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リレーインタビュー13 副店長もやりたくなかった。でも今は「私がここの店長になる!」(CLUTCH柏店スタッフ)

ソーエキサイト社員のリレー形式インタビューの13人目は・・・
昨年7月にオープンしたCLUTCH柏店のスタッフ『中村 美和(ナカムラ ミワ)』さんです!

中村さんは柏店がまだゲラゲラだった頃からスタッフとして奮闘し、今は新しくなったCLUTCH柏店で契約社員としてスタッフのみんなを引っ張っていってくれています。今はスタッフだけど、ゆくゆくは柏店の・・・?第一線で活躍する女性メンバーに初めてのインタビューです!

同年代の仲間とたくさんの人と関わる仕事を

ーでは初めに、中村さんはここに来るまで何のお仕事をしてたんですか?

前は測量会社の事務です。家とか建物を建てた時に登記をするんですけど、その調査や申請をする事務所にいたんです。調査士補助みたいな感じで。申請書類は法務局に持って行かなきゃいけないのでちゃんとしたものを作らないといけないんですけど、仕事自体はそんなに堅苦しくなくて面白かったです。

ー長く勤めていたんですか?

3年はいかないくらいですね。暑い日も寒い日も現場に行って測量しました。

ー特に資格とかはなくて大丈夫なんですか?

機械を使って測るのは測量技師の資格がいるんですけど、調査士の補助なので資格はいらないんです。

ーそうなんですね。もともとそういう仕事がしたいと思って入ったんですか?

違うんです。たまたまそこの人と知り合いだったんですけど、ちょうど事務員さんがいなくて「良かったらやらない?」って声が掛かったので。その前がアルバイトだったので、社員もいいかなと思って入ってみたのがきっかけですね。

ーやってみてどうでした?

面白かったですけど、やっぱり暑い日や寒い日は大変でした。図面を描いたりするのも面白かったですね。測った後に図面を描くんですけど、測量補助よりもそっちの方が好きでした。平面図なので、CADまでいかないもっと簡単な操作でできるものでした。

ーじゃそのお仕事の後ここに入社してからはずっと柏で?

ずっと柏ですね。今は違うところに住んでるんですけど、地元が柏でやっぱり柏がいいです(笑)

ー入ってからどのくらい経ちました?

2015年から働いているので3年半くらいです。

ーなんで当時ゲラゲラに転職しようと思ったんですか?

同年代や若い人がいて、たくさんの人と関われるところがいいなぁと思って探していたらゲラゲラを見つけたんです。

ー接客とか人と関わるのはもともと好きだったんですか?

そうですね。アルバイトもほとんど飲食店とかが多かったので。

ーその時は橋本店長だったんですよね。

たぶんまだ店長になったばかりだったのか、面接がすごく長くて1時間くらいしました。あと早番希望だったんですけど、その時早番が一杯で迷っていらして「中番とかなら何とか・・・」って言われたので、「じゃ最初は中番やって、早番の空きが出たら早番に移らせてもらえればいいので決めちゃいましょう!」って、こっちから(笑)それで決定してもらいました。


アルバイトさんにもどんどん仕事をお願いする

ー改めて、今の具体的な仕事内容をお願いします。

メインはフロントでのチェックイン・チェックアウト、要はお会計とか入店料金案内です。あと清掃ですね。その他には必要な備品の発注とか納品確認をしたり、新人さんが入ってくればもちろん指導もするんですが、通常の業務としては毎日同じことの繰り返しです。

ー忙しい時間帯は決まってるんですか?

週末の午後からがすごく忙しいですね。あと朝に帰る方たちは、夜泊まられて朝仕事などで出るタイミングがだいたい同じなので、シャワー清掃→ルーム清掃→お会計のずっと繰り返しで、慌ただしい時間は決まっています。
最初よりも『CLUTCH』の認知度が広まってきたのか、だいぶ忙しくなってきましたね。

ーこういう平日の昼間の時間帯とかはまだ落ち着いてるんですか?

