こんにちは、サムシングファンWantedly運用工藤です!
今回はクリエイターエージェンシー事業部、執行役員胡内(コウチ)さん初登場✨
胡内さんインタビュー🎤よろしくお願い致します。
ご経歴を教えてください!
奈良出身。90年生まれ33歳。大学までは大阪で、就職で東京に来て、商社に勤めました。
1年勤めて2014年に1社目の起業、独立して2016年に2社目の企業をして、
2023年5月にサムシングファンと一緒になって、今に至ります。
ー商社に1年というところですけれども、何が理由で退職を?
起業すると決めていて、1年後に!期間限定でやってました。
ー365日後に企業する胡内さんというところですね。
それはワニやね。(笑)
会社側も採用の時にOK出したんですか?
面接のときに言っていました。1年後辞めますと。
ー商社に入った決め手は?
その当時の上司である、福井さんっていう人がいて、その福井さんが唯一。
就活の中で激詰めに遭う。っていう(笑)
激詰めというか、「就活版かビジネス版のどっちの返答してほしい?」と聞かれて、
「ビジネス版で」って言ったら激詰めにあったのがインパクトあって。
1年で辞めるんだったら、この会社にいたら1番成長出来るなとという軸で選んだ。
とにかく成長軸!!!
ー働き方を選ぶとき、"将来こういうことをする"と決めて会社選びをしていたんですか?
起業するとは決めていたけど、何で起業するかまでは決まってなかった。
経験するから見えてくることが絶対あるなと思っていたから。
何するってところは働きながら探すっていう感じで選んでたな〜。
ーどういう軸で起業したんですか?何を大切にしてました?
すごく大切にしたいものは別になくて、"起業する"をマイルストーンとして決めてて、
そこに向けてどんな人がいるかとか色々な人と会いまくった結果、
20代起業家のインタビュー動画を撮り始めて、会っていった先に
その当時会社をやっていた個人事業主のカメラマンがいて、
たまたまその人も同じように社長インタビューを撮ってて、もう少し広くやると面白いんじゃないか。
みたいなところからスタートしたっていう感じやから結果的にやってきた延長戦でビジネスになった。
動画制作やりたかったわけじゃないし。。。
動画を作って何を伝えるかの方が大事。ツールとしてあくまで動画を作る。
ー動画市場の可能性ってどう捉えてますか?興味ない側の意見で結構刺さると思ってまして。
当時は、2013年ぐらいで言うと何かYouTuber がちょこちょこ出始めたぐらいで、
YouTubeってプラットフォーム自体がビジネスとして使われるってことはそんなになくて。
2015年に企業が使うのがスタンダードになってきて
企業が運営するチャンネルみたいなのが出てきてと考えると
市場としては面白い!
めっちゃ変わってきてるところを見てるから、そういう意味では
パッとできた市場ではないっていうところもあると思うし 、
今後も継続的に企業は動画を活用するみたいなのはもちろんスタンダードとして絶対的に多くなると思うから、なくなるってことは考えづらいかなと。
ー動画は、まだまだ市場としては贅沢品としては捉えてるのかなと思うんですけど、今後動画を使う企業が増えれば増えるほど、必需品と化してくるのかなとは思いまして、企業に対してどういうアプローチをしていきますか?
企業が必要だな。って思うようになってくると思う。なってきているし現に。
もちろん提供する側も増えているから、対応力がちゃんとある企業で居続けられるかどうか。
気付いた人達を振り向かして、離さないどうか。が重要だと思います。
ー 海外展開を考えてるクリエイター非常に多いんですけど 、「海外と取引するのは難しい」っていうの声が多いですよね。映像・海外についてどう思いますか?
難しいやろねぇ~。
作るっていうアウトプットで言語はいるかは別として、作る過程のコミュニケーションがめっちゃ大切やん。汲み取れないでしょ。
ー個人の作品を見せたいとかならいいとおもいます。ビジネスとなると難しいですね。
視聴者として海外っていうのはいいけど、届けたい先で勝手に見てくれ勝手に反応してくれというのは勧められるけど、お金にならないからね。。
ーそこは、ビジネスとして捉えたら、他のビジネスと変わりない。という事ですよね。
ーそんな中で、胡内さんの干渉しているチームにライバーチームがいますけれども、ライブコマース海外展開とかも考えてますか?
