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9組がエントリー!組織活性化につながる社内べスプラコンテスト【イベントレポート】

こんにちは!SO Technologies(以下、SOT)広報担当の白岡です。
今回は、9組がエントリーし熱いプレゼンバトルが繰り広げられた初開催の社内イベント「ベストプラクティスコンテスト」をレポートします!

目次

  • SO Technologiesとは?

  • 圧倒的な組織成果のきっかけとなる取り組みを賞賛したい!

  • 広告運用、開発、デザイン、生成AIなど発表テーマはさまざま

  • ミッションを体現。44都道府県を支援した取り組みの裏側

  • メンバーからの投票コメント

  • 佐藤 コメント

  • 明日からできる組織活性化!メンバーの仕事“感”を知るAGブレスト

  • メンバーからの投票コメント

  • 神宮 コメント

  • 小さな取り組み、大きな成果。SOTの生成AI活用まとめ

  • メンバーからの投票コメント

  • 伊藤 コメント

  • 参考

  • 得たヒントはすぐにアクションに移し、育て、また共有してほしい

SO Technologiesとは?

私たちは、「稼ぐ力をこの国のすみずみまで。」をミッションに掲げ、中小・ベンチャー企業の持続的な成長を後押しすべく、広告業界における広告業務DXを推進するプロダクトを開発・提供しています。
広告会社支援SaaS「ATOM」、ネット広告仕入・提案・運用支援サービス「AG-Boost」、運用型広告オペレーション代行「CUSTA」など。

圧倒的な組織成果のきっかけとなる取り組みを賞賛したい!

2024年8月末に初開催されたベストプラクティスコンテスト、通称べスプラ。組織成果のきっかけとなる、日々の業務の中で蓄積された「べスプラ」を生み出した個人/チームを賞賛したいという想いから、インセンティブ施策の一環で開催されました。努力や工夫を評価し、それを全社で共有することで、さらなる成長と活気ある組織づくりを目指しています。

エントリー数が少なければ中止と告知していましたが、ふたを開けてみると個人・チーム合わせて9組のエントリーがありました。中には複数チームに参加する人も!

内容はノウハウ、ナレッジ、成功事例など、大きな工夫から小さな工夫までなんでもOK。フォーマットも、動画やデモ画面、生成AIツールなどを利用した様々な発表スタイルが見られました。

広告運用、開発、デザイン、生成AIなど発表テーマはさまざま

開催概要と、当日発表されたテーマはこちら。

【開催概要】

形式:オンライン
時間:2時間(持ち時間 / 各10分)
エントリー:9組(約25名)
当日の発表テーマ:

  • ユーザーストーリーに基づく開発進行
  • フェーズに合わせた開発管理の刷新
  • Figmaを使った爆速開発
  • デザイナーの生成AI活用事例
  • 広告運用業務の改善(※)
  • フルリモート×コミュニケーション活性化
  • 生成AI関連の取り組み

※それぞれ別事例にて3チームが発表

上記の通り、多様なテーマかつ、組織への貢献方法も工夫の方法もさまざまです。全従業員がそれぞれ1~3位だと思うコンテンツに投票する形式だったのですが、なかなか投票先に迷うほど甲乙つけがたい内容ばかり。発表中のチャット欄も盛り上がりました!

本記事では、投票にて上位に選ばれたコンテンツを可能な範囲でご紹介します。

ミッションを体現。44都道府県を支援した取り組みの裏側

全従業員投票で1位に選ばれたのは、21新卒でパートナービジネス事業本部の佐藤さんによる広告運用業務の改善をテーマにした発表でした。CUSTAは、顧客広告会社の運用型広告オペレーションを代行するサービスです。

今回の事例では、常時150~200アカウントの運用支援をしており、顧客広告会社のニーズに合わせて広告の配信開始~運用~配信終了までをほぼすべて担当しています。この環境下で支援実績は44都道府県(広告主)まで拡大。どのように業務を整理し、支援拡大につなげたのかを紹介されました。

大幅な業務整理を実行

メンバーからの投票コメント

自動化・効率化の観点もそうですが、顧客の事業と自分やSOT を重ね合わせ、自ら成長し、顧客も伸ばすという姿勢と成果、リスペクトです。
事業推進と業務改革を実施しながらSOT ミッションを体現されていることに大変感銘を受けました。オペ領域は業務特性上、業務負荷が大きい割に可視化しづらいですが、一筋の光が差し込んだように感じました。
GAS (スクレイピング)とAI (チャスケ)を活用した広告文の作成を自分で作成されていることに感銘を受けました。しかもGAS のコードもAI を活用して作っているのは、素晴らしい以上に驚愕です。支援の中に「やらない事!」という軸を入れているのが素敵!44 県のサポートをしているので、今年中に47 都道府県全部に届けたいという志に感銘を受けました。

