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【メンバー紹介】フルリモート・フルフレックスで働く2児のママ!ポジティブな生き方で未来を築き、周りにも良い影響を与える変化と成長のストーリー

当社Stella Pointは、人材紹介・研修・採用コンサルティング・採用イベントなどの新卒採用支援事業を展開しています。『半径5m以内の人を幸せにする』を理念に、一人ひとりが「ココロ弾む」選択肢を広げる社会を目指しています。新卒学生向けのエージェントサービス「X-career」をはじめ、学生主体の研修プログラムである「X-base」を提供し、企業や団体の経営戦略・人材戦略の実現に貢献しています。

進藤真由香 / 広報・バックオフィス

京都に在住している2児のママ。個人事業主での営業経験や人材会社でのスカウト、マーケティングや社内育成・集客等に携わる。Stella Pointには2023年8月にジョインし、バックオフィス全般に従事。完全リモートだが、お姉さん的存在で、的確な指示だけではなく、教育熱心な一面も併せ持つ。休日はフリーのカメラマンとして、ファミリーやカップル撮影を中心に活動中。

こんにちは、Stella Point広報部です。今回はみんな大好き進藤さん(マユカさん)のインタビュー記事となります。現在、バックオフィス・広報を担当されているマユカさん。フルリモートながらみんな大好きなお姉さん的な存在です。今まで波乱万丈に歩んできた人生や会社との出会い、そして、家族への想いと今後のビジョンについても話していただきました!

転機をもたらした30歳

本日はマユカさんにお越しいただきました!

よろしくお願いします。こういったインタビューは初めてで、少し緊張しています。(笑)


マユカさんのこと色々聞かせていただきます!今年で30歳になりますか?

はい、5月に30歳になりました。最初はちょっと年齢を受け入れるのに抵抗があって。でも、今は何だかんだで素直に受け入れられました。(笑)


Stella Pointへは何歳の時に入社されたんでしたっけ?

29歳のときですね。2023年の8月に入社して、ちょうど1年半くらいになります。もうずっといるような気がするんですけど(笑)


皆さんと馴染んでいるご様子で、アットホームな職場ですね。

本当に居心地が良いですね。実は意外かもしれませんが、初対面の人ともわりと自然に話せるタイプなんですよ。今でこそ明るいと言われるんですが、実は昔はかなり人見知りでした。小さいころは人前で話すのも恥ずかしくて、保育所や小学校の時も引っ込み思案でした。通っていた塾では先生や他の生徒とは話せたんですけど、道で会ったら恥ずかしくて挨拶もできないような子でしたね。


そうだったんですね。今のような性格に変わったきっかけは何かあったんですか?

小学校5年生の時に友達に誘われてバレーボールを始めたことが大きかったです。


バレーボールで活躍していたんですね。そこから人見知りも少しずつ改善されていったと。

そうですね。バレーボールを通して友達も増え、少しずつ人と接することに慣れていきました。先輩がめちゃめちゃ強かったんですよ。歴代でずっと、京都府京丹後というところではずっと1位だったんですよ。もう、そこの学校が強すぎて、それを引き継がないといけないみたいな感じでした。その時にかなりの忍耐力ついて、結構ゴリゴリのスポーツマンとしてやっていました(笑)

それに、余談ですが、そのころ「リアル」というSNSを使っていたんです。愚痴を投稿するものとして活用する人が多かったんですが、ある時それを読み返して「これ、誰も面白くないな」と気付いたんですよね。それ以来、リアルはアカウントを削除していち早くInstagramに投稿に移行しました(笑)

Instagramってあまりネガティブな発言をする場所じゃないのが良くて。ストーリー機能もみんなが見るからなんか楽しい投稿をしていけばいいんじゃんとなって、にポジティブなマイカが出てきました(笑)そして、人見知りも解消され、さらにポジティブにもなっていき、今のマイカに至るみたいな感じです。(笑)

ギャル時代の反抗と学び

そこから少しずつ考え方がポジティブに変わっていったわけですね。高校時代はどのように過ごされていたんですか?

