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創業18年目を迎え、3代目社長である私が社員に伝えたこと。

先月の1月31日、弊社は創業18年目をスタートしました。

2006年、リフォーム会社の経営者である小西と
富裕層向けにBtoB営業をしていた私で、
「日本中の企業を元気に」という理念を掲げ、

・中小企業の経営者の人と組織に関する問題を解決したい!
・経営者の想いが社員様にまっすぐ伝わる環境を創り上げたい!

という想いの元、創業したのが弊社のはじまりです。

コンサルティング未経験者2名での創業だったので、
右も左も分からない中ではありましたが、

「関わるお客様の話を真剣に話を聴き、寄り添う」
という姿勢だけは拘りながら、

今出来ることを徹底的に考え、トライ&エラーを繰り返し、
お客様の成長にコミットし続けてきた17年間でした。

もちろん、うまくいったことばかりではなく、
自分自身や組織としての力不足に葛藤した時期もありました。

その中でも、同じ志を持った仲間との時間は、
何事にも変えられない貴重な経験だったなと感じています。

共に喜び、涙し、意志をぶつけ合いながらも
お客様や仲間のために考え続けた日々があったからこそ、
今の私、そして会社があると思います。

創業記念日は、過去を振り返り、
これまでの歴史や出逢いに感謝できる大切な1日です。

しかし、“感謝すること”と、
「昔からこのやり方だから」と“過去に囚われる”ことは、
全く別物だと考えています。

時代の変化に合わせながら、今いる仲間と共に未来を描き、
行動していくことが、会社を永続させる上では重要だからです。

会社として、変えるべきことと変えてはいけないことを明確に、
前に進んでいく必要があります。

この“変えるべきこと・変えてはいけないこと”を
明確にするために大切なことは、

当たり前のことかもしれませんが、
経営者として大切にし続けてきた想いやこだわりを、
きちんと言語化して伝えることだと思います。

今までは、想いをうまく伝えることが
出来なかったとしても事業は回っていたかもしれません。

しかし現代は、様々な方法で情報収集することが可能であり、
飛び交う情報量が多く、一人ひとりの価値観が多様化しています。

そのため“言語化して伝える”ことがなければ、
誤解や勘違いは起こりやすくなってしまう時代といえるかもしれません。

時には、“言語化して伝える”ことをしても
誤解勘違いが起こることだってありますし、
私もそのような場面に多く直面してきました。

だからこそ、改めて経営者様の想いやこだわりを明確に、
それを言語化し“伝え続ける”ということが重要だと感じています。

そんな弊社では、先日月初会議がありましたので、

私も改めて、2006年に掲げた
「日本中の企業を元気に」という創業理念、
今掲げている「誇りが明日をひらく」という理念について、
1時間ほど伝える時間を設けました。

社員からは「原点回帰できました」という言葉が聞こえてきて、
全社員で共通に大切にすべき価値観を再確認できたのかなと感じています。

弊社も、18年目がスタートしました。

これからも、経営者である私の想いやこだわりを、
仲間に伝える環境を大切にしながら、

これからの時代にあった、
お客様の成果にとことん拘る組織を創り上げていきますので、
引き続き、よろしくお願い致します。


18年目がスタートした今、
これからの歴史をともに作り上げてくれる仲間を募集しています。

気になった方はぜひ、ご応募ください!

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