『1on1』について考える。
こんにちは。スプラシア採用担当の飯塚です。以前、働きやすさについて記事を書いた際にも少しご紹介しました1on1。今は多くの企業で取り入れられているようですが先輩上司と話せる良い機会だと私は思っています。スプラシアでも制度として取り入れていますが今日はそんなスプラシアの1on1をご紹介させていただきます。そして1on1は社員や企業に対してどんな影響を与えるのかも私のイチ意見をお話しできたらと思います。
働きやすさの1つとして社風を挙げる方も多いのでぜひスプラシアの社風を感じていただけたら嬉しいです。1on1以外の働きやすさは過去記事をご覧ください!
スプラシアの『1on1』
スプラシアの1on1は2つ存在しておりまして、
①社長との1on1
②上司/先輩との1on1
があります。
1on1と聞くと②の上司/先輩との1on1を思い浮かべると思いますが、スプラシアではなんと全社員が月に一度、社長との1on1を実施しています(これを話すと中途の方や他社の人事の方に驚かれます)。スプラシアの1on1は自分の仕事を定期的に振り返り、また、社内の諸問題を解決し活性化する為におこなっていますが社長との距離が近いということもあり、社長に直接「こうしたい!」「こんなものはどうか?」などを伝えることができます。もちろんプライベートのことを話すときもあります。
飯塚も今週の月曜日に社長との1on1を実施しました。仕事のこともそうですし、プライベートのことも30分ではありますがたくさん話すことができとても充実した時間を過ごすことが出来ました。
もちろん上司との1on1も実施しています(飯塚の場合は1on1というくくりではなく定期的に上司とMTGをしているので感覚的には週5くらいで上司との1on1を実施している感覚です。いつもありがとうございます。)。ただ、社長との1on1を実施することで社長自らの考えを直接聞くこともできますし、自分にとって成長につながる時間だとも思っています。
1on1で社員が求めることとは?
そもそもなぜ1on1を実施する必要があるのでしょうか。いろいろと調べてみると部下からすると上司/先輩は自分たちのことをきちんと理解していない!と感じている方が多くこういった場を通してお互いを理解し合うという一つの考えもあるようです。また上司/先輩側からすると部下の行動や学習を促進し、仕事への意欲を高めるという意味もあるとのこと。もちろんただ話すだけでは意味はないのできちんと目的をもって実施する必要はあると考えています。
■上司/先輩
「最近元気がなさそうだから話を聞いて原因を発見しよう」
「仕事に対するモチベーションを確認しよう」
「この先のキャリアはどう考えているのか聞いてみよう」
■部下
「●●について聞きたい」
「ジョブチェンジしてみたい」
「悩みを聞いてほしい」
1on1で解決できることは実はたくさんありそうです。自分はまだ1on1を実施する側ではありませんが、将来的に部下を持ち、1on1を実施する場合は部下に寄り添った1on1を実施したいと思っています。
もちろん1on1がすべてではない。
ここまでお話をしてきましたが「じゃあ悩みを話したり聞いたりするのは1on1という形式でしかできないのか」というとそうではないと思っています。むしろ都度都度お互いのことを理解し合うために密なコミュニケーションは大事かと思います。
それは上司/先輩と部下の関係だけでなく、役員とイチ社員の関係もそうですし、同期同士の関係にも言えることだと思っています。
スプラシアでは役員との距離が近いというのも魅力の1つですし、部署同士、チーム内の風通しがとても良いです。誰にでも相談でき、皆がOne Teamの考えをもって働いています。そんなスプラシアでは引き続き一緒に働く仲間を募集しています。ぜひ働きやすさを実感しながら自分のキャリアを築いていってほしいと考えています。少しでも興味を持っていただけましたらご応募をお願いいたします!
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