実はその頃はギャルで、少し問題も起こしてしまっていました。不良ではないです!(笑)高校時代にブログで友達と遊んだ記録を載せたことで親にバレたこともありますし、先生に怒られたこともありました。それでも、先生方が私のことを信じて支えてくれたおかげで…といった感じです。


反抗的な時期もあったんですね。

特に厳しかった父に対しては反抗心が強かったです。「女の子だから」という理由で制限が多く、門限が22時だったんですが、当時はもっと自由に夜中まで遊びたかったんです。車も好きで、みんなとドライブするのが楽しくて(笑)それが自分なりのストレス発散でもありましたね。


働く女性の葛藤 -美容師から母への転身-

高校卒業後について教えてください。

美容専門学校に2年間通いました。最終的には、美容師の国家資格も取得しました!


進学されたきっかけはありましたか?

特別な夢や情熱というよりも、実は結構シンプルというか。。(笑)自分の髪を染めたり、ヘアケアをするのが好きだったので。でも、それには結構お金がかかるじゃないですか。高校生の頃から「どうやったらこれを安くできるか」と考え始めて、自分が美容師になれば、店で施術できるし、費用も抑えられると思ったんです。


なるほど。高校時代から髪を染めたかったんですか?

そうなんです!高校生の頃からオシャレに興味があって、髪を染めたり、メイクをしたりするのが夢でした。でも、通っていた高校はとても厳しい校則があって、そういうことは一切できませんでした。茶色い地毛の生徒でも染めたと疑われて注意を受けることがあったくらいです。

化粧に関しても、例えば日焼け止めのようなBBクリームでも茶色が少しでも感じられると生徒指導に呼ばれていました。(笑)そういう厳しい環境にいたので、美容師として自分のスタイルを自由に表現したいという思いはどんどん強くなりましたね。


その厳しい環境が美容師になるきっかけの一つだったんですね。

あとは、小学校2年生のときのエピソードも美容師を志すきっかけになりました。当時、後藤真希さんに憧れていました。彼女の髪型を真似したくて母に頼んだんですけど、思っていたものとは程遠い仕上がりで大泣きした記憶があります…。そこで「自分ならもっと上手にできるんじゃないか」と幼いながらに感じて、それが心のどこかに残っていたのだと思います。


一応記事にしますね(笑)美容師になってからはどうでしたか?

最初はアシスタントとして働き始めました。私は体育会系で負けず嫌いな性格なので、周りに負けたくないという思いが強かったです。新卒で20人以上の同期がいましたが、その中で1位を取りたいと常に思っていました。カラーテクニックの速さや質を競うような場面では、絶対にトップを狙ってやっていて、それもまたモチベーションになっていました。


美容師を辞めることになったきっかけは何だったんですか?

妊娠です。

産休制度が当時の職場にはなくて、働き続けるのが難しくなったんです。上司から「将来を考えて子どもを産むべきか考え直したほうがいい」と言われたこともありましたが、私は迷わず子供を産む決断をしました。退職するしか道はありませんでしたが、その決断を後悔したことはありません。子どもは私にとって何より大切な存在ですし、その選択は今でも正しかったと思っています。


自立を求めて -一人の母が選んだ仕事の軌跡-

そこからは子育てに専念という感じで?

子育てと仕事半々という感じでです。自分でも自立しないとなと思っていたので、パートを探しました。最初に始めたのは読売新聞の配達パートでしたね。


新聞配達ですか。いつ頃始めたのですか?

バイクに乗るのが楽しかったし、託児所が無料で利用できるという点も魅力的でした。でも、夕刊配達で稼げたのは月に4万円程度。とても生活できる額ではありませんでした。

なので、さらに集金業務を追加しました。でも、頑張った結果、収入は8万円程度。生活には厳しかったですね。そこで正社員として安定した職に就きたいと思いました。


その後はどのように仕事を見つけたのでしょうか?

