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TikTok累計1億再生超え「ドラマみたいだ」チームにインタビュー!拡大するショートドラマ市場について聞きました!!

弊社studio15の自社メディア「ドラマみたいだ」を知っていますか?

TikTok累計1億再生超え「ドラマみたいだ」チームにインタビュー!


今回インタビューさせていただくのは、「ドラマみたいだ」のプロデューサー高橋さんとディレクター上原さん、演者兼脚本担当久保さんの3名です😌


高橋奨真

YouTube黎明期にYouTuberのクリエイターマネージャーとして従事。その後ToCでの営業を経て2022年studio15に入社し、その後、プロダクション事業部のマネージャーに就任。大人気ショートドラマアカウント「ドラマみたいだ」のプロデューサーも兼任し、自身でもYouTubeチャンネルを持っており総フォロワー数13万人。


上原伸二

動画関連の仕事をするため地元の奄美大島から上京し20歳でYouTube関連の会社に就職。編集や企画を行う傍ら、3人組のクリエイターとしても活動。フリーランスのWEBデザイナーを経験したりと紆余曲折した24歳を過ごしていた際に、縁あってstudio15へ入社。現在は、「ドラマみたいだ」のディレクターとして、企画・撮影・編集の他、メディアの売り込みや制作進行などクライアントワークまでこなす。


久保軒松

長野県の高校でサッカーに打ち込む毎日だったが、プロになれず挫折。一念発起し上京して役者仲間と3人組クリエイター「イケメンズ(改名予定あり)」を結成。studio15に所属することになり、その後、アルバイトとしてもstudio15にジョイン。「ドラマみたいだ」では、自身も演者として活躍する傍ら、監督や演技指導、脚本制作なども行う。

普段から、面白さ満点の仲良し3人組ですが、今回はショートドラマについて様々な質問に答えていただきました!


ーーー本日はお時間をいただきありがとうございます!よろしくお願いいたします!

高橋・上原・久保:よろしくお願いします!!

ーー早速ですが質問です!

■ショートドラマ市場についての概況について教えてください!

ーーー少し前に海外のショートドラマの市場規模は、今年は10億ドル、来年は30億ドル、再来年は50億ドルを超える見込みとする記事もありましたが、ショートドラマの市場についていかがでしょうか?
人民網日本語版

高橋:本当に今新しいクリエイターの方も沢山でてきていますし、先日「カメラを止めるな」でおなじみの上田監督もショートドラマに力を入れます!みたいなお話があったりですとか、そういったことを考えると今まで横型で長いドラマをやられていた監督さんや俳優さんだったりとかがもっともっとショートドラマに手を出していって、もっともっと市場が大きくなるんじゃないかなと捉えております。

上原:始めた当初は「ごっこ倶楽部」かその他数えるくらいしかアカウントがなかったと思うんですが、僕たちが1年くらいショートドラマを続けてきて、気がついたら数えられないくらいのアカウントがあるんだろうなっていうくらい、一般的にTikTok、Youtubeの中でショートドラマが当たり前になってきていて、ショートドラマをメインとした媒体もできていて……そうですね、凄いなと思いました(笑)

ーーありがとうございます。
ーー久保さんはいかがですか?

久保:本当に1年前よりもショートドラマをやっている方が増えたなと思っていて、かつ、その1年前はなんていうかドラマのような構成をやっている人が、あんまりうまくない人でもやれていた部分ではあったと思うんですが、これからもっとテレビドラマだったりとか”マジ”の人がショートドラマに入ってくると考えると、やっぱり激戦区になるというか、みんなで相乗的に盛り上がっていくのかなと思います。

ーーみなさんご回答ありがとうございます。


■メディアチームの体制や具体的な実務について教えてください!


