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転職を考えていなかった私が、突然「植物」の世界に戻ってきた理由。

株式会社ストロボライトに入る前

私の実家はぶどう畑とすもも畑に囲まれていて、畑の脇には四季折々の草花が生い茂るという、植物のあることが日常的な環境で育ちました。

こんな事を言うと親には怒られますが、大学時代は「その時にしか出来ない事をしよう」と思い、リゾートバイトで山に籠ったり、一人旅に行ったり、ひたすら映画を見たりしていました。

そんな学生生活をしていたので、いざ、就職活動を始める段階になってもやりたいこと、行きたい企業なんてありませんでしたね。

友人に流されるようになんとなく就職活動を始め、ありがたいことに数社から内定もいただきました。

そんなある日、面接に向かう途中大きなショーウィンドウで生花を飾っている人たちを目にし、一気に興味が湧いてきてしまいました。

その時が仕事として植物に関わろうと思った最初のきっかけです。

そこからは親を説得し、内定企業に断りを入れスクールに通いながらホテル装花のバイトを始めました。

その後スクール、ブライダル、小売業と多角的に展開している企業に入社し、仕入れにも携わらせていただきました。

花の仕事は楽しく、やりがいはありましたが、自分の将来を考えた時に別の業界も経験すべきであると感じ、次は伝統産業の金箔に携わる企業で営業職として業務に携わりました。

その企業では一人何役が当たり前だった為、営業、企画、生産、管理、人事など同時に幅広く経験し最終的には自由に仕事ができる事業責任者も任せていただきました。

日本の文化を世界に広げるという貴重な経験と、創業者から直に学べる良い環境で日々充実した仕事をしていましたが、いちファンとして見ていたLOVEGREENで求人記事を見てしまいました。

そして、面接で弊社代表の石塚と出会い、思い切って自分の気持ちに素直になり、今ここでチャレンジをスタートさせました。

現在

2017年4月に開始した、庭やインテアグリーンの施工・仲介を行う「"みどりと暮らす"MIDOLAS【ミドラス】」の事業責任者として業務に携わっています。

ないものを形にする、作り上げるということは大変ですが非常にやりがいがあり、楽しいことです。

始まったばかりのサービスですが、誰もが知っているサービスにすることが当面の目標です。

関わる全ての方々が、ハッピーになるようなサービスにしていきたいと考えています。

株式会社ストロボライトについて

こだわりも各々強く、面白いメンバーが在籍しています。

皆植物が好きということは一緒なのですが、マニアックなこだわりは仕事に通じているなと感じています。

社内からは、"モノ"を作り上げているというパワーを非常に感じるので、同じ想いを持ってもっともっとパワーを発散できるように貢献していきたいです。

今後どういうことをしていきたいか

日本では、日常的に植物と接する機会がある人はそれほど多くはありません。

日常的に植物と触れる人が多くなる文化を作りたいです。

私は、自分が携わる仕事で世界を変えたいとずっと思ってきました。

世界を変えるという表現は大げさに感じるかもしれませんが、自分が関わった仕事が小さなことでも、何かに影響を与えることができれば世界は変わると信じています。

伝統産業という世界に身をおき、日本文化を広めることに取り組んでいる中で、自分の好きな植物でそんなことができたら幸せだろうなと感じるようになりました。

ストロボライトに入社しようと思ったきっかけも、植物を通じて今までの常識を変えたいと感じたからです。

きっとできると信じていますし、実現するつもりでいます。

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