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【インターン体験記】TikTokインフルエンサーの“影の立役者”として1年働いてわかったこと

はじめまして。studio15で1年間インターンをしていた大学4年生のFです。現在は正社員として働いています。私はこの1年、「インフルエンサーのリクルーティング業務」という、一見地味だけど、めちゃくちゃ面白い仕事に取り組んできました。

TikTokの裏側に関わる。インフルエンサーと一緒に成長する。時には誰かの人生を変える“きっかけ”をつくる。 そんなダイナミックな経験を、学生のうちにできたことは、本当に貴重だったと感じています。

今回はこの仕事のリアル、学び、葛藤、そして一緒に働いてほしい仲間へのメッセージを込めて、私のインターン体験をお届けします!

「TikTokを1日5時間見てた私が、“仕事で見るようになる”とは思わなかった。」

このインターンに応募したきっかけは、「TikTokが好きすぎたから」でした。 授業よりもTikTokを見ていた時期もありました(笑)。だからこそ、TikTokに関わる仕事がしたい!と直感的に思ったんです。

最初に任されたのは、インフルエンサーのスカウト業務。ひたすらTikTokを見て、いいと思った人にアプローチしていく仕事です。

「あれ、TikTokを見るのが仕事?最高じゃん!」と思っていたのも束の間。 1日数百アカウントを見て、候補をピックアップし、プロフィールを整理し、過去投稿をチェックし、数字を追って…と、想像以上にハード。「好き」と「仕事」は違うんだと、開始1週間で実感しました。

「この人は“来る”かもしれない。」そう思えた日。

印象的だったのは、大学生クリエイターのミホさん(仮名です)を見つけたとき。

フォロワーは当時3,000人ほど。だけど、声や話し方に独特の魅力があって、コンテンツのテーマ性もしっかりしていた。自分の意見をしっかりと動画に織り込めるのは“表現者”としての素質がある、と直感しました。

先輩に相談し、迷った末にスカウトのDMを送りました。返事が返ってきたのは、なんと3週間後。これ、仕事だったら絶対怒られてます(笑)

そこから何度かやり取りを重ねて、ようやくミーティングが実現し、studio15所属が決定。彼女はその後、フォロワーを3万人以上まで伸ばし、企業案件にも出演するまでになりました。

「声をかけてくれて、本当にありがとうございました」と言ってくれたとき、涙が出るほど嬉しかったです。

「言葉選びひとつで、信頼が変わる。」

リクルーティングで意外と難しいのが、“声のかけ方”。 クリエイターの方たちは日々多くのスカウトDMを受け取っています。その中で、どんな言葉で、どんなテンションで届けるかがとても重要なんです。

最初の頃、私は定型文で送っていたことも多く、既読スルーされることが続きました。でも、先輩に言われたんです。

「その人のアカウント、ちゃんと“見てる”って伝えられてる?」

そこからは、アカウントの中で心に残った投稿を具体的に引用して、「この部分がすごく素敵だと感じました」と、自分の言葉で伝えるようにしました。

すると、返信率は驚くほど上がりました。たった一文でも、“ちゃんと見てるよ”という熱意が伝わると、信頼の距離は一気に縮まります。

「自分の判断で、チームの未来が変わる。」







この仕事のすごいところは、「学生でもチームの成果に直結する」ことです。

私がスカウトしたある美容系クリエイターが、クライアントの指名案件を獲得し、さらにその投稿がバズったことで、ブランドのフォロワーが大幅に伸びたことがありました。

あのとき、チームのLINEグループがめちゃくちゃ盛り上がって、 「この人見つけたの誰!?」「Fさんじゃん!やば!」って、メンバーからたくさんコメントが来たんです。

「自分の判断が、クライアントの結果にも影響を与える」そんな責任と面白さを、学生の自分が体感できるとは思いませんでした。

もちろん、うまくいかないこともたくさんあった。

とはいえ、ずっと順調だったわけではありません。

✔ 推したクリエイターの案件が途中でキャンセルになった ✔ 誤解が生じて関係構築に失敗したこともあった ✔ チームの期待に応えられず、悔しくて泣いた夜もある

でも、そんな時にチームの先輩や社員さんがかけてくれた言葉に、何度も救われました。

「うまくいかない時こそ、何を学ぶかだよ」 「インターンだからって、手加減しないよ。本気で仲間だと思ってるから」

この会社には、学生を“戦力”として見てくれる文化がある。 だからこそ、自分も“責任”を持って頑張れたんだと思います。

これから、私のバトンを受け取ってくれる人へ。

この仕事には「才能を見抜く力」も、「人と向き合う覚悟」も求められます。でも、その分、得られる学びと達成感はとてつもなく大きい。

✔ SNSが好き✔ 新しい才能を見つけるのが得意✔ データを見るのも好き(もしくは学びたい)✔ 裏方だけど、影響力のある仕事がしたい✔ 学生のうちに“本気のインターン”をしてみたい

ひとつでも当てはまったら、ぜひstudio15のリクルーティングインターンを覗いてみてください。

最後に:スポットライトの“向こう側”から、未来をつくる。

インフルエンサーは、たしかにスポットライトの当たる存在です。 でも、その背後には、支える人たちの仕事があります。

彼らがステージに立つまでの最初の一歩をつくるのが、リクルーティングの仕事。 いわば、スポットライトの“向こう側”から、未来をつくる仕事です。

そんな役割を、次はあなたと一緒に担えたら嬉しいです。エントリー、お待ちしていますー!

インターン募集中!プロの現場で学べるチャンス



studio15では、キャスティングやインフルエンサーマーケティングに興味のある学生向けのインターンを募集中!

インターンでは、実際の企業案件の撮影や編集にも関わるチャンスがあり、プロの現場を体験しながらスキルを磨くことが可能。企画・撮影・編集など、動画制作の一連の流れを学べるため、将来クリエイターを目指す人にとって貴重な経験となる。

また、インターンから正社員へとステップアップする道も開かれており、「動画を仕事にしたい」「クリエイターとして活躍したい」と考えている人には最適な環境。未経験でも意欲があれば挑戦できるので、本気で動画制作に取り組みたい人は、ぜひ、ご応募ください!

➡インターンへの応募はこちら!(キャスティング/セールスサポート):https://www.wantedly.com/projects/2031838


<studio15事業概要>

TikTokを中心としたショートムービー(短尺動画)領域で広告代理店事業・プロダクション(事務所)事業を展開しています。2019年1月に設立し、現在、所属クリエイター数300組、総フォロワー数約1.4億人のTikTok公認のMCNに成長し、創業以来、美容・コスメ、ファッション、食品、アプリ等、多くの企業のTikTokにおけるプロモーションをサポートしてまいりました。ナショナルクライアントを含む累計300社以上のPR案件や企業アカウントの運用代行やTikTokコンサルティング、SNSマーケティング支援を行っております。2023年には年間で600件以上のTikTokを中心としたショートムービーの案件を行った実績があります。


■studio15会社概要

所在地:〒150-6221東京都渋谷区桜丘町1番1号渋谷サクラステージSHIBUYAタワー21階

設立:2019年1月23日

代表者:代表取締役 岩佐琢磨

親会社:株式会社セレス(東証プライム市場上場:3696)

Wantedly:https://www.wantedly.com/companies/company_1490059

Instagram:https://www.instagram.com/studio15ig/

TikTok:https://www.tiktok.com/@studio15.inc

X:https://twitter.com/studio15inc

podcast番組『SNSクリエイターズ』:https://podcastranking.jp/1737166286


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