中央大学にラグビーの推薦で進学しました。大学生活はというと、部活のラグビーと遊びに全力投球していましたね(笑)

それで、大学卒業後は普通に就職して、仕事と会社のラグビー部を並行して実施する社会人生活がスタートした感じです。

本当に今思い返しても本当にラグビー一筋の学生時代でした。

――就職活動はどんな軸でやっていたんですか?

正直、当時の僕には「これがやりたい!」という明確なものがありませんでした。営業職以外にどんな職種があるのかすらよく分かっていなかったのもあります。

そんな状態だったので、業界についても特にこだわりはなく、興味を持った業界を色々と受けてみるというスタンスで就活は進めていました。

最終的にはラグビー枠で内定をいただいた会社がかなりの大手企業で、会社のネームバリューに惹かれてそこに就職を決めました。

本当は、ラグビーは大学で引退するつもりだったんですが、こういった背景で社会人になってもラグビーは続けることになりました。

――新卒で入社した会社はどうでしたか?

新卒では、大手損害保険会社に入社しました。

社会的な知名度もあり安定した会社でしたが、正直なところまじでおもんなかった」というのが率直な感想です。主な仕事は、自社の保険商品を代理販売してくれる代理店に対する営業支援やコンサルティング業務というものです。

一件やりがいがありそうな仕事ですが、私はどうしても業務内容に興味を持てず、やる気もあまり起きなかったんです。(一応、最低限の実績は出してました。メンバー50人強の中で全体で9位、販売強化物の半期キャンペーンで2位など)

そのため、心の中では今後の人生ずっとこのままでいいのか?」というモヤモヤが常にありながら働いていましたね。

そんなこんなで入社してから2年ちょっとが過ぎた頃、ある人の一言がきっかけで、思い切ってバリスタに転職しました。

――バリスタに転職された経緯を詳しく教えてください!

はい。社会人2年目の頃、たまたま立ち寄ったコーヒーショップで、そのお店のバリスタの方からコーヒーの魅力を色々教えてもらう機会がありました。

それがきっかけで、コーヒーに本格的に興味を持つようになったんです。家に帰ってから自分でコーヒーを淹れるようになるほど、どんどんのめり込んでいきました。

その後、家の近くにお気に入りのコーヒーショップを見つけて、頻繁に通うようになりました。そのお店のバリスタさんは、コーヒーの話だけでなく、人生の悩み相談にも乗ってくれる素敵な方でした。

彼に相談を重ねるうちに、人に良い影響を与えられる存在っていいな」と強く思うようになり、私も誰かに直接良い影響を与えられる仕事がしたいと考え始めました。

そんなある日、そのバリスタさんから「今の仕事を辞めてバリスタに挑戦したら?」と背中を押してもらい、その言葉が決定的なきっかけになり、転職を決意しました。

バリスタとしての経験がゼロだったため、転職活動は簡単ではありませんでしたが、縁あって有名なコーヒーショップから内定をいただくことができたため、栃木にある店舗でバリスタとしての新しいキャリアをスタートした、という流れになります。

――バリスタとして実際に勤めてみていかがでしたか?

バリスタとして働いた2年間は最高に楽しい時間でした。

コーヒーについて本格的に学べたことはもちろん、1社目での仕事とは全く違い、自分が興味を持てることだったので率先して勉強することができました。

何よりも、バリスタを目指すきっかけをくれた方のように、「人を喜ばせたり、人生に良い影響を与える存在になりたい」という想いを少しずつ実現できている実感が持てたことが大きかったです。

日々お客様との会話やコーヒーを通じて、誰かの一日をちょっとでも良いものにできる瞬間があり、やりがいがある仕事でした。

ただ、元々はバリスタを極めようという気持ちで始めたわけではあなく、「バリスタを通じて人に良い影響を与えたい」という気持ちが第一にあって転職したので、2年ほど働いて、もっと深く人に介在して、より大きな影響を与えられるような仕事がしたいと考えるようになりました。

そうした思いから、キャリアアドバイザーをやりたいと考え、SUNKLISに転職をしました。

※バリスタ時代の写真

――数多くある会社の中で、SUNKLISに入りたいと思った理由は何だったのでしょうか?

