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【メンバーインタビュー】『攻める!』バックオフィス -数々の業務を乗りこなす彼女が語る成功への新しいアプローチと仕事への情熱-

当社Stella Pointは、人材紹介・研修・採用コンサルティング・採用イベントなどの新卒採用支援事業を展開しています。『半径5m以内の人を幸せにする』を理念に、一人ひとりが「ココロ弾む」選択肢を広げる社会を目指しています。新卒学生向けのエージェントサービス「X-career」をはじめ、学生主体の研修プログラムである「X-base」を提供し、企業や団体の経営戦略・人材戦略の実現に貢献しています。

浦崎有美 / バックオフィス

2000年生まれ。東京都台東区出身。幼少期はバレエ三昧の日々を送る。大学時代は誰とでも仲良くなれる悪魔的コミュニケーション力を活かし、60人弱のインターン生をまとめるリーダーとして活動。現在はStella Pointで経営企画室に所属し、攻めるバックオフィスを目指して日々仕事に没頭中。

Stella Point広報部です。本日は、経営企画室に所属する浦崎さんのインタビュー記事です。「営業はしんどいな…」「数字ばかり追い求めるのは苦手かも…」ただその中でも、前向きに働き、組織に貢献したい意欲を持たれているのではないでしょうか?そういった方にも共感いただける内容になっているかと思います!浦崎さんの原体験と今後の展望についてお伝えします。

タイトルにもある通り「バックオフィスなのに攻める!?」普段の業務内容や取り組み方・こだわりについて根掘り葉掘りこれまでかと伺いました!

 今日は、浦崎さんにバックオフィスの仕事についてお話を伺います。最初に、どうしてバックオフィス業務に携わるようになったのか、その経緯を教えてください。

最初はStella Pointでも営業の仕事をしていました。がむしゃらに稼いでやろうと意気込み、自分のチームにもインターン生を含めて、60人くらいのメンバーがつくようになりました。当時はとにかく売上を作るために必死でした。月の売上を達成するたびに上司に報告して、次の目標を掲げて、そうやって毎日が忙しくて。最初は営業が楽しいと思っていたんですけれど、徐々に業務が大変になり、営業の仕事が楽しいとは思えなくなったことがきっかけです。

段々と、目標を達成することにどんどん苦しみが増してきたんです。本当に成果を上げることが大切で、毎回自分の結果を報告しなきゃいけない。そうなると、どんどんプレッシャーがかかってきて、それがとても辛かったですね。達成しても、次の目標がすぐに現れて、達成感も薄れていく。次第に「これが楽しいんじゃないな…」と感じるようになりましたした。目標を立てても、心の中では「これをやりたくないな」という気持ちが強くなっていって。

ただ、会社はとても好きだったので、貢献したい思いも強く自分でどうにかしたかったんです。結局、会社に話す機会をもらって、そこで自分の気持ちを打ち明けました。そうしたら「じゃあ、数を求めるだけではないバックオフィスに一度挑戦してみたら?」とアドバイスをもらって、そこで新しい道を考え始めました。


バックオフィスとしては、どんな業務に携わっているのですか?

主に3つの業務があります。まずカスタマーサポート業務として、売上の管理や面談設定などを行い、達成目標に向けて裏でサポートしています。次に、キャリアデザイナーのアシスタント業務として、候補者への連絡やフォローを担当しています。最後に、リクルーティングデザイナーの業務として、選考後のアンケート回収や企業との連携を行っています。


Stella Pointでは、キャリアアドバイザーやリクルーティングアドバイザーではなく、キャリア『デザイナー』やリクルーティング『デザイナー』と名乗るのは、単なるサポート役にとどまらず、求職者や企業の未来を「創造」し「設計」する存在でありたいという思いからです。双方にとって「理想的な未来」を具体化するクリエイティブな視点が必要であるという意識を反映しています。また、一人ひとりの個性や企業文化を尊重しながら、従来の枠を超えた付加価値を提供する存在でありたいと考えています。

営業からバックオフィスへ、仕事が楽しくなった理由

ジョブチェンジをしてからはどのように感じていますか?

バックオフィスの業務を始めてから、誰かのためにサポートすることが面白いと感じるようになり、それが今の仕事に対するモチベーションになっています!

営業の仕事をしていた時に比べると、気持ち的には楽だと思います。私は営業を通じてすごくプレッシャーを感じるタイプで余裕がなくなってしまったので、今のバックオフィス業務は、心の余裕を持ちながら仕事できる点が魅力です。

確かに、最初は営業マンになりたかったですが、今ではバックオフィス業務に大きな魅力を感じています。仕事ってこんなに楽しかったんだ!と思う瞬間が増えました。人によるかとは思いますが、自分にとっては、バックオフィスの方が楽しくよりやりがいを感じるようになりました!


現在、バックオフィスで一番好きな業務は何ですか?

今は学生との電話が一番楽しいですね。まっさらな状態から話し始めることが多いので、変化を感じられる瞬間が面白いです。相手が心を開いてくれる時が特に楽しいです!

