なにをやっているのか
若者がつくる理想の就労支援施設「ハローライフ」は20 14年グッドデザイン賞を受賞。
人と人との「つながり」や、「コミュニティの力」など を通じて、若者の「働く」をサポート。
組織タグライン「Create the NEW PUBLIC」の体現のため、わたしたちは「新規施策の創造」「既存施策の価値拡充・刷新」の、大きく2つのアクションを起こしています。
1. 新規施策の創造
公営住宅活用型就業支援プロジェクト MODEL HOUSE
https://jyutaku-model.com/
公益財団法人日本財団と大阪府とタッグを組み、3年間の構想・準備期間を経て、全国で初めて「公営住宅活用型 就業支援プロジェクト MODEL HOUSE」をスタートさせることができました。 大阪 四條畷市にある清滝住宅で、若者に就業支援・住宅支援・コミュニティ支援を提供しています。新しい就業支援モデルとして全国の自治体で実施できるよう、検証・評価を強化し導入推進に努めています。
2. 既存施策の価値拡充・刷新
総合就業支援施設 OSAKAしごとフィールド
https://shigotofield.jp/
2017年より、大阪府の総合就業支援施設 OSAKAしごとフィールド事業を受託し「全国で一番信頼される就業・人材確保支援サービス」を目指し、大阪府や連携機関と協働しながら課題解決に取り組んでいます。 社会環境の変化、求職者・中小企業のニーズを的確に掴む中で、時代のニーズに合った就業支援施設の理想の在り方を模索し、公共サービスの先駆的モデルとなるよう尽力して参ります。
他プロジェクトはこちら
https://co.hellolife.jp/about/
なぜやるのか
社会問題に直面している人々の声をひろいあげ、課題 解決のための政策提言・政策遂行をすることを目指しています。
社会問題を解決していくために、社会全体を巻き込んだ クリエイトに日々挑み続けています。
「嵐の中の絶景」を見に行く。
働くことはつらいことだと思っていた若者が、仕事の楽しさをわたしたちに語ってくれる。
採用活動に疲弊していた企業が、それでも立ち上がり組織改革に踏み出す。
「人生っていうのは、嵐が過ぎ去るのを待っていることじゃない。
雨の中でダンスすることを学ぶのが生きるってことさ。」
わたしたちが組織のVIとして掲げるこの「時代を生き抜く力」は、
スタッフに求める働く姿勢であると同時に、わたしたちが社会に提供できる価値でもあります。
人がしあわせに働ける社会の在り方とは。
時代に求められる企業活動とはどんなものなのか。
どうすれば人々が、この社会を晴れやかに生き抜いていけるのか。
わたしたちを信じてともに走ってくださるみなさまと、
嵐の中の絶景をともに見に行きたいと思っています。
どうやっているのか
メンバーはみんな前向きで生産的。与えられた機会の中で、自分で課題を発見し、より良 い価値を生み出していきます。
研修では各事業の価値や課題を振り返り、次への目標を 設定。どうしたら課題をクリアできるのか?チーム一丸 となり解決にあたります。
HELLOlifeは、現在53名のスタッフが所属しているNPO法人です。
人それぞれに入社経路や前職での経験は違っていて、過去HELLOlifeと一緒にプロジェクトを行った人や大企業から転職してきた人、新卒入社の人、ハローライフの利用者だった人などまさに十人十色。
スタッフはあらゆる境遇の人々が「ふつうのしあわせ」を感じることができる社会づくりを目指して、企画営業、デザイナー、ディレクター、販売・接客など、それぞれの個性やスキルを活かしたポジションで活躍をしています。
私たちはこれまで、労働や雇用の分野におけるさまざまな社会問題の解決に取り組んできました。2017年は、全国初の公営住宅を活用した就職支援プログラム「MODEL HOUSE」(https://jyutaku-model.com/)や、行政分野においての時代のニーズに合った新たな就職支援サービスを実施しています。
ハローライフなどその他の事業も展開しており、個々の力を発揮できる機会がたくさんあります。
あなたの力を活かせる場所がHELLOlifeにあるかもしれません。
私たちと一緒に、労働・雇用の社会課題を解決していきませんか?