ある日、生保レディの方と話す機会がありました。そこでは正社員として働いて保育園にも預けられるし、収入も安定するとのことで、保険営業については詳しく知らなかったんですが、正社員の肩書きと保育園の条件が揃うならと思ったんです。

​ただ、周りの人からは「保険の仕事は大変だ」と止められましたね。実際の仕事も厳しくて、毎日のように飛び込み営業をしていました。ピンポンを押しては断られたり、時にはひどい言葉を言われたりもして…苦しい時期でした。

家庭との両立もしたかったので、転職を考えたときにあるエージェントに相談したんです。結局はそこでお世話になることになりました。

不安から始まったキャリア、強さに変わった転機の瞬間

転職相談された会社への入社ですか?

はい、最終的にはそうなります。転職活動をしていく中で人事の方に「ここで働くのはどうですか?」と提案いただきました。

その理由も、私は美容師から始まりビジネスサイドの経験がなく、転職活動もお見送りになることが重なっていました。特に、面接に進む前の書類選考で経歴の面で苦戦して…

そんな中で人事の方から「ビジネスの経験は少ないかもしれないけれど、社交性ややり切る力があるので、活躍できる人材だと思います」と言っていただき、実務経験がない私のポテンシャル面を評価いただくこととなりました。


そこでご縁があったわけですね!そこではどんな経験をしましたか?

主に集客業務を行い、面談調整やLINEでの対応をしていました。1年ほど経った後には、マーケティング業務にも関わりました。しかし、プライベート面・家庭との両立の観点から結果的に、退職はしていないものの仕事量を減らし個人事業主として活動することにしました。


それは大きな決断ですね。

他にも広報や経理業務を行っていましたが、収入面で課題が生じ、バランスを取るために業務の優先順位を変えました。同時にカメラの仕事にも興味があったので、仕事とプライベートを考慮しながらカメラや面談調整などの業務を強化しました。




情熱と挑戦が生んだ写真のキャリア「独学からプロへ」

ここで今の活動としてのカメラマンも行っていくわけですね。興味を持たれたきっかけはどのようなものだったのでしょか。

27歳の時、子どもの写真をもっときれいに撮りたいという思いから、最初は6万円のデジタルカメラを購入しました。しかし、思うように綺麗に撮れず、一眼レフカメラ(約25万円)を購入しました。大きな出費でしたが、撮影に対する情熱が後押ししました。


そこからどのように技術を磨いていったのですか?

独学で撮影技術や色の編集(レタッチ)を学び続けましたが限界を感じ、学校に1年間通いました。最初は無償でInstagramで被写体を募集。すると、ある方が拡散してくれたことで5件の依頼が来ました。そこから無料撮影を続け、宣伝効果を実感しました。

無償撮影を経て有料撮影を開始しても、有難いことに依頼が増えました。現在は月4件ほど受けています。

photo__mayu
https://mayukabigon.myportfolio.com/

再び交わった縁、働く決意の裏にあるもの

最後のセクションとしてStella Pointとの出会い、そして当社への入社理由について教えてください!

本当にいろいろな出来事が積み重なった結果なんです。実は前述の仕事をしていた時に、代表の米川さんや副社長の森川さんと関わる機会がありました。

普段は森川さんとは仕事を行うことが多かったのですが、ある日米川さんに電話をすることになったんです。その時の姿勢と話し方がとても謙虚で、正直驚きました。いろいろな社長さんと話すことがありましたが、あのように謙虚で人を思いやる方は珍しいなと思った記憶があります。

あ、決して森川さんが不愛想とかではないです!!これ書いてくださいね。(笑)


その電話での印象が強く残ったのですね。では、その後の展開はどうだったのでしょうか?

