こんにちは!Wantedly運用担当のさやまです!
東京ではコロナの感染が再び猛威を振るいだしていますね・・・。出社が増えてたけどリモートワークに戻る企業さまも多いのでは。
さて!このたび、サムシングファンで「ライブ配信ってどうやるの?」のギモンにお応えするプロモーション動画を社内で制作いたしました!
それが、こちら!!!!
演出・撮影・編集・出演・エキストラ・・・・
なんと全て、サムシングファン社員です!(笑)
実は、私も声の出演をさせていただきました(/・ω・)/
今回、このプロモーション動画のディレクターを務めた、松浦さんに色々とお話をお伺いしてみました!
まずは自己紹介をお願いいたします!
松浦「サムシングファンディレクターの松浦です。映像業界でフリーランス続けていて、サムシングファンが初めて会社員勤めとしてのキャリアになります。」
さやま「おー!なんでサラリーマンになろうって思ったんですか?」
松浦「ずっとフリーランスでやってたんですけど、組織に入って長期的に物事を進めたいという経験がしたいと考えていたタイミングでご縁がありまして。」
さやま「なるほど。では、サムシングファンに入社する決め手はなんだったんですか?」
松浦「そうですねー。多種多様なバックグラウンドを持ってるメンバーが多いってことですかね。」
さやま「たしかに個性強めなメンバー多いですもんね!松浦さんも入社してそろそろ2年半くらいですかね?」
松浦「そうですねー。早いですねー。佐山さんも2年くらいじゃないですか?」
さやま「8月でちょうど2年になりますー。覚えてないかもしれないですが、私がサムシングファンの面接に行った日に、最初に対応してくれたのが松浦さんだったんですよ~。」
松浦「そうでしたっけ。(笑)でも、佐山さんが次の経営企画部のメンバーとして来てくれた時のことはよく覚えてます。」
映画好きから飛び込んだ映像業界
さやま「では、松浦さんが映像業界に飛び込むキッカケってなんだったんですか?」
松浦「もともと映画が好きだったので、映画の仕事をしたいと思ったのですが、企業で映画を制作できるところってあまりなくて。大学卒業して映像の学校へ出たあと、脚本の仕事や演出の仕事をいただいたことがキッカケですね。」
さやま「やっぱり、映画がキッカケになることって多いんですね。松浦さんがディレクターとして携っている中で、得意なジャンルってありますか?」
松浦「現在はオンラインで簡潔に伝えるような動画をメインでやってますが、もともと1時間以上の構成が必要なものをやっていたので、そういう構成をしっかり練るものが得意かもしれないですね。サービスや製品を魅力的に見せる演出が多いと思うんですけど、僕はどっちかというとサービスや製品そのものより、関わってる人たちにフォーカスしていきたいなって思いますね。部長の淀川さんともよく話をするんですけど、映画で伝えるときの表現と、CMみたいに短い時間で伝えるときの表現って全然違くて。セリフのチョイスも15秒のものだと、はっきりズバッとメッセージを伝える必要があるんですけど、映画とかだと一番言いたいことを言葉で言わず、別の表現で積み重ねて伝えていく感じなんですよ。」
さやま「へぇー!!!!!!!確かに!CMだといかに情報を伝えるか!って感じですけど、映画とかは感じ取る部分が大事だったりしますもんね。」
プロモーション動画を作った経緯とは・・・
さやま「今回、社内でライブ配信についての動画を作った経緯ってなんだったんですか?」
松浦「新型コロナウィルスをきっかけにライブ配信のお問い合わせが増えたものの、どうやったらいいのか分からないというお声が多いので、ライブ配信ってどういうものか、サムシングファンにお願いすることで、どういうことが出来るのかを分かりやすく伝えたいということがキッカケでした。なので、今回はライブ配信を担当をして頂いてる川辺さんをメインに据えて演出しました。」
さやま「今回の動画について、構成の企画について、どれくらいの日数が掛かったんですか?」
松浦「あまり時間がなかったので、半日くらいですね!」
さやま「半日で!!!!すごいですね。。じゃあ、クライアントへ企画を提出する場合は期日も決まっていると思うんですけど、限られた時間の中で、どういう風にアイディアを出してるんですか?」
松浦「クライアントさんとのヒアリングの時点で、方向性や思いを汲み取ったうえで、まず一つの答えは出してるんですよ。さらにプラスαで自分ならこっちの方が面白い!っていうのも考えてます。座って考えるよりは、移動中とかにふと浮かぶってことが多いですね。」
さやま「相手の想いの行間を読みつつ、クリエイティブに活かしていくってことですね。あと、以前淀川さんが社内で開催していたクリエイティブ研修の時に、「(企画案は)寝起きに思いつくことがある」っておっしゃってましたもんね。あと、今はクライアントに会えないことが増えたと思うんですけど、案件進行等はスムーズにいけてますか?」
松浦「そうですね。現在進行している案件も、クライアントさんと一回も合わずにオンラインだけで打ち合わせして、ナレーション収録の際にはじめてお会いするってこともありましたね。」
さやま「コロナがあったからこそ、オンラインでも出来るってことがわかったのは収穫ですよね。」
サムシングファンの映像制作、一番の推しポイントは?
