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ソフトブレーン新卒採用│代表インタビュー

こんにちは!
ソフトブレーン採用担当の金野です。

ソフトブレーンで代表を務める豊田に、入社のきっかけから今後の展望まで聞いてみました。

ソフトブレーンの新卒採用の最終面接は、豊田が面接官となります。
そこで、最終面接にご参加いただく前に、ぜひご一読ください!

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───ソフトブレーン入社のきっかけは何ですか?

元々は大学卒業後、銀行に入行し2年くらい勤めて、その後法律事務所に入所しました。そして1998年頃、インターネットの企業が出てきた時期でした。私はインターネットの業界が今後伸びていくのではないかと考え、もう一度ビジネスの現場に戻るなら金融とか堅い業界ではなく、ITという将来性のある業界に行きたいと思いました。もちろんこれからどうなるかは分からなかったけど、チャレンジできるところが良いと思っていました。

企業を探していく中で、たまたまソフトブレーンに出会い、創業者である宋文洲さんに魅了されて入社を決めました。その時は2、3社から内定を貰っていて、実は待遇は他の会社の方が良かったんです(笑)ただ、それは国内の企業だったり、大手やそのグループ会社でした。そこに行ってもまた同じかなと思いましたし、何故銀行を辞めたか分からなくなるので、ベンチャーで頑張りたいと思ったんです。

初めて宋さんに会った時、私の方を向いてくれませんでした。宋さんはPCを見つめメールを一生懸命打っていました。ネクタイは締めていましたが、上着は着ておらず、腕まくりをしていました。「すぐ終わるから待っててね」と言われてしばらく待っていると、「パンッ」とEnterキーを押してメールを送信し、こっちを向いて「宋です。」と自己紹介してくれました。その時のオーラが凄かったんです。

自分で会社を立ち上げて、しかも異国からやってきて、「来年には上場するんだよ。」と言われ、沢山の起業家を本で見てきたけど、その中でもアメリカの起業家のようなイメージを持ちました。これは面白いんじゃないかとその時に感じて、入社を決めました。宋さんがいなかったら入社していないですね。


───ソフトブレーンの魅力は何ですか?

今も昔も変わらないことが1つあります。
企業理念にも謳われている通り、ソフトブレーンは変化がとても多い会社なんです。
毎週良いことも悪いことも何らかの事件が起きて、退屈したことがないですね。現在進行形でも色んなことが起きていますが、「まじで?」みたいな話がバンバン来るんです。

ただ、たとえ悪いことだったとしても乗り越えてこられています。ソフトブレーンの良いところって、1年経っても2年経っても同じような流れで同じ仕事内容で…と続くのではなく、下手したら1週間、場合によっては1か月くらいのペースででいろんなことが変わっていくところだと思います。
そんな環境に身を置けるので、非常に魅力的だと「私は」思います。嫌な人もいるかもしれないですけどね(笑)


───新卒社員に求めることは何ですか?

「どれだけ成長できるか」です。
まず、中途と新卒では求めるものが違うんですよね。中途は職歴があるから、経験値やスキルを評価して入社していただいています。一方、新卒は職歴もスキルもありません。では何故新卒採用をしているのかというと、バックグラウンドがないので、どう化けるか分からないからなんですよね。絵が描いてあるキャンバスではなく、白いキャンバスに新しい絵を描ける。そんな可能性があるのが新卒採用だと考えています。

2、3年くらいで成長して化けて、もっと言えば10年後には今から入ってくる若い人がソフトブレーンを引っ張ってくれると嬉しいです。そのための先行投資をしているんですよね。中途よりも成長性は強く求めたいし、成長できると思っているし、成長できる人しか採用していないです。

最近でいうと、営業の1、2年目は頑張って成長していると思います。ひと昔前はなかなか成果が出なくてくすぶっている社員もいました。ここ1、2年は育成方法を変えているのも要因の一つです。若いうちからチャレンジさせますし、チャレンジすれば成長します。それをサポートするのが先輩や上司の役割という風にしています。

もちろんエンジニアもそうです。昔は、新卒はまだスキルがないからと言って大量の開発ビジネスパートナーさんを雇っていました。なので、新卒には仕事が回ってこない時代がありました。ただ現在はインソーシング化を進めているので、状況は全く違います。新プロダクトの開発はほとんど新卒の若手社員が行っているんです。今年の新卒含め、若手社員は非常に重要な仕事を頑張ってくれていますし、成長実感も感じてくれていると思います。また、会社にも大きく貢献してくれています。

また、成長するかどうか面接でどう見極めているかというと、素直か頑固かは見てますね。頑固になるのはもったいないと思います。素直な人は色んなことを受け入れ、挑戦して、経験値を積むことができます。一方、頑固な人はチャンスをものにできない場合が多いですね。そもそも打席に立てないですから。


───今後の展望を教えてください

直近では再上場ですが、これはある意味通過点です。
今の事業規模はまだまだ小さいので、「顧客の生産性の最大化」というミッションは掲げているものの、社会へのインパクトは与えられていないと思います。これを実現するために、eセールスマネージャーをより多くの企業様に使っていただけるような体制にしたいです。

また、日本だけではなく海外展開も考えています。エリアとしては東アジアや東南アジアですね。2、3年のうちに実現したいですし、その準備も行っています。まずは第一歩を踏み出したいですね。


───就活生へのメッセージ

ソフトブレーンはすごく変化に富んだ企業です。今までもそうですし、今後もいろんな変化が起きる企業だと思います。そういう変化の中で成長したい、自分の実力を伸ばしたいという人はぜひ頑張ってほしいです。

また、20代の社員が57%、30代を合わせると78%(2022年9月時点)と、歴史は古いけど若い人が活躍している会社です。若い人たちが活躍する機会が十分にあります。ですので、「短期的に自分の実力を伸ばしたい」「成長したい」「生まれ変わりたい」という人は、そういう機会を豊富に提供できるので、ぜひ入社してください。

今は転職が当たり前の時代ですし、みんな転職するものだと思います。大手企業でも3年以内に3割が辞めると言われていますしね。転職が今後自分のキャリア形成の中にあるのは当然ですし、私もそうだと思っています。ただ、1番最初にどこで社会人をスタートするのかっていうのは、その後の転職人生において非常に重要です。転職するとしても、一歩目は今後に役立つようなキャリアを築きたいということであれば、ソフトブレーンは非常にいい環境を提供できますよ。

もちろん長く残ってもらえたら1番いいんだけどね(笑)


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代表インタビューはいかがでしたでしょうか。
豊田に会うのが楽しみ!と思っていただけたらとても嬉しいです。

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