そうですね。前職を退職する際に、米川さんに『この日に退職します』と報告したんですが、そのとき彼が『寂しいですが、また一緒に働ける機会があればぜひ』と言ってくれたんです。その言葉が心に残っていました。ただ、私は自分のスキルや経験に自信がなくて、すぐに次のステップに進む勇気が出なかったんです。


自信がなかった、ということですが、その後はどのように?

実はそこから1年のブランクがありました。その間、かけていただいた声をずっと覚えていたんです。頭の中では『連絡してみようか』と思うことは何度もあったんですが、そのたびにためらってしまって。メッセンジャーを開いて、メッセージを書いては消してを繰り返していました。1週間くらい続けて、ついに勇気を振り絞ってメッセージを送ったんです。そしたら、意外にも『覚えていますよ』と返事がきて、そこから面談の機会をいただきました。


すごい!面談はどういったものだったのですか?

面談は米川さんと森川さんがいて、久しぶりとのこともありちょっと緊張しました。面談の中で、『この人たちと一緒に働きたい』という思いが強まったのを覚えています。プライベートとの両立の想いもお話させていただく中で採用を決めてくれたんです。『この人たちはやっぱり素敵だ』と感じましたね。


実際に仕事を始めてみて、どうですか?

本当に楽しいです。コーポレート業務やバックオフィスの仕事なら、どんなことでもやりますというスタンスで働いています。学生との交流も楽しいですし、パソコンで黙々と仕事をするのも好きです。そういう仕事の中で、自分の個性を生かせていると感じています。


プライベートについても少し教えてください。育児もされているとか?

そうですね。子どもは元気いっぱいです。育児は楽しいですよ!旦那が経理業務をフルリモートでしているので、家事や育児にも協力的なんです。夜泣きが続いていた頃はつらい日々もありましたが、旦那が家にいると安心感がありますし、育児をシェアできるので助かります。

旦那さんも在宅勤務でお仕事をされているんですね。

はい、そうなんです。でも、彼も経理の仕事でストレスを抱えることはあります。そんなときは私も話を聞いて、互いに支え合っています。家族として、お互いに背中を押し合って、困難を乗り越えていますね。

本当に素敵なご家庭ですね!いつも明るくて周りからも『ハッピー野郎』と呼ばれていると聞きましたが、その秘密はなんでしょうか?

そうですね(笑)やっぱり、どんなときでもポジティブでいることが大切だと思っています。仕事もプライベートも、自分が楽しんでいれば周りにも良い影響を与えられると信じているんです。ハッピー野郎って呼ばれるのも、そんなところからかもしれませんね。


最後に、Stella Pointのバックオフィス職に合っていると思われる方の人物像について、マユカさんのご意見を教えてください!

裁量権を持ちながらもプライベートと仕事をしっかりと両立させたいという思いを持っている方にとって、弊社の環境は最高の場所だと思います。私の入社経緯でもありますが、仕事とプライベートのバランスを重視しつつも、自分らしく仕事を楽しむことができる環境があります。

現在も、コーポレート業務やバックオフィスの仕事に取り組ませていただいています。「どんなことでもやります」という姿勢で業務に取り組んでいる一方で、自分のペースで、リモート環境を活用してしっかりと仕事をこなすことができています。

また、チーム全体の協力を大切にしたい方にもおすすめです。「この人たちと一緒に働きたい」という思いを面談の中で強く感じましたし、これから入社を考える方にとって、このような温かく協力的な環境は大きな魅力となるはずです。

バックオフィス職では、日々の業務に加え、社内のコミュニケーションや調整業務が重要です。そのため、リモートワーク環境でも、しっかりとコミュニケーションを取りながら、自分のペースで業務を進めることが求められます。そんな方と一緒に働くことができれば嬉しいなと思います!


今日は貴重なお話をありがとうございました!

こちらこそ、ありがとうございました。たくさんお話ししてしまって、記事にまとめるのが大変だと思いますが、楽しみにしていますね!


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