こんにちは!Wantedly運用担当のさやまです!
前々回の川辺さんへのライブ配信インタビュー、前回の淀川監督インタビューから、すっかり味を占め、サムシングファンってどういう仲間で構成されていて、どういうことに取り組んでいるのか、私自身もより知ることが出来ますし、これを読んでくださっている方にお伝えできればいいなぁ、と思っています。
前回のインタビューはこちら。
前々回のインタビューはこちら。
さて!今回インタビューをさせて頂いたのは・・・
数々の異名(あだ名)を持つ男!
アシスタントディレクター 嶋田正汰!
いい笑顔ですね。笑
数々の異名は、私が勝手に名付けているのですが・・・(その場の思い付きで。)
どんな呼び方をしても、イヤな顔ひとつせず、返事してくれる優しい嶋田くん。
撮影現場などでも「小さいウシジマくん」と呼ばれていたりするそうで、本人としては「なんと呼ばれても、たぶん自分のことだな・・・て思うようになりました。」とのことなので、これからも気分に合わせて嶋田くんのことを呼ぼうと思います('ω')ノ
では、まず簡単な自己紹介をお願いします!
嶋田「サムシングファンに入って、ちょうど1年経ちました。入社したきっかけはもともと映画とか、アニメとか映像に関することがとにかく好きで、映像制作の経験や知識がないなか、「映像を作りたい!」という気持ちだけで、新卒で入った会社を辞め、映像制作について学ぶべくジョインさせてもらいました。」
さやま「もう1年かー。早いですねぇ。そもそもサムシングファンを選んだ決め手ってなんだったんですか?」
嶋田「応募をする段階で、気にしていたのは『どういう映像を作っているか』でした。クオリティーの高い動画を作っている会社にも、もちろん憧れましたが、それよりも幅広いジャンルの動画を制作しているサムシングファンに興味を持ちましたね。決め手になったところでいうと、実はサムシングファンの前に内定をもらっていてお試しで働かせてもらった会社があったんです。映像業界って平気で1週間帰れないみたいな・・・どうしてもブラックなイメージがあると思うんですけど、そこはまさしくそういう会社でして(苦笑)サムシングファンとその会社を俯瞰してみたときに、サムシングファンの方が全然良かったんですよね。会社としての歴史と映像に対するノウハウも多くありますし。」
さやま「なるほど。1年経って現場での動き方とかスキルは身についたと思うんですけど、実際のところ、実感としてどうでした?」
嶋田「1年経ったときに、周りによく言ってたのが『良くも悪くも1年やらせてもらって、より一層分からないことが増えた』ってことですね。」
さやま「うわー!!!!!深い~~~~!!!!!!
確かに知れば知るほど、分からない!ってなりますよね。笑」
嶋田「映像制作の知識に対する自分の現在地が確認できてよかったな、って思いましたね。」
さやま「自分が知らないってことを知るって大事ですよね。」
アシスタントディレクターとしての目線
東京のサムシングファンディレクターってどんな感じ?
嶋田「各ディレクターの特色で言えば、全てにおいてすごいなって思うのは淀川さん。現場の回し方に無駄がない。淀川さん自身も僕と同じように下積み時代に、たくさんの場数を経験されているからこそ、やっぱり段違いですね。」
さやま「淀川さんにもそういう時代があったからこそ、無駄なく回せるようになってるわけだから、淀川さんレベル行けますね!」
嶋田「そうですね。でも、僕は淀川さん超えなきゃいけないので!」
さやま「まだ高い山かもしれないけど!頑張って!」
嶋田「土居さんは鉄人というか・・・細部まできっちり決めて、着々とこなしていく感じですね。基礎に忠実だし、土居さんを見て学べばディレクターになれるんじゃないかって思いますし、何かを依頼されるときも、ちゃんと理由付けをしてくれるので、納得して動ける。松浦さんは、現場で作り上げていくタイプ。松浦さんからその場で「こういう時、君ならどうする?」って突然判断を任せられる時があって、10回に1回くらい自分の意見が採用されると、めっちゃ嬉しいです。より作品作りに関われているなぁと思えます。」
さやま「へぇー!!すごくそれぞれの特長でてますね。松浦さん、アメとムチが上手いなぁ~!笑
嶋田くんに判断任せてくれるって、信頼してないとできないことだなぁと思うし、今後嶋田くんがディレクションするときに、判断を求められるポイントを教えてくれるって優しいですよね。」
嶋田「そうなんですよ。松浦さんって、実はサムシングファンで1番優しいと思っています。(笑)
あと、炭野さんが担当する案件ってやってて面白いものが多でくて、サムシングファンってディレクター自身が営業して自分のやりたい仕事を獲得することが出来るので、案件自体の面白さを教えてくれたのは炭野さんかな、って思いますね。普段経験できない案件ができるので、炭野さんからアシスタントのご依頼を頂くと、面白い案件きた!みたいな、テンション上がっちゃいますね。味変みたいな・・・」
さやま「炭野さんは味変!!(笑) 嶋田くんにとって、いいスパイスになっているってことですね。笑」
嶋田「炭野さんはサムシングファンのスパイスですね。(笑)サムシングファンの利点って、こういう風に色んなディレクターと仕事して学べることができるところかもしれないですね。」
さやま「わー!それってめっちゃ贅沢ですね。」
嶋田「ほんとにそう思いますね。」
さやま「これはちょっと余談なんですが、サムシングファンのメンバーって、映像オタク多いですよね。」
嶋田「そうですね。映像が好きな人はそういう人間なんじゃないかなって思います。」
さやま「ちょいちょい社内で映画談義してたりしますもんね。笑」
嶋田「好みのベクトルや見てる部分が全然違うので話していて面白いですし、そういう部分も刺激になります。」
ディレクターとしての展望
入社から1年経ち、今年ディレクターデビューが控えていますね。
嶋田「アシスタントディレクターをしていく中で、やっぱりディレクターになりたい気持ちが強くなってきたので、少しずつ現場での動きとか必要なことは分かってきたので、現場の回し方や案件の獲得、進行について、東京のボスである淀川さんを中心に勉強させてもらっている、という段階ですね。実はコロナに入る前にディレクターとして受注した案件があったんですけど、延期になってしまったので、ディレクターデビューも延期に。。なので、コロナ期間中に出来ることを考えて、営業を掛けたりしていたら、今になって結果がやっと実り始めてきて。」
さやま「おー!じゃあ、ガンガンいきましょう!嶋田くんのディレクターデビュー楽しみです!」
どういう映像を作り上げていきたい?
嶋田「まずは真似ることから始めて、僕の個性を出していきたいですね。その中で、唯一無二の映像表現を模索しつつ、僕らしさを売りに出来ていければいいなって思います。」
これからの夢
嶋田「めっちゃ漠然としてますけど、海外で仕事してみたいですね。」
さやま「パソコンさえあればどこでも仕事できちゃいますよねー。いいですねー。」
嶋田「日本国内のみならず、いろんな国に出向いて、触れて、映像を作ってみたいですね。まずは、海外で仕事をすることを目標に頑張ってみようかなって思います。」
さやま「いいですね!そのために、各ディレクターから色んな事をどんどん吸収して、淀川さんという山を越えていってください!」
これから、ディレクターデビューとして、ステップアップを目指している嶋田くん。
各ディレクターへの尊敬と、熱い想いがバシバシ伝わってきましたー!次はだれに話を聞こうかなー!
次回もお楽しみに!
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