それは日によります。この間の平日は50人以上お客様がいらっしゃって、もうてんてこ舞いになった時がありました。何がきっかけかは分からなかったんですけど。あとペアで来て下さる方が多くてペアルームがすぐ満席になっちゃいますね。

ー日中はスタッフさん何人体制なんですか?

早番が2人、遅番が2人、深夜番が2人。で早番と遅番の休憩回しと補助のために中番が1人います。2.5人、2.5人、2人ですね。

ーそのための中番なんですね。

そうですね。1人で日中や夜は絶対回せないので、休憩から休憩くらいの間で入れ替わりでっていう感じです。

ー中村さんのシフトはある程度時間帯が決まってるんですか?バラバラですか?

バラバラの時もあったんですけど、今はほとんど早番の時間帯ですね。夜だと発注とか事務的なことができないので。業者さんのやりとりとか何かメンテナンスが入る時に対応できるのが日中なんです。でないと次の出勤の時に仕事が溜まっちゃうので。

ー発注できるのは基本的には契約社員以上ですか?

いえ、アルバイトさんにもどんどん教えてやってもらいます。以前店長だった橋本さんが発注書の基礎になるものを作ってくれたので、それを分かりやすいように今のものに書き換えて使っているんです。適正数も全部合わせて、それを見てやってもらえるようにちょこちょこ変えていつも誰にでもできるようにしています。発注を「忘れちゃった!」って言われる時もあるんですけど、週1しかない発注とかでなければ何とかなるので任せています。自分でやっちゃえば簡単なんですけどね。

ーお店のスタッフさん同士の雰囲気はどうですか?

一緒に飲みに行ったりしますね。飲める人同士が同じ時間帯に終われば「行く?」って言って(笑)歓迎会の参加率も高いですね。この間やった時は11、12人でした。

ー多いですね。

スタッフのほとんどです。

ーそういう時はお店どうするんですか?誰かは残って働いてるんですか?

シフトインしてる人には、ヘルプが頼めたら仕事を休んで飲み会に参加したいか、それともシフトインのままの方がいいか選んでもらいます。時給だから働かないと稼げないので。頼めれば行きたいっていう場合は店長から誰かに声をかけてもらって、ヘルプが見つかったらお願いして飲み会に参加します。見つからなかったら「ごめん、また次回」っていう感じですね。

ーじゃ全員で行ける可能性もあるってことですね。

はい。この間の参加人数が多かったのは、塚瀬店長と蛯名店長がヘルプに来てくれたからです。あと柏木さんも深夜番で入ってくれましたね。みんな社員さんで心強い(笑)

アルバイトの意見も聞いてくれるフラットな社風

ー最初は橋本店長、次に中谷店長、今が岩崎店長。店長が変わるとやり方も全然違います?

そんなに極端ではないですけど、色はありますね。

ーやりにくいとことかも?(笑)

うーん、どうですかね(笑)

ーお店もゲラゲラからCLUTCHになって雰囲気がだいぶ変わりましたよね。

はい。1人で来る女の人やカップルもすごく増えました。最初は男の人1人で来て後日彼女を連れて来てくれたりとか、女の人が友達同士で来てくれることも増えましたね。

ーCLUTCHにはフードがないですが、何かお客様から言われたことありますか?

たくさんあります。「何か食べるものないですか?」「提供しなくてもお菓子とか売ってないんですか?」って言われるのがしょっちゅうですね。持ち込みは自由なので買いに出ていただいていいんですけど、やっぱりみんなスリッパでくつろぎ始めちゃうと出るの面倒臭いって思っちゃうんだと思います。なのでフードについては今店長や神尾AMと検討中です。

ー中村さん自身はゲラゲラからCLUTCHに変わったことでやりにくくなったことは何かありますか?

