なにをやっているのか
今後打上を予定しているスペースプレーンのイメージ画像
SPACE WALKERは、誰もが飛行機に乗るように自由に宇宙を往来する未来を目指し、「安くて、早くて、安全な」宇宙輸送手段を提供するため、有翼式再使用型のサブオービタルスペースプレーンの研究・開発を行っています。
2022年に無重量実験を行うスペースプレーン、2024年に小型衛星打上用のスペースプレーン、2027年に有人宇宙飛行のためのスペースプレーンの打ち上げを目指しています。
現在は、技術パートナー企業(川崎重工業、IHI、IHIエアロスペース、JAXA、東京理科大)と共に、2022年に打ち上げを予定しているスペースプレーンの設計・開発を行っています。
なぜやるのか
SPACE WALKERは、誰もが飛行機に乗るように自由に宇宙を往来する未来を目指しています。
現在小型衛星打上や、宇宙旅行等様々な宇宙利用ビジネスが構想されていますが、それらの実現に必要不可欠なのは、「宇宙へのアクセス」です。宇宙への輸送手段が確立されてこそ、宇宙利用ビジネスの発展が実現されます。
SPACE WALKERには、1980年代から培ってきた日本の技術があります。CTOの米本は、HIMESやHOPE-Xという有翼のスペースプレーンの研究・開発に携わっており、プロジェクト終了後も大学に移り有翼のスペースプレーンの研究・開発を継続してきました。「今」開発を始めたわけではなく、技術的な蓄積があります。
SPACE WALKERには、世界の宇宙ビジネスが拡大している「今」こそ、「安くて、早くて、安全な」宇宙輸送手段をインフラとしてより確実に実現させることができます。
どうやっているのか
SPACE WALKERのマネジメントチームは、多種多様な人材で構成されています。CEOの眞鍋は、デロイトトーマツ出身の公認会計士、COO兼CFOの保田は、ファンド出身者です。CTOの米本はHIMESやHOPE-Xという有翼のスペースプレーンの研究・開発に長年携わってきた技術者です。
スペースプレーンの研究・開発は、川崎重工業、IHI、IHIエアロスペース、JAXA、東京理科大と共に行っており、オールジャパンの強固な体制で事業を進めています。
長年培ってきた技術の継承を受け、日本を代表する企業と肩を並べて仕事ができる環境です。