佐藤 コメント

ありがとうございます。嬉しいです。発表している中でも皆さんがコメントをくださっていて、あらためて良い環境で働かせてもらっていることを実感しました。また、発表準備に際して、いろんな人の協力があっていまお仕事ができていると感じることができました。これからも、仲間を大事にしながら働ければと思います。

明日からできる組織活性化!メンバーの仕事“感”を知るAGブレスト

続いて、2位はパートナービジネス事業本部の神宮さんによるコミュニケーション活性化の取り組み「AGブレスト」の発表でした。AGブレストとは、毎月1つのテーマを参加メンバーでブレストし、内容を整理して再展開するもの。SOTはフルリモート可・地方在住者も多数いるため、業務はオンラインコミュニケーションが中心です。フルリモートの課題でもある、モチベーションコントロールにフォーカスした取り組みとしてご紹介されました。
(所属する「AG-Boost」を文字った命名も素敵ですね!)

過去テーマのひとつ、「AG-Boostにいる旨み」をブレスト

メンバーからの投票コメント

プレゼン力が素晴らしかったです。神宮さんの思いがものすごく伝わり、心に響くお話でした。組織力の強化は、非常に重要だと思うので、みんなで文化を作っていけたら素敵だなと思いました。
AG ブレスト、大変有意義に活用させていただいております!ありがとうございます!

神宮 コメント

今日の発表を振り返っていて、(AGブレストは)参加者の方がいたから成立する会だと思うので、そこをもっとお伝えしたかったなと思います。毎月蓄積しているので、何かしらの形で参加者の皆さんにも還元できる仕組みを作っていきたいと思っています。ありがとうございました!

小さな取り組み、大きな成果。SOTの生成AI活用まとめ

第3位は、今年立ち上がった生成AI専任の「AI業務DX推進チーム」にてAI責任者を務める伊藤さん(所属:CTO室)と七五三さん(所属:プロダクト横断開発室)による発表でした。「小さな取り組み、大きな成果」とタイトル付られたとおり、社内だけでも計110時間あまりの工数削減に寄与したSOT内での生成AI活用事例を多数紹介されました。

検証中の取り組みも含め、幅広い領域の事例紹介がありました

メンバーからの投票コメント

研究開発の重要性について考えさせられました。また、クイックにそれを形にして成果を出されている点ものすごいです
SOT 全社的に影響のある開発を日々してくださりありがとうございました。特にチャスケは、事業部・業種を超え様々なところで活用されていると思います。

伊藤 コメント

いろいろな方のお名前を(発表でも)書いた通り、多くの方と一緒に開発したおかげでリリースまでつながったものが数多くあるので、これからも引き続きよろしくお願いいたします。ありがとうございました!

参考

プレスリリース AI業務DX推進チーム設置
プレスリリース 議事録AIツール開発
プレスリリース 広告運用FAQに特化したAIチャットボット開発

得たヒントはすぐにアクションに移し、育て、また共有してほしい

イベントの最後には、代表・荒木からの総評がありました。「気持ちは全員優勝」と前置きしつつ、「役員が思っている以上にミッションや、SOTが注力する生産性改善・AI活用を大事にしてくれている」と評価が。(役員のSlackでも「泣きそう」と言葉が飛び交っていたとか☺)

また、エントリー者の発表中、組織や職種を超えたコミュニケーションが多々発生していたことに対し、「今回得たもの感じたことをすぐにアクションにつなげてほしい、それを育て、次回さらに新しいチャレンジャーが出ることを期待している」とお話がありました。

あらためて、今回発表されたどのコンテンツも、工夫と熱量があり見ごたえのある内容ばかりでした!代表からの総評の通り、発表内容や姿勢、それによって生まれたコミュニケーションをきっかけに、新たに生まれたアクションをまた共有する、そんな文化形成につながるイベントになったのではと感じています。べスプラコンテストは初の試みでしたが、次回はさらに発表者が増えるのではないでしょうか。

ここまで記事をご覧いただきありがとうございました!今後も多様な取り組みをご紹介してまいりますので、ぜひまたご覧いただければ幸いです。

※「メンバーからの投票コメント」は実際に寄せられたコメントをそのまま引用しています。

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