こんにちは!
株式会社ソリューションの採用担当の川口美音です。
私たちは中小企業様を中心に、人間関係・コミュニケーションの課題に特化した、コンサルティングサービスを提供している会社です。
今回でVol.8となりました!お盆休みまで走りきります!
株式会社ソリューションでは、「情熱社長倶楽部」という経営者様向けのメールマガジンを配信しています。詳しくはこちらをご覧ください▷http://www.solution-hr.com/company/magazine/
その中のコンテンツに「若手社員の情熱奮闘記」というコーナーがあります。
ここではソリューションの社員が週代わりに担当し、若手社員ならではの挑戦や葛藤、そして、その経験から得られた気づきや学びについて、執筆させていただいています。
今回は新卒6年目、心を使うフィードバックを大切にしている、福岡拠点の奥村彩乃の奮闘記をご紹介します! ではどうぞ!!!
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福岡拠点の奥村彩乃です。
先日の朝礼での弊社社員の濱川のスピーチがとても印象的でしたので、ぜひご紹介させていただきます。
『相手の立場に立つ、相手の目線に立つ。』
いろんな方からよく言われる言葉であり、経営者や幹部の方との会話の中でもよく聴かれる言葉かと思います。
もちろん、私もとても大切なことだと考えています。
しかし、立場も年齢も違う、持っている価値観も違う相手に対して『その相手の立場になる』とは、具体的にどんなことを行なえばいいのかと悩むことがあります。
濱川は、朝礼でこのように言っておりました
「相手の立場いる時には、“常に相手の隣にいる”ような感覚。相手が見ている景色を、同じように見ること。だから、同じ景色を見るためにも、相手を知ることがまずは大事。」
ということでした。
ポイントは、“相手を知る”ことだと。
この言葉を聴き、私もさっそくお客様先で、実践してみました。
相手はそもそも、今、どんな仕事をしているのか。
それも、もっと具体的に、朝出社してから、どんなお客様と対峙し、どのようなことを大切にし、どんな話をして、どういった1日を過ごしているのか。
気がかりになっていることは、どういうことで、何に喜びを感じるのか・・・。
その方の様々なことを“知った”後に、さらにイメージをしてみました。
そんな日々を過ごしているその方が今、目の前の状況を見た時に、どんな気持ちになるのだろう・・・。
「きっと、焦る気持ちがとても強くなるだろうな。」
「こんなことを言ってもらえたら嬉しいだろうな。」 そんなことが、たくさん浮かんできました。
そして、その気持ちを持って、お客様と対峙させていただいた結果、お客様に新たな1歩を踏み出す勇気を持っていただけました。
私としても、この方との距離が近くなったと感じることができました。
「相手の立場いる時には、“常に相手の隣にいる”ような感覚。同じ景色を見るためにも、相手を知ることがまずは大事。」
この言葉を強く実感しました。
伝えたいことがある時ほど、もっと相手との距離を近くしたいと思う時ほど、まずは“知る”こと。
同じ景色を見ることができる“材料”を集めること。
それを大切にしていきたいと感じました。
目の前の相手と、同じ景色を見るためにどれだけ相手のことを“知っている”のか?
常に自分へ問いかけていこうと思います。
本日もお読みいただきまして誠にありがとうございました。
福岡拠点 組織人事コンサルタント 奥村 彩乃
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