東京・大阪の2拠点を中心に人の人生を好転させよう」といった理念を掲げている会社を志望して転職活動を進めていました。

本当に多くの企業を見ましたが、Wantedlyでたまたま見つけたSUNKLISの選考を通じて、理念に共感したこと小規模な会社だからこそ自分の力が試され成長できそうだと思ったことベンチャーだからこそ数年後の姿を想像してワクワクしたことが入社を決めた理由です。他の企業も多数受けましたが、最終的にSUNKLISを選びました。

――実際に入社してどう感じましたか?

結論としては、めちゃくちゃ良かった」です。

まだ自分のスキル不足を痛感する場面が多いですが、当初からやりたかったことが徐々に実現できている実感がありとても楽しいです。あとは、従業員同士の距離が近く、皆で同じ方向に向かって走っているので本当の意味で「仲間」って感じで、そこも良かったですね。

ただ、SUNKLISに限らずベンチャー企業だとどこでもそうだと思いますが、一人ひとりの業務量が多いので最初は面を食らってしまうこともありました(笑)

――入社後3ヶ月間の研修期間はいかがでしたか?

半端じゃない充実感がありました。

というのも、フィードバックを貰いながらトライアンドエラーを繰り返す回数がこれまでの人生の中でも桁違いに多かったからです。

研修期間では、実践しては上手くいかず、課題を洗い出して改善して、ということを繰り返し行いました。このおかげで、着実に成長している実感があったので、充実感がすごかったです。

ただ、正直に言うと人間関係構築力には自信があったのですが、キャリアアドバイザーとしてはこれまで私が行ってきた人間関係の構築方法では通用しない場面もあり、悩んだこともありました。

そういった場面でも、すぐに指摘やアドバイスを貰うことができたので、自分の殻を破りひとつずつ課題をクリアしていけました。

――仕事のやりがい、今課題に感じていることありますか?

今は目に見えて成長を実感できること」がやりがいです。

入社してからこれまで、売上や売上に至るまでのKPIの数値がどんどん向上しているので、とてもやりがいを実感しています。

実際、入社3ヶ月目で売上目標達成をすることができましたし、この調子でこれからも努力を続ければさらに成果を伸ばせる確信があるので、現状に満足せず頑張ろうと思います。

一方で、課題として二つあります。

一つ目は伝える力・話の構成力の向上です。私の伝え方や話の構成などがもっと上手であればよい結果になっていたのだろうと思うことが多いので、もっと伝える力や話の構成力を向上させたいです。

そして二つ目は、効率的に時間を使えるようになることです。今はまだ一つひとつの作業に時間がかかってしまい、効率があまり良くないので、もっと作業効率を上げていきたいと思っています。

――これまでにSUNKLISで得たものはありますか?

PDCAをひたすら回す力」が身につきました。

SUNKLISでは、ただ手を動かすだけではなく、「どうすればもっと良い結果を出せるか?」を自分自身で考え、試行錯誤しながら進めることが求められます。

失敗を糧にして改善策を考え、小さな成功体験を積み重ねていくうちに、自然と「PDCAサイクルを回す」感覚が身についてきました。今では、どんな課題に対しても「次はこうしてみよう」と前向きに考えられるようになり、仕事の精度も格段に上がったと感じています。

また、SUNKLISに入社して改めて気付いたのは、自分が身を置く環境の重要性」です。

成長には成長痛とも言えるような痛みや苦しみがつきものなので躊躇ってしまうこともあると思いますが、周囲の同僚が当たり前に成長のための努力をしている姿を見ると、自分も自然と努力を続けられるようになりました。

――これから成し遂げたいことはありますか?

まずは具体的に半年後に売上No.1を目指しています。

売上No.1ということは、社内一番多くの求職者の転職を成功させ、一番人に良い影響を与えたということになると思います。必ず達成してみせます。

また、少し先の未来になると思いますが、今行っている転職支援という分野だけでなく、将来的には、例えば結婚や住まい、友人関係、趣味など、人生における他の分野でも自分が介在できる幅を広げられるようになりたいと思っています。

いずれの目標についても、今のままでは実現できないと思いますので、もっと知識を身につけ、思考力を育み、目標達成に向けた不足を埋める努力を続けようと思います。

――最後に、SUNKLISに入社を検討されている方に向けてメッセージをお願いします!

SUNKLISでは、これまでの経験や経歴は全く関係ないと思います。

本気でこれから変わりたいという思いと、それに対して覚悟を持てる人が来てほしいと思っています。選考でもそういった想いを語って欲しいです。

そういう人であれば切磋琢磨しながら一緒に成長していけると思うので是非一緒に働きましょう!

本日はインタビューにご協力いただきありがとうございました!

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