なにをやっているのか
AI防災・危機管理ソリューション「Spectee Pro(スペクティプロ)」説明
水害発生時のリアルタイム浸水推定3Dモデル
防災・危機管理ソリューション『Spectee Pro(スペクティプロ)』
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私たちの核となるサービス「Spectee Pro」はSNSの投稿や河川・道路カメラの映像、気象データ、人工衛星の画像データ、自動車プローブデータなど、さまざまな情報を収集・解析し、被害状況やリスク予測などをひと目でわかりやすく表示するサービスです。
さらに、SNS投稿された水害の画像と、降水量・地形のデータを組み合わせてリアルタイムで「浸水推定図」を生成する技術や、人工衛星を使用して人やカメラのない山間部などの状況を瞬時に、そして俯瞰的に把握できる仕組みなどを構築。災害をリアルタイムに可視化するだけでなく、その先にどう被害が拡大するかを「予測」する技術の開発を進めています。
AI防災・危機管理ソリューション 国内シェアNo.1
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現在は、官公庁や自治体、全国約9割の報道機関、鉄道・電力・通信・高速道路といった社会のインフラを担う企業などにご利用いただき、製造業などのサプラチェーンのリスク管理、物流企業の遅延リスク管理、企業のBCP(事業継続計画)やリスクマネジメントの最前線を担うソリューションとしても活用されています。
公式HP→https://spectee.co.jp/
なぜやるのか
東日本大震災のボランティア
代表・村上建治郎
原点は東日本大震災のボランティア
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2011年3月11日東日本大震災。ボランティアとして現地に乗り込んだ代表の村上はマスメディアの情報と実際の現地の状況に大きな乖離があることを目の当たりにしました。
――どうすれば被災地のリアルを正しく伝えられるか
その思いから、現地の「本音(つぶやき)」、つまりSNSをリアルタイムに解析し、「今」起きていることを「より正確に」世界へ届けることができるサービスの開発に取りかかりました。
"危機"を可視化し、社会のレジリエンスを高め、持続可能な世界の実現へ
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世界で多発する自然災害、未曾有の感染症の拡大、爆発的な人口の増加によるエネルギー・水・食料の問題、環境汚染や貧困、さらには金融や経済のリスクなど、現代の人々は様々な「危機」にさらされています。
東日本大震災をきっかけに立ち上がった私たちスペクティは、こうした世界で起きるあらゆる「危機」に対して、最先端の技術をもとに、これまで培ってきたデータを収集して解析する能力を大いに発揮してリスクを見える化し、その先に起きる被害を予測することで、「危機」に強い社会・持続可能な社会を創ることを目指しています。
▼Specteeの行動指針
Challege(挑戦)→新しいこと・まだ成し遂げていないこと・困難なことへ挑戦し続ける。
Initiative(先導)→常に先頭に立ち、道を切り開き、世界を先導する。
Innovation(変革)→お客様のユーザー体験に変革を起こし、それまでの常識を変え、社会をアップデートする。
Excellence(卓越)→お客様に優れた品質と高い価値を提供し、期待を超え、驚きと感動を与え、常に選ばれる会社となる。
Engagement(絆)→お客様、パートナー、社員、その他スペクティに関わるすべての人との絆を深め、社会とのつながりと信頼を大切にし、持続可能な未来を創っていく。
どうやっているのか
2019年3月新しいオフィスに移転しました
BBQなどのイベントも定期的に開催しています
▼メンバー
現在の社員は120人ほど。若手から大手企業出身の社員に加えて、サンフランシスコ、ロンドン、シンガポール、台北、コペンハーゲンなどを拠点にリモートで活躍するメンバーも在籍しています。メンバー同士の仲が良く、インターンであっても、チーム内で何でも気軽に話し合え、自由に自分の意見を出すことができます。
部署紹介や働くメンバーの記事はこちら
https://www.wantedly.com/companies/spectee/stories
▼勤務環境
チームで仕事をカバーできるようにしているので、
比較的自由に休みが取れ、個人のパフォーマンスを優先した勤務が可能です。
ご家族の状況などに応じて、柔軟な勤務形態もサポートします。
無駄な会議や、合理的ではないルールなどをできる限り作らず、アウトプットに集中できる環境の維持に努めています。
・有給消化率100%を推奨
・コアタイム11:00~15:00
・コロナ禍のため、基本的にはリモート勤務(リモート用のサブディスプレイも貸し出し)
年齢や国籍、就業環境はさまざまですが、
メンバー全員が
「防災・危機管理で社会の役に立ちたい」という思いを大切にしながら働いています。