したいね。事業責任者がオーストラリアにいるし(笑)
✌️ライバー事業責任者のストーリーは下記✌️
https://www.wantedly.com/companies/somethingfun/post_articles/528430
ライバー事務所は国内にもいっぱいあるし、数万人抱えているという事務所もたくさんいるから、
まずはその中で"サムファン"というポジショニングをする。
動画制作会社を母体としているライバー事務所
企業案件があって差別化ができたり、設立20年の動画制作会社というと権威性というか、安心感みたいなものがあると思うし、ポジションを確立して国内で広げていく。
もう一つは企業案件。
供給できる案件獲得は注力していく必要があるかなと。ライバーさんが所属する意味を、ちゃんと持たせられる事務所になるというのは重要かも。
ーありがとうございます。人との関係値重要ですね。。
ー最近交流会が苦手という声も耳にするんですけど、交流会の中で目を引く人ってどんな人ですか?
前提として交流会に行っているという時点でポジティブだと思う。
交流する気があるから。行く時点で、人と接点を持ちたいというモチベーションがあるなというのがそもそもある。自分のことをひたすら聞いて欲しいという人はだるい。ニーズないしなと。。
聞き上手。質問上手。で、メリットありそう!この人と繋がったら面白そう!
というのを意図的に作れる人はもう一回アポをしたくなる。
ー仕事をするうえで見た目、姿勢についてどう思いますか?
顔ではなく、服装だったり清潔感は大事よね。あと姿勢。
センスないな。って人に仕事は頼まない。だいだいアウトプットと紐づいているかなと。
ー胡内さん目線のサムシングファンの魅力は?
動画制作+aを事業として行っているところかな。
世の中は動画制作会社という切り口で言うと、"動画作る"ということしかやっていないところがほとんど。その中でライバーだったりサムジョブだったり、複数事業やっているからこそ、
事業を掛け合わせて新しい事もできる、拡張性がある。
"動画制作"という枠の中だけであれば、1つのことしか生まれないところが、
複数事業あることによって他のこともできそうと考えられるところが良いと思います。
ー自分のやりたい仕事と、求められる仕事の思考を切り分けるコツは?
やりたいことだけやりたいんだったら独立すれば?起業すれば?と。
義務と権利がアンバランスになってくるとまずいよね。。
ーサムシングファンの中にクリエイターエージェンシー事業部がある魅力は?
クライアントの幅は絶対的に広がる。より多くの人と繋がれるところ。
ー今後どういう人に入って欲しいですか?
事業化タイプですね。
自分で「こういう座組でやればビジネスうまくいくんじゃないか」とか、事業を考えられる人は今のサムシングファンに欠けている部分でもあるし、今後入ってくるとより強くなる。
ーフリーランス思考の人、事業化タイプの人がサムシングファンに入るメリットとは?
数の可能性。一人でやるより圧倒的に早い。動かせるリソースもでかいから。そういう中でやりたいことができる。
ー今感じている課題感は?
営業力かな。開拓力。
動画制作という、商材上リピート率高いけど、新規開拓しないとボトムアップできない、そこはまだまだこれから、成長の可能性でもある。
ーやっぱ営業力もある人がサムシングファンにとってここから肝になりますか?
結局事業伸ばすにしても推進できる人いないと伸ばせないし、事業作ったところで提案していかないと。
考える人も大切だけど、形作っていく力のある人、推進していける能力があるかが重要。
ーボードの強さとは?
みんな常に上を向いているところ。そこに"いるだけ"という人はいないね。
もたれかかってくる人はいない。何か新しいことを探してやったほうが方が面白いみたいな、常に前進させようとする姿勢。
腰掛みたいな人がいない。
ー今後新しく入ってきた人はどうやったらボードメンバーになれますか?
明確なラインがあって、
ボードメンバーはサムシングファンをどう成長させるか。
代表もよく船に例えてますが、船を前進させ、ちゃんと船を目的地に向かわせないといけない。
メンバーはお客さん。極論乗っているだけでいい、ただふかふかのベットで横になっていればいい。
ボードメンバーになる為には、お客さん側 → 船を動かす側になる。
ー夢って叶いましたか?目標とか?
サンディエゴに住む(笑)アメリカ好きやからねぇ。アメリカにいつか移住したい。
ーサンディエゴでどう過ごしたいですか?
時間軸的には60歳くらい。老後はゆっくり過ごしたいな。
サンディエゴは海が近いから、ビーチの桟橋みたいな先にレストランとかがあって、テラス席の中に朝食食べに行くとか。
ーいいですね、映画みたい✨
海外にも出ていくということを目指したい。先進国に出ていくのはナンセンスかも。
ーチームはどんな雰囲気ですか?
めっちゃいいよ。チーム内の、新人も連携しながらやってたり、ランチも行ったり、ネガティブ系は一切なく基本ポジティブな会話しかしないみたいな。健全やなぁ。いいなぁと率直に感じてます。
ー胡内さんありがとうございました。
ぜひサムシングファンを一緒に盛り上げてくれる方、
ご応募お待ちしております🎶
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