キャリアデザイナーのアシスタントをしている時は、相手の本音を引き出すように心掛けています。面談の中でも最初はなかなか言いづらい本音の情報が出てきて、それを引き出したときがやりがいを感じます。


どんな風に話すと、相手が心を開いてくれると感じていますか?

例えば、私が「何か困っていることがあったら、気軽に言ってね」と声をかけると、相手が「実はこういうことを悩んでいたんです」みたいな話をしてくれることが多いです。

浦崎さんがコミュニケーションが好きだから、相手が心を開いてくれると感じるかもしれませんね!

確かに、60人を見ていた経験が活きているのかもしれません。少しでも相手が話しやすいように心がけているので、その結果として心を開いてもらえるのが嬉しいです。

価値を創出するバックオフィスの未来像

浦崎さんの仕事でのこだわりを教えてください!

単なる改善や提案に終わらせず「実行力」にこだわることを心がけています。課題を見つけるだけでなく、その解決策を具体化し、関係部署を巻き込みながら実現する力が大切にしたいと考えています。

また、他部署や現場で働く人々と積極的にコミュニケーションを取り、実際の業務の流れを深く理解することもこだわりです。机上の空論ではなく、実際に役立つ提案ができるよう努めています。最終的には、企業全体にメリットをもたらす「攻めの提案」を形にしたいです!


攻めの姿勢を大事にしている理由についても教えてください!

私もバックオフィス業務を行う中で、なかなか売り上げに近い最前線ではないために、直接的な売上貢献が目に見えにくいことがあります。ただ、攻めの姿勢を持つことで、企業の成長を加速させる原動力となることができると思っています!

単に指示された業務をこなすのではいけないと思うので、バックオフィスが単なるサポート部門から「価値を生み出す部門」に進化できると考えているので、そこを形にしたい思いからです。また、攻めることで他部署との連携が強化され、周囲の信頼を獲得することにもつながっているように思います!攻めの姿勢は、バックオフィスの枠を超えて、企業の成長を共に作り上げるために不可欠だと考えています。


バックオフィスが「価値を生み出す部門」というのはいいですね!浦崎さんが考える「攻めるバックオフィス」とはどういうものですか?

「攻めるバックオフィス」とは、良い意味で寄り添いすぎないことだと思います。自分で考える力を養うような環境を作り、後輩に対しても全てを教え過ぎないようにしています。失敗を恐れず、自分の判断で動けるようにしています。


実際に業務の中で、自分攻めているな。と思うことはありますか?

タッグを組んでいるしメンバーに対してもガツガツ言うことが多いですね。(笑)学生が求めている内容と少しズレていると感じたら、すぐに言うようにしています。タイミングが重要なときもあるので、即断で言うようにしています。

言いやすい環境が整っているのでその点は会社に感謝です。違っていたと感じることもありますが、成長の一環として受け止めています。周りの人たちも、しっかり言ってくれるので、私も安心して意見を言えます。お互いにとって有益なフィードバックができる関係が築けています。

これからの展望と個人の成長

会社に貢献するために、これからどういうことをしていきたいですか?

会社として経済圏を作りたいという目標があるので、人材業務だけでなく、もっと多くのことに挑戦してみたいと思っています。例えば、学生たちが目指している業界に自分も挑戦して、それを経験として還元できたら面白いと感じています。


なるほど、人材業務に戻ってくることができるという点で、経験が強みになるという考えでしょうか?

はい、経験者の方が説得力を持てますし、何かしらを経験した後にまた人材業務に戻ることで、さらに強いアドバイスができるようになると感じています。自分の経験が活かせる場面が増えるし、成長の幅も広がりそうだと思います。


現在Stella Pointではいろいろな業種のクライアントがいるかと思いますが、特に挑戦してみたい業務はありますか?

携帯電話販売と接客をしてみたいです。すでに欲しいものが決まって来店されるお客様にどんなふうに対応するのかが気になっています。物が整然と並んでいる店舗で、どのようにお客様に提案するのか、やってみたいです!


今後の展望についても教えてください。

もっと効率的に決められるようになりたいと思っています。現在もアシスタントチームで、少人数で効率よく進める方法を模索しています。

また、直接的ではないかもしれませんが、他の人が売上のピンチヒッターになりたいです!他の会社がどうやっているのかも気になりますが、ただ負担を減らすだけではなく、前進できるような役割も担っていきたいです。


本日はありがとうございました!

本日は浦崎さんに「攻める」バックオフィスについて語っていただきました!「営業はしんどいな…」「数字ばかり追い求めるのは苦手かも…」ただ前向きに働き、組織に貢献したい意欲を持たれているのではないでしょうか?Stella Pointではその両方を実現できる職種があります。ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう!


このストーリーが気になったら、遊びに来てみませんか?
攻めるバックオフィス┃主体的に価値を生み出すサポート業務をWanted!
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