なにをやっているのか
VR/AR/MRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」
現実の都市空間を舞台に展開する「都市型XRエンターテインメント」イメージビジュアル
株式会社STYLYでは「空間を身にまとう時代」をつくるため、基盤となる技術・サービスの提供と、その上で行われる経済・文化活動の推進を行っております。そして「空間を身にまとう時代」とは、VR/AR/MRといったXR技術により、身の回りにある空間の情報レイヤーを自由自在に操ることが当たり前の時代のことを指します。
私たちはこれまでに、STYLYのプラットフォームの提供を始めとして、XRコンテンツ表現を学ベル「NEWVIEW」プロジェクトによるXRアーティストやクリエイターの育成、ロケーションベースのプロジェクトを数多く推進してきました。
現実世界にXRを重ね合わせて拡張させる「リアルメタバース」を提唱し、すでに技術検証フェーズを終え、2023年3月にはリアルアセットを保有する商業施設/不動産ディベロッパー、鉄道会社、メディア、IP ホルダーの方々と共に 、音楽、映像、アート、スポーツ、エンタメなど様々なジャンルを対象に、現実の都市空間を舞台にした「都市型XRエンターテインメント事業」を展開しています。
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◆XRプラットフォーム「STYLY」の提供
STYLYは、都市空間と連動したXRコンテンツを制作・配信できるリアルメタバースプラットフォームです。
STYLYには世界中の都市の3Dデータが実装されており、これを活用することで実空間と連動したコンテンツを制作・配信することができます。さらに、STYLYはマルチデバイスに対応しており、スマートフォンでのAR体験をはじめ、AR/MRグラスやWebブラウザ、そしてVRHMDなど多彩なデバイスでコンテンツを体験することが可能です。
今後も世界中のクリエイターや各都市と連携し合いながら、現実世界をテクノロジーで拡張させる「リアルメタバース」を推進していき、ライフスタイルの中でXR/リアルメタバースを利用する「空間を身にまとう時代」の創造を行ってまいります。
STYLY Official Site:https://styly.cc/
◆都市型XRエンターテインメント事業
都市型XRエンターテインメントは、商業施設や都市空間そのものをXR技術で体験型メディアへと拡張する新たなエンターテインメントの形です。
ユーザーは街を訪れるとテレビのチャンネルを切り替えるように、様々なXRコンテンツを体験することができます。現実世界にXR技術で様々なストーリーを重ね、高い没入体験を生み出すことで街に人流を生み出します。
都市空間や商業施設を舞台に、ゲーム、音楽、映画、アート、スポーツ、ショッピング、エンタメを対象にした都市型XRエンターテインメントを展開していきます。
【BOSO SCRAMBLE】
人気NFTプロジェクト「BOSO TOKYO」× MAD Worldとのコラボで実現したプロジェクトです。渋谷の実空間がARで広範囲ジャックされることに加え、 国内外のNFTプロジェクトと連動した景品が当たる キャンペーンを展開しました。
https://vimeo.com/758951801
【SCARZ REAL METAVERSE with IdentityV】
プロeスポーツチーム「SCARZ」と大人気ゲーム「IdentityV 第五人格」とのコラボで実現した「SCARZ REAL METAVERSE with IdentityV」では、PICO4を利用したGINZA SIX内でのXR体験だけでなく、グッズ販売やARチェキも展開をしました。
https://youtu.be/hl0Z29GgLKs
他にも、現実の都市空間や商業施設を舞台にしたプロジェクトを数多く展開しています。
発信情報についてはニュース欄をご確認ください。
https://psychic-vr-lab.com/news/
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なぜやるのか
Billions of people use VR/MR headsets all-day long in their lifestyle.
Like your clothes. STYLY will be parts of your body.