高橋:現状でいうとメンバーが9人ですかね。
私がプロデューサーをさせていただいております。

で、カメラマンが今だと3人いて、脚本・コンテを書いてくれる人が3人います。
であとは、最近ですと進行(案件の制作進行)をやってくれる方がいたり、演者さんとして動いてくれている方がいたりと総勢9名で活動しています。

ざっくり撮影となると、カメラマン1人とディレクター1人と演者さんで対応してるので3,4人くらいでやってたりするんですけど、多分業界内でもめちゃくちゃ少ないメンバーでやってます。

案件となるとそこにプロデューサーが基本的に入ります。プロデューサーが企画の大枠を考えて、それを脚本家におとして脚本家に書いてもらいます。

それをカメラマンと脚本家ですり合わせて当日現場に入るんですけど、だいたい1撮影あたり7人くらいですかね?7.8人くらいで向かって撮影をすることが多いかなというところです。

ーーありがとうございます!
(上原さんからマイクが久保さんへ渡される)

久保:そうですね、だいたい脚本が3人いてカメラマンが3人いてあとそうですねメインの演者さんとか9名でやってますかね。

高橋:うんうん、もう言った言った。

久保:ああ、言いましたか、じゃあOKですかね?

ーーはい(笑)

高橋:追加があります!

ーーなんでしょうか?

高橋:うちのドラマチームの相関図的な魅力で言うと現役のクリエイターさんが脚本家として入ってくれてまして、イケメンズっていうちょっとこじゃれた俳優の3人組ですとか、きょんぺいカップルのいっぺいさんが脚本チームにいてくれてるので、本当にクリエイターさんと一緒に「ドラマみたいだ」っていう物語、STORYを作り上げていっている、それがstudio15だと思います。

上原:それがstudio15ですね。

ーー3人の仲の良さも伝わってきて、メディアチームの雰囲気がよくわかります!ありがとうございました!(笑)


■ドラマみたいだとしてこれまでアカウントの成長に向けどのような取り組みをやってきたか(コラボweek、等々)教えてください!


高橋:これはもう上原さんからですね。

上原:そうですね、コラボ系から話をさせてもらうと、TikTokクリエイターさんとのコラボ企画をしました。大体ほかのドラマ系のアカウントって、役者さんメインで出ているものが多い中でTikTokクリエイターとコラボしようっていう企画をたてました。

これの発信は高橋さんで、第2弾までやりましたね。第1弾に関しては多分総再生回数TikTok・YouTubeあわせて数千万くらいいって、フォロワーもなかなか増えたなっていう結果。

ーーおお、すごいですね!

そうですね、コラボを皮切りにフォロワーが増えたなっていう施策でした。
あと、演者さんとの関係値をつくれたっていうところで、結構幅が広がったなと感じました。

それを第2弾までやりましたね。

ーーちなみにメディア会議ってどれくらいの頻度でされているんですか?

上原:週1で大体木曜日にやると決まっているんですが、やっぱり稼働できるできない兼ね合いとか、案件撮影の兼ね合いでできないこともあったりとかもあるので…高橋Pに怒られます。

高橋:(笑)

ーー基本的には週1なんですかね?

上原:基本的には週1です。はい。

ーーでは、ちょっとあの話が変わるんですが……
(上原さんからマイクが久保さんへ渡される)

久保:あれ、えっと、そうですね、久保はあんまり考えていなくて(笑)

というのも、高橋Pしかり上原Cしかりやっぱりチームの皆が優秀というか、本当に信頼を置いているのでそういったところは方向性を決めてもらいつつ、自分はやっぱりより良い作品をつくることに専念してます。

ーーありがとうございます!

■ショートドラマをやっていて感じる魅力をそれぞれの立場から教えてください!

久保:そうですね。長尺のドラマの良さももちろんあると思っていますが、長尺のドラマはキャストさんが多いイメージがあると思うんです。

ショートドラマってそんな何百人も出せるものではないので、やっぱり一人一人にスポットがあたるっていうのが演者としては嬉しい人が多いと思っています!

