女性の労働力率が下がるM字カーブの存在
日本の女性の労働力率をグラフ化すると
結婚・出産期に労働力率が下がるM字型になります
具体的には「25~29歳」と「45~49歳」を左右のピークとし
「35~39歳」を底とするM字型カーブを描きます
結婚・出産期に当たる年代に労働力率がかなり低下し
育児が落ち着いた時期に、専業主婦になった女性が働き始める為
労働力率は上昇しています。(出典:内閣府男女共同参画局)
このM字カーブは男性には存在しません
内閣府が発表している男女共同参画白書平成26年版(2014年)には
M字カーブ自体が以前よりも浅くなっていると報告されており
日本の女性が、労働市場から外れるということが無くなる日も近いかもしれません。
大多数の専業主婦は「働きたい」
結婚・出産期に仕事を辞め、専業主婦になった
女性は働くことについてどのように考えているのでしょうか。
人材サービス会社のリクルートジョブズが発表したインターネット調査によると
子供がいる専業主婦の約8割が「働きたい」と思っているという結果になりました
仕事を辞めて専業主婦になったものの
大多数の女性が「働きたい」と感じているのです
”働きたいけど何をすればいいのか分からない、、、”
”今までと同じパート・アルバイトでは時給が安い、、、”
多くの専業主婦の皆さんが「本当は働きたい」と感じているのであれば
それを実現できるように、支援したいと考えています
そして、少しでも多くの専業主婦の皆さんが輝いて欲しいと願っています。
どんな一歩を踏み出すことができるか、一緒に考えてみませんか。