ゲラゲラは店舗ごとに色があってやり方も違うじゃないですか。CLUTCHは2号店の大船が2月26日にオープンすることで色々と統一していこうと思ってるんですけど、まだ具体的にできてないんですね。なので、CLUTCHはスタートしたけどこれからまだ変わるところがいっぱいあって、二度手間になるところもあるかもしれません。それ以外には特にないですね。お店が綺麗になって嬉しいです(笑)

ー仕事で楽しいこととかやりがいとか何かありますか?

忙しくなってくるとずっと動いてるじゃないですか。そういう時の方が楽しいですね。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃってなってる方が面白いです。

ー焦ったりしないですか?

フロントに人がいっぱい並んじゃうとやっぱりそれは焦りますね。他のスタッフに清掃に行ってもらってたりして自分1人しかいない時に5、6人並ばれると「おお!」って思います(笑)利用したことのない新規登録の方だと特に。

ートラブルとかはあまりないですか?

前より少なくなったと思いますけど、やっぱりスタッフのミスだったり説明不足だったりとかで、ちょっとトラブルになることはあります。他にもお客様に言いづらいこともありますね。

ー色んなお客様の対応をしなきゃいけないので、女性が働くのは結構大変なのかなってイメージがありました。

他の職種とかに比べて特に大変だとは思わないですね。接客業ならどこに行っても色んなお客様がいるだろうし。清掃時にびっくりするものが出てくることはありますけど(笑)

ー店長とかを見ていて、ソーエキサイトはどんな会社だと感じますか?

意見を言いやすいですね。アルバイト時代に副店長っていう制度があって副店長をやってたんですけど、その時に副店長の研修と懇親会がありました。そこに上の方も結構いらしてくれて、店舗の物販で入れる物で「何か新商品入れて下さい」っていう話をしたんですよ。当時はまだ島津さんが商品を担当していらしたんですけど、直接島津さんとやり取りするようになったんです。普通にアルバイトともやり取りしてくれるんだって、すごくフラットだと感じました。
昨年末の忘年会にも参加させていただいたんですけど、あまり気を張らなくていいというか、かしこまらなくていい雰囲気がすごくいいなと思いました。
佐伯社長も事業部長になったころに柏店に何回か来て下さっていて「すごく気さくな社長だな」っていう印象でしたね。

ーアルバイトの時からそう思ったんですね。

そうですね。神尾AMが1番最初のAMで結構お店にも来てくれて「何か困ってることない?」「足りないものない?」ってすごく聞いてくれたんです。だから今でも神尾さんに言っちゃうことが多くて(笑)

ーここでアルバイトから契約社員になろうと思ったきっかけは何ですか?

中谷店長の頃に「副店長っていう制度ができたんだけどやらない?」って言われて、最初は面倒臭そうだから「やらない」って言ったんです(笑)でも「他のスタッフよりやってもらってることも多いし1番理解してるから。たまに研修で本社に行ったりはするけど店舗での仕事は基本変わらない」「店長の補佐として任せられることが増えれば俺も助かるかな」って言われたので「仕事が変わらないんだったらいいですよ」って引き受けました。それが続いてCLUTCHになった時に「副店長っていう制度じゃなく契約社員にしていこうって方針になったんだけどどうしますか?」って言われました。社員かぁって思って最初はそれも断ったんですよ。店舗が移動になったら嫌だしと思って。その時に同じ店舗でもう1人契約社員になった人がいるんですけど、店長や神尾AMがその人を契約社員に上げるかどうか面談してる時に私にも話を聞きたいって言われたんです。そして神尾AMと面談した時に「何で中村さんじゃないの?1番最初に上がって来るのはあなただと思ってたんだけど、何でやらないの?」って言って下さったんです。それで「そう言ってくれるならやってみようかな」と思って契約社員になりました。


ゆくゆくは『CLUTCH柏店』の店長になりたい

ーこの先はどうなっていきたいですか?

