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【社員インタビューvol.8】世の中の素晴らしいキャンプギアを広めたい。豊富な経験値と厚い人望で、チームの頼れる存在に

採用担当の小野です。社員インタビュー8回目。今回はアウトドア用品中古買取サービス『買うトドア』のキャンプ用品店にてバイヤーを務める野島享さんです。自らも認めるキャンプマニア!中でも焚き火に魅了され、焚き火のためにキャンプに行くのだそうです。アウトドアとの出会いから「好きを仕事に」したこと、また、現在の仕事の楽しさややりがいについて語っていただきました。


焚き火がアウトドアの原点。一瞬たりとも同じ火はない。

アウトドアが元々大好きでした。田舎で生まれ育ったので、周囲は自然そのもの。そのような環境もあり、山の中にいるほうが居心地がよかったですね。キャンプを本格的に始めたのは20歳前後の頃。焚き火がとにかく好きなんです。でも、最近はどこでも焚き火ってできなくなりましたよね。焚き火を楽しみたいから、キャンプに行くようになりました。

なぜ焚き火に惹かれたかというと、雲や星空と一緒で「火」もその時ごとに違う表情を見られるからですね。太古の時代から火が使われその時代の人たちも同じ火を見ているのに、揺らめきや輝きが一瞬でも同じものはないんです。その神秘さに面白みを感じますね。焚き火にはまってからは、火吹き棒を自作したりもして、自分ならではの楽しみ方を模索しています。


営業職から憧れのコールマンへ

仕事では、これまでずっと営業をしてきました。営業職とは最も有名な職種ですが、理解が難しい仕事ですよね。特に子供に説明するのが難しく、「お父さんはこれを売ってるんだ」と見せてあげられる仕事がしたいと考えていました。そのような時に、アウトドアメーカー「コールマン」の新店舗オープンの募集を見つけました。コールマンの商品はテントやランタンなど、様々な店に置いてあります。店にあるアイテムを見せ、「これを売っているんだよ」と子供に伝えられる。また、大好きなアウトドア用品に携わることができる。自分のやりたいことが叶えられる仕事だと思い、挑戦しました。

コールマンでの販売は4年ほど携わりました。人と接することが好きだったので、最前線でお客様やスタッフとキャンプの話をするのはすごく楽しかったですね!リピートしていただけるお客様も多くいました。キャンプ初心者だったお客様が、リピートしていただき段々と中級、上級ユーザーとなっていく。自分の知識や経験がお客様の笑顔になっていることがやりがいでした。中にはただ話をしに来てくれるお客様もいて、プライベートで今もつながっている方もいるんですよ。

コールマンをはじめ、世の中の素晴らしいキャンプギアを広めたい。

コールマンの仕事は楽しく、やりがいを感じていました。ただ、キャンプ市場にはコールマンも含めて素晴らしいアイテムがたくさんあります。他の素晴らしいアイテムも紹介したい、広めたい。また、販売職では仕方のないことですが週末勤務であることは子供との時間もとりにくく、そこもネックになっていました。そのような状況の中で、アウトドア中古買取サービス『買うトドア』の仕事に出会います。

スペースキーは、元同僚の白石さん(記事はコチラ)から話を聞いていたので知っていました。彼女はキャンプWebメディア『CAMP HACK』の編集ですが、社内の雰囲気なども伝え聞き、楽しそうな会社があるなと認識している程度でした。話を聞きに行ってみると、事業部長の松下や代表の佐藤が肩肘はらずにフランクに話してくれたことにまず好感を覚えました。また、移転直後の倉庫を見学させてくれたりと、入社前なのにとても歓迎されているなと感じました。ここでなら受け入れてもらえる。経験を必要としてくれていると思い、参加することを決心しました。

自分で値付けができる。そこが難しさであり最大の面白さでもある。

現在はアウトドア中古買取サービス『買うトドア』キャンプ用品店でバイヤーを担当しています。前職との大きな違いは、自分で売値・買値を決められることですね。以前は商品ラインナップや値段はすでに決まっていて、あとはどう売るのかを任されていました。今は自分の目で商品を見て、価格を決められます。接客がないのも大きなポイントですが、そこを埋めるくらいの楽しさとやりがいを感じています。適正価格を設定するのは難しいですね。そこはコールマン時代の経験も活かしながら日々試行錯誤をしています。且つ、スピーディーさも要求されます。適正な価格をスピーディーに算出する。難しいですが、査定バイヤーの腕の見せ所なので、楽しみながらスキルを磨いています。

買うトドアは様々なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっています。色々な業界やメーカーの知識を共有できるのも面白いですね。例えばテントの建て方ひとつでも、メーカーによって違いがあり勉強になります。逆に、私の経験や知識が他のメンバーのスキルになることも。バックグラウンドが違うので、色々な気づきや発見があります。それらが相互作用となって、買うトドア全体の精度が上がっていっているのだと実感します。

現在は1日4件を目標に査定をしています。部署全体でも目標を達成できるように、正確かつスピーディーな査定ができることが目標です。以前よりも査定スピードは速くなりました。もうひと工夫し、適正価格を算出する精度を上げていきたいですね。また、今後はアイテムやブランドに特化した活躍もしてみたいと思います。例えば、私はコールマンでの経験があるので「ランタン担当」など。それぞれが専門分野を持ち精度を極めていけば、業界No.1のアウトドア用品査定集団になれるのではと考えています。

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