私たちの「心震えた瞬間」
仲間への感謝を原動力に向き合った、オフィス移転の軌跡
みなさん!こんにちわでス!
株式会社スぺサンのCAO(Chief Amplify Officer)のスペさんでス!※1
企業の文化醸成をサポートし、働く人たちの幸せを叶えて企業成長に貢献する新プロジェクト、"Cultive"(カルティブ)※2の設立に伴って、ただいまスペサンでは、
新卒・中途入社のメンバーを、大募集中でス!
今日は、スペサンのデザイナーとして活躍する石川 大夢(いしかわ・ひろむ)さんにお話を聞いてきました!
実はスペサン、オフィス移転をしました!!!🎉
私たちにとって歴史に残る大イベントとなり、さまざまな感情が行き交う素敵な移転だったのですが、
今回のオフィス移転のリーダーとして活躍してくれたのが、石川 大夢さんなんでス!
彼にオフィス移転のお話や、それに向けた想いについて聞いてきました!
今回も、要チェックでス!!
※1:スペさんとは?
株式会社スペサンの全社員で生み出したChief Amplify Officer
語尾の「す」が「ス」になるのがチャームポイント
▽Amplifyとは?
スペサンのMISSIONにもある「大切な人への想いを増幅させて届ける」というスペサンの使命を表した言葉
※2:Cultive(カルティブ)とは?
良質な文化づくりを通して企業の中長期的な成長を支援するハンズオン型カルチャー醸成プログラム
「自分の名前を好きになれなかった」
とにかく自信も夢もない状態で、就職活動もスタート
🎤スペサンに入社するまでの、経歴を教えてもらえまスか?
インテリアコーディネーター専門学校出身で、空間装飾やデザインについて学びながら、 主に色彩やディスプレイ、コピーライティングを中心に技能習得していました。学校の行事では、誰かに想いを届けるイベントの演出をすることが大好きで、いつも会場演出係を担当していました。
卒業後は、サプライズイベントなど、法人企業のイベントを中心に、幅広く手がける企業に入社しました。在職時には、パーティープランナー・デザイナーとして、年間約200件のパーティーを担当させていただいていたのですが、日々の業務に追われる中で、「自分自身がいったいどこへ向かっているんだろう?」「日常的に、問題なく生活はできているけどいつか挑戦心は芽生えるのだろうか?」といった、得体の知れない不安感がずっとあって。
これはまず行動だ!と、思い切って、フリーランスとして独立してみたんです。
単発発注ベースで、企業個人かかわらず様々なパーティーの空間装飾を手がけさせていただいたり、大小様々なパーティーのプランニングとデザインをしてきました。
🎤もともとデザイナーになる夢があったのでスか?
いや、それが全くありませんでした。(笑)学生時代から、たいしてしっかりした夢もないし、やりたいこともちゃんとないのに・・・と、とにかく自分に自信を持つことができなくて、自分の「大夢」っていう名前も、嫌いだったんです。
お母さんにも、自分の仕事の話を自信を持って話せずにいて、たくさん心配をかけてきたのですが、連絡をするたびに「大夢は、自分が決めたことしか続かないからやりたきゃやりなさい!大丈夫!」といつも励ましてくれていて。理解してくれて嬉しい反面、安心をさせてあげられていなかったことや、自分自身のいらないプライドを捨てる勇気もなく、なにもできてなかった時期が24歳くらいまであったんです。インテリアコーディネーターの専門学校に行ったのも、アルバイトでステンレス工場で働いてた時に、車の整備専門学校にいくか迷って、「好きな方に行こう」くらいの気持ちで入学していました。
それが学生時代に経験した、同僚や先生に対しての誕生日会などのサプライズイベントがきっかけで、「誰かに想いを届けたいから、インテリアやデザインが好きなんだ」と感じることができて、デザインを仕事にするという道もありなんだな、と考え始めていましたね。
「誰かに想いを届ける、演出がしたい」
フリーランスからもう一度、メンバーの一員になった理由
🎤それからスペサンに出会ったのでスね?きっかけを教えてください!