ーーたしかに!そうですね!ありがとうございます。
ーーいかがでしょう、上原さん。

上原:はい。えっとー、そうですね。テレビと違って、コンテンツの中身っていうスピード感もそうですけど、撮影から制作投稿までのスピード感もテレビにはないスピード感で進めていけるのは魅力かなと思っています。

時間さえあれば台本作って次の日には撮影して翌日に編集して投稿もできるっていうスピードでできることは魅力に感じたりします。

ーー確かに、自社スタジオもありますし撮影含めスピード感がありますよね。
ーーありがとうございます!高橋さんはいかがでしょうか?

高橋:はい。「まだ何者でもない人」が演者さんとしても脚本家としても成長できたりとか、自分を表現できる場所ができたっていうのは凄い魅力だなと思っています。

例えば「ドラマみたいだ」に出演してくれている、さいとうちゃんも元々はライバーとしては活動していたけれども、TikTokクリエイターでもなんでもない、タレントさんでもなかったところから、ショートドラマを通してタレント化をしていけたりとか。

もちろんそれだけの力ではないですけど、実際それがパリコレのランウェイを歩いたりとか、そういったところまで結び付けられる、そのなんていうんですかね、「何者でもない人」があがってくる可能性を秘めているコンテンツであるのと同時に、色々な自由な脚本ができるもの。

いろんな人のいろんなクリエイティブが観れるっていうのは面白いし、魅力的な部分だなと思ってます。

ーー素敵ですね!ありがとうございます!
ーー続いて…

■自分の中で印象的だった案件とその詳細を教えてください!

ーーこれは、題材を決めてみんなで雑談みたいなかたちでもいいですし、それぞれ印象的だった案件をお話されてもいいです!

上原:これは一緒な気がしますね。
高橋:せーので言いません?

高橋・上原:群馬県庁さん!!
久保:KADOKAWAさん!

ーーそれぞれのお話をお聞きいたします!

久保:KADOKAWAさんは構成として、クリエイターさんのアカウントで1話、また別のクリエイターさんのアカウントで1話投稿して、最終話を企業様のアカウントに投稿するっていう座組だったじゃないですか。それがすごいなと思いました。

アカウントへのもっていき方だったりとか、ショートドラマだからこそできるというか、そういった意味で施策が素敵だなという印象が強いです。

ーー素敵な施策ですよね!
ーー高橋さん、上原さんは群馬県庁さんの案件ですね?

私も他部署ながらに、群馬での撮影は長期間撮影スケジュールもハードだった印象があるので、記憶に残っています。

高橋:そうですね。提案からコンテの提出までのスケジュールがなかなかタイトな案件でした。
撮影は合宿みたいな形で、楽しかったなとも思っていまして、スタッフ側は6人ほど常駐で都度演者さんが撮影ごとに来ていただいて撮影をしたんですけど、最初の2日くらいはここ3人(高橋・上原・久保)は同じ部屋で泊まってましたね。

ーー撮影のために雪かきもしてましたよね?

高橋:みんなで雪かきもしましたね。
みたいなかたちで、動画撮影合宿みたいな形でやっていて大変だったんですが、楽しかったなとも思っています。

あと、群馬県庁さんがめちゃくちゃ優しかったです。

ーー群馬での撮影でスケジュールがタイトな中、チーム一丸となって対応したかたちですね。
ーーその他の案件で、新しい施策の方向性で面白かった案件はありますか?

高橋:化粧品メーカーさんの案件で、久保さんがコンテを書いてくれているんですが、商品の擬人化みたいなコンテンツを書いてくれているんですね。

視聴者さんからの反応が良かったりするんですけど、そのコンセプトというか世界観が面白いなと思っていて、久保さんのコンテいいなと毎回思っています。

僕はこの案件には絡んでいないんですが、傍からみていいじゃん!って思ってます。

ーー久保さん、嬉しいですね!!

久保:…好きって思いました。
一同:(笑)


■ショートドラマ市場の今後の可能性についてどう思いますか?

