【社員インタビューvol.2】スタイリストアシスタントからSEOディレクターへ！サービス横断でSEOを管轄するやりがいと難しさ

採用担当の小野です。スペースキーで活躍するメンバーを紹介する【社員インタビュー】2回目。

SEOディレクターとして、スペースキーの全サービスのSEO対策を担う清水祐司さんにお話を伺いました。様々な業界でのSEOを経験してきた清水さん。アウトドア業界ならではの難しさや現在のやりがいなど伺いました。

本気で好きなことに携わりたい。面白いことがしたい。

キャリアのスタートは、スタイリストアシスタント。撮影の準備やカメラマンの補助など、雑務全般をこなしていました。具体的には、撮影に使用する洋服のレンタル・返品からモデルさんの体型に合わせた寸法直し、アイロンがけなど。師匠であるスタイリストに付いて、いろいろな仕事を学ばせてもらいました。その後、アパレルの販売員も経験。当時は自分でも洋服を制作していたので、お店の一角を借りて売ったりもしていました。私が制作していたのは、女性用のアパレル。「洋服で女性と子供を元気にしたい！」という目標に向かって、日々洋服と向き合っていました。

アパレル制作をしていく中で、PCでデザインができるとより有利だという理由から、Web制作会社にキャリアチェンジしました。当初はコーダーをやっていましたが、接客経験が活き、Webディレクターも任されるように。クライアントと話をしていると、「もっと多くの人にサイトを見てもらいたい」という要望を多く受けることがありました。これがSEOを本格的にやっていくきっかけですね。少しずつ「SEOとは何か」ということを学んでいき、直近ではSEO専任として担当していました。

前職は広告代理店。多くの案件を担当することができましたが、同時にある程度のやりきった感も感じていました。今までも好きなことをやってきましたが、本気で好きなことに携わりたい。また、サービス事業者としての視点も身につけたいと考え、その2点が叶えられる環境を探して転職活動をスタート。企業規模が大きすぎず、これから楽しいことができそうな会社を探していたところで、スペースキーに出会いました。フェスに行くのが好きで、そのつながりでキャンプにもよく行きます。事業も多く、今後もいろいろなサービスを通じて刺激的な仕事ができそうだと思い、参加することを決めました。

現在は、スペースキーの全サービスのSEOを担当しています。サイトにユーザーを流入させるために、広告を打つとコストがかかります。ユーザーをうまく流入させるため、既存の情報に基礎工事をするのがSEOの概念。前職でも様々なクライアントのSEO対策をしてきましたが、アウトドア業界ならではのキーワードの考え方も。業界による傾向の違いはもちろん、釣りなどはジャンル（ブラックバス釣り、海釣りなど）に特化しないと刺さらないなど、学ぶことが多く刺激的に感じています。

クライアントの課題をSEOで解決。今までも、これからも。

当社では「CAMP HACK」「YAMA HACK」「TSURI HACK」というアウトドアWebメディアを運営しています。SEOを狙った記事の書き方やキーワードの選定など、メディアの編集メンバーと連携しながら進めたところ、数値の伸びが大幅に改善しました。また、メディアによっては通期目標数値を初めて達成するなど、自分が関わってからサービスの成長に貢献できていることが分かり、とてもやりがいに感じています。

自社メディアのSEOに関わっていますが、メディアを運営する事業部をクライアントとして捉えて仕事をしています。クライアントの悩みをSEOで解決する。自分の提案から成果が上がるのはやはり嬉しいですね！業務を評価していただき、前期はクオーターMVPをいただくことができました。今後も、クライアントである事業部の課題を解決しながら、サービスの成長に貢献していきたいです。

アウトドアの会社と言えばスペースキー。そんな存在になりたい。

今後の目標として、アウトドアの事業者といえば「スペースキー」といわれるようになりたいです。まずは、キャンプのメディアと言えば「CAMP HACK」、アウトドア買取と言えば「買うトドア」など、サービスをSEOの立場から大きくしていきたい。ユーザーと向き合いながら、確かなブランド作りに貢献していきたいと考えています。

また、アパレルの経験を活かした仕事もできたらいいなと思います。アウトドアアパレルと連携した商品開発など、できたら面白そうですよね！スペースキーはアウトドア事業者に限らずいろいろなつながりがあるので、無限の挑戦ができると思います。自分の経験を活かして、面白いことをどんどんやっていきたいですね。