新型コロナウイルスの流行を受け、この数年の間にリアル重視の社会から非接触重視のオンライン社会へ変化してきました。
実空間の代替として「メタバース」というバズワードが流行した一方で、リアルでの体験価値の高さに多くの人が気付かされたと思います。
私たちは次のWith/Afterコロナ時代は実空間の「代替」ではなく、メタバースを都市に開き、リアルとバーチャルが「融合」することで都市自体の体験価値を高められる、新たなライフスタイルが重要だと考えます。
そして「Apple Vision Pro」を始めとして、MRやARを軸にしたデバイスが相次いで発表されたことにより、XR業界全体の体験コンテンツの内容も今後さらに「リアルメタバース」に向かっていくと見込まれます。そしてこれらは、私たちが推進する「都市型XRエンターテインメント」、ひいては「空間を身にまとう時代」の実現をさらに加速させる要素であると確信しています。
どうやっているのか
株式会社STYLYオフィス
株式会社STYLYは、GoogleやYahoo、MicrosoftやUnityといった大手IT企業出身のメンバーから、起業経験や上場経験のある方、服飾専門学校出身や、ホスト出身の方など、とてもバラエティ豊かなメンバーからなるチームです。
会社のミッションに共感し、XRの未来を自分たちの手でつくりあげるというモチベーションを持ったメンバーが集まり、日々活動をしています。
◆ 社風
フラットでオープンな社風で、社長を含め誰とでも気軽に話すことができる環境です。社長や役員と現場のメンバーが、プロダクトやサービス、事業について議論を交わす機会も多くあります。
ランダムにマッチした人同士でランチを食べるニンジャランチや、頻繁にオフィスの屋上でBBQ大会を行うなど、社員交流の機会も多く用意しています。また、定期的に賞金がでる社内ハッカソンを開催するなど、新しいアイデアを生み出すための取り組みも行っております。
社員自身がXRアーティストとして活動しているケースも多く、クリエイター気質のメンバーが多い会社です。
◆ 制度・ツールなど
福利厚生
・社会保険完備
・住宅補助 ※条件あり
・資格試験補助
・書籍購入補助
・アイソレーションタンク補助
・カフェワーク補助
・XRイベント体験補助
ほか、社員が最新技術へいち早く触れられる環境づくりのため、オフィスに最新デバイスを設置するなどの取り組みも行なっています。
業務形態はかなり自由で、例えば働く場所についても特に制限はありません。現在は社員の多くは在宅勤務で、それを機に郊外に引っ越したり、地方の実家から勤務しているメンバーもいます。
業務効率化のために必要なツールなどはボトムアップで積極的に取り入れ、例えば最近ではオンラインホワイトボードサービスのmiroを活用したオンラインミーティングが頻繁に行われています。業務で用いる基本的なツール群はすべてGoogle Workspaceを活用しており、例えば社内ドキュメントは全てGoogle Documentとしてクラウド上でやりとりされます。
◆ OUR COMPASS
より良いチームにしていくため、株式会社STYLYでは「OUR COMPASS」という形で5つの行動指針を掲げています。
Hack the Process. - プロセスまでクリエイティブか?
Never Be Perfect. - 「最高」に執着しているか?
Expand Your World. - ものさしを磨いているか?
Take Every Chance. - 打席に立ち続けているか?
Respect and Commitment. - 尊敬と覚悟を備えているか?
詳しくは、弊社採用ページをご覧ください。
株式会社STYLY / Recruit - https://psychic-vr-lab.com/recruit/
当社からのメッセージはnoteでも発信中です。
https://note.com/styly_note
◆ 最後に
・2023年5月、Google社が認定する「ARCore Featured Partner」に選出されました。 https://developers.google.com/ar
・2023年6月には、世界最大のXRカンファレンス「AWE USA 2023」から招待を受けてJ.フロントリテイリング株式会社とともに出展し、都市型XRエンターテインメントのデモコンテンツの内容が米Forbes誌でも取り上げられるなど、現地でも高い評価を受けました。https://www.forbes.com/sites/charliefink/2023/06/03/boom-times-for-xr-at-awe-2023/
・資金調達額も累計28億円(2024年4月時点)となり、今後さらに事業をドライブさせていくため、採用を強化しています!XR業界未経験でも大歓迎!さまざまなバックグラウンドを持った皆様と一緒に働けることを、楽しみにしています。