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【社内活動】ナレッジをアウトプットして、メディア同士の成長を促す。月1でナレッジ共有会を実施しています。

こんにちは。採用担当の小野です。今回は社内でのナレッジ共有について紹介します。『CAMP HACK』『YAMA HACK』『TSURI HACK』などを運営するメディア事業本部では、よりよいメディア運営のためにナレッジを月1回共有しあう機会を設けています。日々の業務内容や取組みを共有するのはもちろん、気づきをアウトプットするということにも意味がある機会となっています。


歴史

ナレッジ共有会は、2016年11月からスタート。当初は代表の佐藤も参加し、記事に関する取組みをはじめ、広告運用などの数値共有なども行われていました。次第に編集部がスケールアップ。現在の、編集部主体のナレッジ共有という形になりました。


どのようなことを共有しているの?

記事の構成アイデアや作成ノウハウ、編集部で行っている取組みなど、メディア運営に関するいろいろなことを共有しています。成功したこともあれば、失敗したという結果共有も。同じメディアを編集する部同士、貴重なナレッジを共有し成長につなげています。

共有会自体はリラックスした和やかな雰囲気。アウトドアチェアや人工芝に座って行うので、野外フェスのような雰囲気も特徴のひとつ!


例えば、こんな共有をしています

【写真の撮り方講座】

こちらは「iPhoneでの撮影講座」。バランスの良い構図やそれをサポートする各種機能などを共有してくれました。画像は、記事の良し悪しを決める大事な要素。身近なツールで質の高い写真を撮る術は、編集部でなくても勉強になります!


【タイトル講座】

画像と同程度に影響が大きいのがタイトルです。こちらの「タイトル講座」では、限られた文字量の中で伝えたいことを魅力的に伝える方法を共有。単語ひとつにも妥協を許さない編集部のこだわりを感じた発表でした。


【インプレ記事の振り返り】

アイテムの魅力を伝える「インプレ記事の結果報告」では、なにをどのように伝えたのか、構成のポイントも共有してくれました。大事なことは「主観で語ること」と「アイテムへの愛を盛り込むこと」。好きだからこそ見えてしまう欠点も書くというところはさすが!


優秀コンテンツ表彰も同時開催

ナレッジ共有会では、「優秀コンテンツ表彰」も行っています。表に出るPV等の数値だけではなく、編集部内でコンテンツとして優秀だと思うものを1つノミネートし、発表。その場で投票し、優秀コンテンツを決定します。コンテンツ作成の舞台裏や苦労したこと、また工夫したポイントを知ることで、今後のコンテンツ制作に役立てています。


昔は長袖も着ていた?釣り業界のゆるキャラ「九ちゃん」にインタビューしてみた。(https://tsurihack.com/3989

上記は、これまでになかった釣り業界の「ゆるキャラ」にインタビューした記事。斬新な切り口で数字も伸びるかと期待されたものの、予想以上に苦戦。新たな気づきを得られた記事となりました。編集部内では、緻密な構成やインタビューの進行ディレクションに大きな関心が寄せられました。


『道で迷ったことないからコンパスは不要?』という疑問をコンパス本人に聞いてみた(https://yamahack.com/3177

こちらは、「安全登山」という興味を持ちにくいテーマを、まずは興味をもってもらう(記事をクリックする)ことに注力したもの。アイデア力と表現力を駆使し、内容はしっかり伝えつつ、最後まで飽きさせない工夫を施しました。登山業界の関係者からも一目置かれた、参考にしたい要素が多くあるコンテンツでした。


すべてはユーザーさんの課題を解決するために!

メディア編集部では、このように毎月ナレッジを共有してスキルアップに励んでいます。また、各自の業務や取組みをアウトプットすることも大事な機会。アウトプットを通じて、更なる成長につなげていきたいと思います。

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