なにをやっているのか
唯一無二の取り扱い製品・サービスが弊社のウリです
毎年海外の展示会へ参加し、新しい商材の開拓と業界のトレンドを掴みに行きます
こんにちは。代表の岩下と申します。
スターコミュニケーションズは通信機器・映像機器の専門商社です。
弊社の業務を一言で言うと、「まだ日本に上陸していない面白い製品、新しいテクノロジーをいち早く見つけて日本のお客様に提供する」ことです。
ただ製品を輸入し販売するだけではなく、製品を軸にした新サービスの企画やコンサルティング業務も行っています。
《主要取り扱い製品》
・TVU Networks(アメリカ)
・Silvus Technologies(アメリカ)
・SURF Communication Solutions(イスラエル)
・Pixellot(イスラエル)
・PAG(イギリス)
《具体事例のご紹介》
一例をご紹介します。
弊社が導入したある製品は地上波のニュース番組でも多数導入されており、テレビのニュース中継で見ない日はありません。
テレビで『簡易中継』という表示を見たことはありませんか?これは弊社が取り扱う、LTE回線を活用したポータブルタイプの映像伝送装置によるライブ中継映像です。
詳しい説明はここでは省略しますが、従来型の中継システムの様々な課題を解決した画期的なシステムのため、ここ数年で放送業界では一気に普及しました。現在では当たり前のようにテレビで使用されているシステムです。
《主な導入先》
日本テレビ様・・「スッキリ!!」「ヒルナンデス!」「news every.」「NEWS ZERO」
テレビ朝日様・・「モーニングショー」「報道ステーション」「ワイド!スクランブル」
TBS様・・「NEWS23」「サンデーモーニング」
《次世代の動画メディアにも力を入れています!》
Ustream, ニコニコ生放送, Youtube Live, LINE LIVE, AmebaFRESH!などのネット配信の案件も年々増えており、使用する機材や技術レベルがテレビと遜色ないところまで来ている事を実感しています。その中で末端ながら弊社が提供する新しい製品群が、面白い番組制作の土台を支えていると自負しています。
《今後1~2年以内に必ずやること》
ドローンを使ったビジネス
最新のAIカメラを使った映像ソリューション
東京オリンピックを見据えた、海外TV局向けのサービス
なぜやるのか
海外製品の取り扱いは大変で面倒。
だからこそ面白い、楽しい。やりがいがある。
そして何よりも使ったお客さんに感謝されるから。
---
商社と聞くと
海外製品を輸入して販売しているだけでは?
という印象を持つ方は少なくないでしょう。
事実として業界内には製品を横に流しているだけだったり、お客様の御用聞きしかしない会社はたくさんあります。
しかし我々はそのようなスタイルのビジネスにすすんで取り組んだり、安易な製品を取り扱う事はありません。
そもそもそういうビジネス(製品)は面白く無いし、何より参入障壁が低いとすぐにライバルがやってきて消耗戦になるからです。
我々はあえて日本に持って来て販売するのが大変そうな製品を選び、独自の付加価値を付けてお客様に提案します。
具体的には日本の市場に合わせて製品をローカライズするのですが、それは技術的な課題であったり、法律的な課題であったり、製品によって様々です。
製品によっては販売よりもレンタルが良かったり、操作するオペレーターも求められる場合もあります。全ては「お客様のために何が出来るか?」を軸に考える事が重要です。
他社が持ってこない製品、そしてお客様が欲しがっている製品こそ我々が取り扱う意義を見出す製品です。
どうやっているのか
毎年11月に開催される映像業界最大の展示会「Inter BEE(国際放送機器展)」には毎年出展しています。
Jリーグを始めとしたスポーツ業界向けにも多数の最新製品を提案しています。
弊社の基本スタンスは徹底したブルーオーシャン戦略です。
社員7名という、小さい会社ならではのフットワークの軽さを活かして、大手企業が参入する前にスピーディーにマーケットを広げるノウハウに長けています。
当然ながらポテンシャルのあるブルーオーシャンを狙って市場開拓しますので、数年後には少なからず競争が出てくる事になりますが、オンライン/オフラインのマーケティング戦略をバランス良く取り入れる事で先駆者利益を維持しつつ、大手企業と対等に勝負しながら市場を拡大しています。
《顧客満足度 = 従業員満足度》
お客様の為に何かを成し遂げるというのは決して簡単な事でありません。時には難しい課題を頂戴したり、TV放送に関わる緊急対応を求められる場合もあります。
弊社ではお客様のクリティカルな課題を即座に解決できるよう、スタッフが一丸となって対応することを心がけています。全てのスタッフがセールス又はテクニカルサポートという形でお客様と直接接する機会を設ける事で、当事者意識を高く保つようにしています。
これは私自身の実体験で、前職はWEB開発の仕事に携わっていたとき社内スタッフとの交流がほとんどだったため「誰の為に何をやるべきか」を見出す事が出来ない時期がありました。
具体的なお客様の顔をイメージしながら仕事をすることは職種に関わらず、ミッションに対するモチベーション=やりがいを保つために、とても重要な事だと考えています。
そして高いモチベーションで仕事を続けるためにも「休めるときはきっちり休む!」事が重要です。有給や代休を取りやすい雰囲気作りをしたり、出張先でのリフレッシュ休暇も推奨しています。
人生において仕事に費やす時間は短くありません。
オンとオフの時間を主体的に、きちんと使い分ける事が「豊かな人生」を送るのに必要不可欠だと考えています。