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#16.【専務取締役インタビュー】vol.1 高校時代~人生のターニングポイント 部活漬けの日々から大学進学まで

こんにちは!株式会社ソーラーパートナーズ広報担当の坂下智子です。

今回は雄介さん(中村雄介専務取締役)にインタビューしましたのでご紹介したいと思います。

なかじさん(中嶋明洋代表取締役)と並んでそらっぱのもう一人のブレインである雄介さんから、なかじさんとはまた違った視点でたくさんのお話を伺う事が出来ました。


いつも明るく私たちを引っ張ってくださる雄介さんですが、今回は第一回としてそらっぱにたどり着くまでの道のり、高校時代~社会人になるまでをお届けします。

なかじさんと同じく「人生のターニングポイント」についてもうかがってみましたのでぜひお読み下さい!




-本日はよろしくお願いいたします!
雄介さんはいつも明るくて遊び心をを持ってお仕事されているなと思うのですが、
その根源は何なのか今回じっくり伺いたいと思います!最初に学生時代について教えてください。

もう学生時代(大学・高校共に)はアメフトしかやってなかったの、とにかく部活、部活第一。

どうして部活がんばったかと言うと、入った高校の校風がきっかけかな。

入った高校の校風がすごく自由な学校で、服装も自由、受験モードにもならない学校で、文化祭とか音楽祭とかがあるとめちゃくちゃみんなの気合が入るような学校だったわけ。

そんな校風に相まって部活に夢中になったんだよね。

本当にアメフトしかしてない(笑)

だから当然勉強しないから学力も落ちる。

高校三年生になっていざ進路を決めるとなった時は、当時アメフトで日本一だった立命館大学(京都府)から推薦の話も来てたんだけど、

その事を親に伝えたら「あんた何言ってんの?推薦?京都?なし。」と予想通りの返答。

自分も「ですよね。」となって、現役でいくつか大学を受けてみたけど結果振るわず。

志望校を下げるという発想は無かったから、当たり前に浪人だな~と思って浪人決定した経緯がある。

勉強はやればそこそこ出来るという自負があったから(そこがまずすごいと思います!)、

最初は宅浪しようと思ってたわけ。

家にもお金がかからない方法が良いと思って。

(お父様が外食を好まれなかったようで、雄介さんにも質素倹約が身についていた様子)

でも宅浪をイメージしてみると、こりゃ無理だやりきれないな~と思って親に話して塾に行く事にしたんだけど、今振り返るとそこが人生のターニングポイントかなと思ってるんだよね。


-「予備校に行く事にした」というのがターニングポイントですか?!全然想像がつかないので詳しく教えてください!

細かくは予備校に行く事にしたのと、自分にとって正解だった塾選びをした事がターニングポイント。

そもそも子どもの頃から塾(予備校や習い事)に行ったことが無いからそういうものに行くって発想が無かったわけ。

(ご両親は学校の先生、勉強も問題のない成績だったのでそんな流れにならなかったんだそうです)

だから塾へ行くという決断をした事に加えて、行くからには「環境を整えたい」と思って友達が一切いない塾を選んだ事がターニングポイントだと思っているんだよね。


当時自分の住んでた地域では、浪人するなら河合塾か代ゼミ(代々木ゼミナール)の大抵二択だったんだけど、どっちかに行っちゃうと絶対遊んじゃってダラけるだろうな~と簡単に想像できちゃって。

その当時から自分は環境を整えないとだらけてしまうという自己分析は出来ていたから(なんと素晴らしい!!)、とにかく環境を整えよう、環境で追い込まないと自分は勉強しないだろうなと思って、自分が浪人する年に出来た予備校に通う事にした。

その選択がターニングポイント。


環境さえ整えば後は勉強するだけだし、やるときゃやるから一日14時間位勉強してた。

(14時間も勉強してたんですか・・・) 

とにかく勉強時間を確保するため模試を受けたのも一回だけ、本当に勉強して早稲田大学に受かって進学することにした。


-日々の勉強時間と確実な自己分析に驚きました!
自分自身の高校時代を振り返ると雄介さんのような冷静な自己分析は出来ていなかったです。
既にただ物ではない雰囲気ですが、そんな猛勉強の末に進学された早稲田大学を選んだ決め手は何だったんでしょうか?
なかじさんは確か何を学ぶかで学部と大学を選んだと仰っていましたよね。

なかじが高尚過ぎる(笑)

大学生の中には学校→入れる学部で決めた人もたくさんいるでしょー。

自分もそう。

まず本命、滑り止め、そして挑戦で大学3つ受けたんだけど、どれも学力基準で入れそうな学部を選んだ。その結果、早稲田の教育学部。

なんで教育学部にしたかっていうと、両親が教員だったからなんとなくかな。

とりあえず入れるところを選んでるからなんとなく、深い意味はない。


そんな風に大学選んで入った大学生もたくさんいるんじゃない?


なんと!学部が教育学部だったのも驚きですが学力ベースで学部を選ばれたのですね。私は専門大学出身で先生ありきで学校選びをした為、すごく新鮮に聞きかせていただきました。 
次回は雄介さんの大学時代~社会人までの道のりのインタビューです。


ここまで、本記事をご覧いただきありがとうございました!

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