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#32.レポート書きながら石鹸作った学生時代 学業から得たもの【社員インタビュー】

こんにちは!ソーラーパートナーズ広報担当の坂下智子です。


今回の社員インタビューは、林卓哉(はやし たくや)さんです。みんなから「林くん」、「はやたく」と呼ばれている彼は、新卒でソーラーパートナーズに入社し、アドバイザーとして活躍しています。学生時代や就職活動のこと、新卒で入社したソーラーパートナーズの存在など、色々伺ってきましたので、ご紹介したいと思います!今回は主に学生時代についてのお話です。



-今日は宜しくお願いします!まずは皆さんと同じように学生時代について聞かせてもらえますか?

私の生まれは福島県にある南相馬市です。高校生まで地元で過ごし、大学進学と共に上京しました。大学は市ヶ谷にある法政大学です。学部は文学部で、日本文学を専攻し、文学作品を研究する毎日でした。

家族会議で発表している時の一コマ

-えー知らなかった!入社以来、約9年も林くんとそらっぱで一緒に仕事してるのに今初めて知った笑 確か陽ちゃん(鈴木陽介くん)も文学部じゃなかったっけ?二人とも文学部なんだね~

そうなんです。私と同期の陽介先生(林くんは陽ちゃんの事を陽介先生と呼ぶのです)も文学部です。私たち同期は、参加した会社説明会の日も同日だったし、出身も文学部同士。偶然ではありますが、色々と縁を感じますね。私は文学部の中でも、戦後文学を中心に研究をしていましたが、確か陽介先生は、もうちょい古い近世文学専攻だったような気がします。

-いや本当にびっくりした、すごい偶然だね。そもそも「文学部」という響きが私にとってはとっても高尚なイメージなんだけど、ご家族も文学が好きだったのかな?地元での進学は考えなかったですか?

いえいえ、家族は全然文学とは縁はないです。確かに母親は読書が好きではありましたが、ミステリーやエンタメ小説のような読み物が好きで、多分純文学は読んでいないと思います。父親に至っては、工業高校の元柔道部でバリバリ体育系、本を読んでいる姿は一度もみたことがないです(笑)

高校の授業で文学に興味を持って、もっと掘り下げて勉強したいなと思ったのが、文学部を志望したきっかけだった気がします。あとは、手に職を付けるような実学よりも、よほど文学の方が人生に役立つ自分にとっての実学なんじゃないかと思っていたから。

進学先を東京にした理由は、地方の田舎暮らしで世間知らずでしたから、そもそも東京に憧れがあったのと、志望校に「この先生の授業を受けたいなあ」と思う目当ての先生がいらっしゃったからです。

あと、これはちょっと恥ずかしいのですが、私の学力的に国語が超得意で、英語が致命的に苦手という事情がありまして、ほかの難関大は落ちたけど、英語が重視されない選抜方式で受けた法政大学には合格出来たという経緯もあります(笑)

理念研修時のグループワーク 

-そんなキャリアパスがあったんだね、とても興味深いです。学校生活はどうでしたか?

大学時代は、かなり真面目な学生だったと思います。(林くんは、学費免除待遇などを受けるなど成績優秀だったそうです! さすが! 今の仕事の姿を見ていても納得します!)学生数は多く、同じ学部に200人くらい在籍していたと思います。都心の大学で、内部進学のシティボーイも多かったと思うのですが、学部柄なのか、意外とまじめな雰囲気の学生が多かったですね。

大学生活は大変でしたが、とても充実していました。文学部という名の通り、読み書きが専門になるので、本を読み、毎週のように2-3000字のレポートを書いていました(すごい!よくやってたね~)学期末の期間は、更にレポートの数が増えるので、思い起こすとレポートばっかり書いていましたね。おかげで文章スキルを磨くことが出来ました(確かに林くんの書くテキストって分かりやすくて丁寧です)

必修の専門科目とゼミのほか、選択科目も沢山選ぶことが出来たので、選択科目は理系を選びました。化学が特に楽しくて、ラベンダーから香油を抽出して、良い匂いの石鹸を作る実験が大好きでした。学生時代の思い出を一言で総括すると、「レポート書きながら石鹸作ってた学生時代」ですね(笑)


-学業を本気で極めた様子がよくわかります!充実した学生生活でしたね。その後就活あってのそらっぱに就職だと思いますが、就活についてはどうでしたか?

本格的に就活を始めたのは、大学4年生の卒論を提出してからなので、恐らく2014年の12月くらいだったと思います(!!!なんと!!!そんなに遅かったの??)私の性格でもあるのですが、色々な事を同時平行で進めるのが好きでは無く、一つずつ確実にこなしていきたいと思ったので、色々な不利もあることを覚悟の上で、就活は卒論を書き終えてから始めました。傍から見ると見通しが超甘いですけどね(笑)

おかげさまで卒論は納得のいく出来になりました。(聞くところによると非常に良い卒論で、大学の先生から進学のお誘いもあったそうです!すごいな~)そんな経緯で、周りよりも一足遅く就活をスタートさせたのですが、ご縁があってそらっぱに巡りあい、今に至っています。


前期の総会の時は髙橋(髙橋卓也。アドバイザー)と隣だったのね!


・・・・


林くんありがとうございます!文学部だったことも知らなかったし、実は就活は卒論が終わってからとは驚きでした。全然知らないことだらけでびっくりです。次回は就活~ソーラーパートナーズ入社後について自身について色々聞かせていただきたいと思います!




ここまで、本記事をご覧いただきありがとうございました!

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