なにをやっているのか
教科書販売の様子(同志社大学)
支部ごとの広報活動の様子
STUDY FOR TWO の活動内容は、
①大学生に使い終わった教科書を寄付していただく
②回収した教科書を大学生に向け定価の半額で再販売します
③私たちの収益80%以上は開発途上国の子どもたちへの教育支援といたします。
勉強したいと願うすべての子どもたちが勉強できる世界を実現するために、大学生から使い終えた教科書を回収し、その教科書を安価に再販売しています。
そして、そこで得た収益をつかい途上国の子どもたちへの教育支援事業を実施している活動です。
なぜやるのか
団体で企画しているスタディーツアーの様子
ラオスの子どもたち
勉強したいと願うすべての子どもたちが勉強できる世界に近づけたい。
私たちは、その理想の実現のために先進国の学生と、開発途上国の子どもたち、両者ともに豊かな学習機会を得られるようにしていきたいと考えています。
開発途上国には、勉強する機会に恵まれない子どもたちがたくさんいます。
一方日本でも高価な教科書を購入するのが難しい学生も多くいます。そこで、
先進国の学生が使い終えた教科書を回収し、その教科書を中古教科書として再び安価に学生へ販売を実施する。
そして、収益の一部を開発途上国に住む学習機会に恵まれていない子どもたちへの教育支援とする。
私たちは、STUDY FOR TWO を通じ、先進国、開発途上国すべての国に住む子どもたちが、
恵まれた学習機会を意識し、感謝しながら、勉強したいと願えば勉強できる世界を目指します。
勉強したいと願うすべての子どもたちが勉強できる世界に。
それが私たちの夢です。
どうやっているのか
私たちの活動は、
①団体の運営を行う運営事務局
②各大学で教科書回収と販売を行っている支部メンバー
の2つに分かれており現在全国約60大学で600人のメンバーが活動しています。
STUDY FOR TWOは事務局、支部ともに一人一人に大きな裁量が与えられ学年問わず個を生かして活動できる団体です。
運営事務局には、総務や広報などの役職があり一人一人が責任をもちながら日々活動しています。
各大学の支部メンバーは、教科書の回収販売を各大学で精力的に行い、支部同士で切磋琢磨し合いながらより多くの子供たちが勉強できるように活動しています。