そうですね!スペサンとの出会いは、その後すぐに訪れました。代表の健佑さんが、トークセッションするイベントに参加したことがきっかけでした。そのトークセッションでは、スペサンのサプライズ事業である「Surprise Holic(サプライズ ホリック)」を中心に、フラッシュモブなど、サプライズ演出をメインでやられているといった事業の説明があった中で、
「派手ではなくても全然いい、その人にしかできないサプライズを演出することが、私たちの仕事だ」
という言葉が、本当に、その当時の僕にググググッ!!!っと刺さり、とっさに身体が動いて、植松さんに自分の名刺を渡し、猛アタックをしていました(笑)早速、面接を組んでいただき、結果なんと、念願のデザイナーとして採用をしてくださったことに一番驚きました。学生時代の知識とフリーランスでの経験だけでキャリアがない中で、 "デザイナー" という肩書きを使用することに躊躇があったのですが、実際にお客様を担当させていただき、お客様から感謝をいただいたときに、初めて自分のことをデザイナーなんだと認識することができ、やっと自分の名前に誇りを持てるようになり、むしろ、自分の名前が大好きになりました。入社当時から、たくさんサポートしてくださった上司の大巾さんには本当に感謝してもしきれません。
自分を信じることが、導いたアイデア
いまの自分を創ってくれたのは、スペサンだったから。
🎤原点だった旧オフィスからの移転は、すごく想いが溢れたのではないでスか?
はい、本当に本当に、感慨深い経験をさせていただきました。
白山の一軒家からスタートしたオフィスには、計り知れないほどの出会いや、想い出が溢れていました。社員のみんなは家族同然くらいの気持ちですし、オフィスも毎日通っていた "第2の家" みたいな感覚でしたので、特別な想いがありました。
ある日、朝礼で「今回の引っ越しリーダーは、大夢にお願いしたい!!!」とご指名をいただいた時は、素直に嬉しい反面、新しいステージへのオフィス移転だとわかっていても、当初は「この切ない気持ちをどうしたらいいのだろうか」といった、いろんな感情が湧き出てきたことを、今でも覚えています。
そして引っ越しまで、準備期間が一ヶ月しかなくて(笑)
いままで経験がない外部との交渉や、細かい荷造りなどが本当に大変で、メンバーのサポートに頼りながらも、効率的にやらなきゃな・・・悲しいな寂しいな・・・といろいろな焦りがありました。それでも、オフィスからだんだんモノがなくなっていく様を目の当たりにしていく中で、寂しかったけど、ここで過ごした4年間を思い出しながら、一番大切だったのは「いまの自分を創ってくれたのは、スペサンだった」ということを改めて思い出し、この感謝の気持ちをみんなに伝えたい!と思いに辿り着きました。そこからは引っ越しプランをしっかり組んでいく勇気が湧いて、ひとつずつ整理して、進みましたね。
🎤新オフィスへの移転当日は、どんな感じでしたか???
日常的にイベントの演出をしている僕たちは、今回のオフィス移転においても「素敵な想い出に浸って、次のステージに向かう様を記録したい!自分たちが楽しまなくちゃ!」という想いがあり、ひとつの引っ越しイベントを企画しました。というより、結果的に大イベントになりました。笑
HAKUの一番忙しいプロデューサーと、スペサンで一番忙しいディレクターのスケジュールをこじ開け、白山から五反田にある新オフィスまでの道のりを、お客様の現場でもいつもお世話になっている動画とスチールのカメラマンに記録してもらいながら、大型バスで移動するという大イベント。遠足みたいでした(笑)
敏腕な二人のディレクションによって、移動する先々でさまざまな演出があり、僕にとって家族同然である社員みんなの笑顔がたくさんみれて、終始幸せでした。
最終地点である五反田の新オフィスでは、リーダーお疲れ様!!!といった表彰状までいただき、本当に感動しました。みんなも僕と同じで、通常業務がありながらも、こういったサプライズをしてくれるメンバーがいる会社の一員でいれることが、とても幸せです。
🎤さいごに、スペサンでこれからやってみたいことや、夢はありまスか?
いつかHAKUの空間デザインで、真っ白の空間を創ってみたい!とか、パーティーの演出で無人島のオーダーがきたらみんなで髙砂を作りたい!といった直近で叶えられそうな夢がありつつも、ちょっと先の大きい目標は、上司である大巾さんの技術やセンスを完全マスターしたい!と思っています。まずは大巾さんの、宇宙のように広いところから湧き上がってくる発想力を武器として習得し、僕自身のオリジナリティを生み出していけたらと思っています。そして近い将来、大巾さんのように僕も、マネされる人間になりたい!と強く思っています。その頃には、マネージメントも同時進行で、できるようになっている目標を掲げ、社内外問わず、僕の大切な人や社員みんなが、いつも笑顔でいられるような空間創りをこれからも表現していきます。
いかがだったでしょうか?
スペサンのデザイナーとして活躍しているデザイナー石川 大夢さんのエピソードでした!
私たちのスローガンである、「心震える瞬間の創造」
あなたの大切な人を「心震える瞬間で幸せにする」パートナーであり続けまス。
想いに共感してくれる仲間を大大大募集中でスので、ピンときた方はぜひぜひお問い合わせくださいね!スぺさんも心待ちにしておりまスよ!