この間店長と面談して「自分がなりたい方向性は?」って聞かれました。本部で違う仕事に挑戦するのもありだし、このまま継続するのもあり。私は柏が好きでずっとこのお店にいるので「私はここの店長をやりたいので店長は3店舗目を作って移動して下さい」って(笑)どうせやるなら上を目指して、現状維持じゃバイトと変わらないし意味がない。
柏の人は柏が好きなんです。だからあまり他に行きたくなくて。他の場所もいいところがたくさんあるんですけどね。

ー今後、仕事でも個人的にでも何かやりたいこととか夢はありますか?

ないんですよね。日常が充実してればいいタイプなのであまり先のことを考えていなくて。楽しいことばかりじゃない時もありますけど、仕事ができて、食べることと飲むことが好きなのでしょっちゅう店長とか神尾AMとかを誘って。

ーそうやって日常のストレスを発散していけるわけですね。

ストレスは飲んで寝たら忘れちゃうのであまり溜めないんです。なのであまり根に持ったりとか深く考えたりとかもなく。ただ飲んでると話しすぎて「余計なこと言ったなぁ」って次の日に思うこともあるんですけど(笑)
前に小原さんが設備を直しに来てくれた時に、たまたま「このまま終わる」って言ったので一緒に飲みに行きました。店長と3人で夕方6、7時くらいから朝7時半くらいまで。店長は途中で帰りました(笑)色んな話をしてたと思うんですけど、2人とも帰りは眠すぎてあまり会話を覚えてないです。しかもその時、小原さんとほぼ初対面だったんですよ。

ーすごいですね!

店舗のオープンでみなさんに集まっていただいた時と、たぶんその前に準備段階でちょっと顔合わせはしたことあると思うんですけど、深く話したのはあの時が初です。
だから小原さんからインタビューの紹介を受けて「ああ!」って思いました。

ーすごく仲良かったから紹介されたのかと思ってたんですけど、初対面で飲みに行って、でも店舗でのことはあまり知らないから知りたくて今回紹介してくれたってことなんですね。

それか、飲みの時に話してた私の何かが引っかかったのか分からないですけど。余計なことをまた言ってたんだろうなって思います(笑)

ー他のエリアの店長とは関わることないですか?

そうですね。ゲラゲラの時に柏祭りに出店してたんですけど、その時に手伝いに来てくれた店長さんは何名かいらして。蛯名店長は「俺のカバンに財布入れて行かないで下さいよー」って岩﨑店長の忘れ物を届けに来たりもします(笑)

ーじゃ今後入社するAMや店長がどんな人だったらいいと思いますか?

例えが難しいんですけど、今いる上の人たちみたいだったらいいなって思います。聞いてて面白いなって思うような意見や考え方を持っていて、こちらが言ったことも聞いてくれてアドバイスをくれたりとか。「それはちょっと違うね」って違うところも的確に教えてくれる、そのやり取りをちゃんとしてくれる人がいいですね。

ーちなみに今の岩﨑店長はどうですか?

私と岩﨑店長のやり取りを他から見ると合わないように見えるみたいです(笑)でも本人同士は別にそんなこと思ってなくて、2人でも飲みに行きますよ。私はパッパッとすぐ仕事を終わらせたいし頼んだこともすぐやって欲しいタイプなんですけど、店長は忘れっぽいところがあるんです。それで私が「あれは?」「これは?」って言ったりしているのを見て合わなそうって思うらしいんですけど、本人たちは全然気にしてないです。

ー最後に、これはリレー形式なんですけど中村さんから次誰にバトンを回しましょう?

ゲラゲラ所沢店の契約社員、太田彰さん。

ーなぜでしょうか?

機会がなくお会いしたことはないんですが、アンケートメールをいただいたのをきっかけに、何度かメールなどで交流させていただいたんです。そこで楽しい方だなと思ったのと、上司からの評判もとても良いので、どんな方か知りたいと思いました。

ーじゃ次は所沢店の太田さんに聞いてみたいと思います。お忙しいところありがとうございました!

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