松浦「社内でディレクターがいて、エディターがいるって結構珍しいと思います。他の企業だと、営業がいて、プロデューサーがいて、ディレクターがいて・・・クリエイターは外部からアサインして座組するところがほとんど。サムシングファンだと、ディレクターが責任を持って企画から納品までクオリティーを担保しながらできるのは強みだと思います。」
さやま「サムシングファンはセールスディレクターだからこそ、一気通貫で進めることが出来ますもんね!クライアントさんとの距離も近くなりますし。」
サムシングファン東京オフィスに合う人ってどんな人?
さやま「最後になりますが、サムシングファン東京オフィスにマッチするタイプの人ってどんな人だと思いますか?」
松浦「自立して考えられる人ですかね。自分で仕事とってきたりするので、フリーランス出身の方には合ってると思います!会社がどうこうではなく、自分が実現したいことがあって、それを実現する場所ならサムシングファンだなって思います。」
さやま「そうですね。成長中だからこそ、可能性が大きいですよね!」
松浦「大変なことは多いとは思いますけど、それを楽しめる人がいいなって。」
さやま「そうそれ!大手だとある程度、完成されちゃってるから、自由にできない部分もあるけど、ベンチャーだからこそ出来ることがあるって部分はありますよね。」
【番外編】サムシングファン1優しい!?の真相
さやま「そういえば、以前嶋田くんのインタビューの時に、「松浦さんはサムシングファン1優しい」っておっしゃってましたが・・・(笑)」
松浦「きっと彼はね・・・そう言っておいた方がいいと思って言ってるんですよ・・・。(苦笑)」
さやま「なんでそういうこと言うんですかww嶋田くんの言う優しいって、厳しさの中にある優しさかなって捉えてましたよ。」
松浦「まぁ、一緒に現場へ行った時とか、自分の中で完成したものを形にするだけじゃ限界があるので、制作メンバー、クライアントさんとコミュニケーションを取りながらアイディアを引き出して作品作りをしているので、嶋田くんにもアイディアの手助けとして聞くことがあったりすることはあります。」
さやま「それ、嶋田くん的にめちゃくちゃ嬉しいと思いますよー」
松浦「そう思ってくれてたら嬉しいですね。そこで彼自身が当事者になった時どう思うか、実際現場に出た時の訓練になればいいなと。」
さやま「現場で臨機応変なジャッジを求められるおかげで、より作品に対して考えることが出来るっておっしゃってたので、さすが!って思いましたね。」
松浦「そんな嶋田くんも、ついにディレクターですからね。」
さやま「そうですね!嶋田くん初ディレクター案件は、松浦さんがサポートに入っているので、一番信頼を置いているであろう松浦さんが立ち会ってくれるって、すごく心強いと思います。」
松浦「案件的にも、彼なりの感性でディレクションしてもらえれば、いいものができるんじゃないかなって思ってます。」
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