高橋:ショートドラマ市場については、別の取材でも言ったんですが、これから中国でもそういった動きになっている通りで、ショートドラマ専門のアプリがどんどん増えていくんじゃないかなと予想しています。

かつ、TikTokだったりNetflixだったりを超えるダウンロード数になる可能性すら感じています。

あとは、継続課金型というか都度課金型のコンテンツみたいな形に、徐々に to C 領域のビジネスに変わっていくんじゃないかなと考えていて、今までだと to B 領域で代理店的なかたちで企業様からPRのご依頼を受けてその制作をしていたんですけど、そこから視聴者に観てもらうコンテンツとしてつくっていって、視聴者さんに課金をしていただくかたちにどんどん変わると個人的には思っています。

ーーよくある漫画の1話単位課金みたいなかたちで、ドラマを1話単位課金で観るみたいな?

高橋:まさにそうですね。そんな感じになっていくんじゃないかなと思っています。

ーー久保さんいかがですか?

久保:ショートドラマの出演者目線なんですが、メディアへの露出に関してくすぶっているかたとかいると思うので、メディアへの露出という部分でチャンスが広がるのかなと思いますね。そこからショートドラマに限らずマスメディアだったり色々な扉が開けるのかなと思います。

ーーありがとうございます。


■今後求める人材のイメージについて教えてください!


高橋:楽しい、面白そう、わくわくするをやっているチームだと思うので、例えば色んな情報をインプットするのが好きな人とか、楽しみつつ苦楽を共にできる仲間が欲しいですよね。

久保:そうですね。
あと、ドラマチームはみんなユーモアがあるので、そんな中にはいるのって結構プレッシャーだと思うんです。やっぱりありがたいことに数字がついているアカウントに自分が関わっていくって結構プレッシャーだと思うんで、そんな中でも臆することなく、自分のアイデンティティ的なものを発揮できる人がいいなと思います。

高橋:あともう2つあって…

高橋:他責じゃない人。

みんな結構ドラマチームって自責の子が多くて、数字伸びなかったら演者さんのせいとかじゃなくて自分の脚本が悪かったとか、自分の監督スタイルが悪かったとか、自分のカメラが悪かったとか、結構そういう人が多いなと思っていて、それが凄くいい文化だなと思っているんですね。

これが他責になっちゃって、いや演者が悪かったとかになっちゃったらチームとして雰囲気が悪くなっちゃうとおもうので、自責の人がいいですね。自分で責任を持てる人。

あと、全然やましい気持ちとか全然ないんですけど、女性の意見が欲しいなと思っているので女性でもガツガツクリエイティブやりたいんですという方とかも是非入っていただきたいなと思ってます。女性目線の意見がない現場なので…(笑)

テレビドラマの現場だとまだちょっと怖いけど、ショートドラマでまずチャレンジしてみたいだったりとか、そういう人が入ってくれたらいいのかなと。

ーーありがとうございます!



皆さんいかがでしたでしょうか?

「ドラマみたいだ」を制作しているメディアチームは本当に社員とクリエイターさんと一緒に作り上げている印象を受けます。

ショートドラマのアカウントがたくさんある中でも、TikTokクリエイターさんと一緒に作り上げている弊社の自社メディアは、少数精鋭で裁量権を持ってチャレンジできるメディアチームだと思っています。


ショートドラマ市場が伸びている中で、弊社の自社メディア「ドラマみたいだ」チームで一緒に成長していきませんか?

ぜひ、ご応募お待ちしております!

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現在、studio15では業界不問でのポジションも多数募集しています。
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今後もストーリーで弊社の新しいメンバーや詳しいことについて、積極的に発信していきます!
この記事を読んで、少しでも私たちstudio15にご興味をお持ちいただけたら幸いです。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしております!

■studio15事業概要
TikTokを中心としたショートムービー(短尺動画)領域で広告代理店事業・プロダクション事業を展開しています。2019年1月に設立し、現在、所属クリエイター数約170名、総フォロワー数約5,000万人のTikTok 公認のMCNに成長し、創業以来、美容・コスメ、ファッション、食品、アプリ等、多くの企業のTikTokにおけるプロモーションをサポートしてまいりました。
TikTok企業アカウントの運用代行についても、ナショナルクライアントを含む300社以上の企業アカウントの運用代行やコンサルティング、SNSマーケティング支援を行っております。
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