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なにをやっているのか

社員随時増加中。5/1に40坪のオフィスへ攻めの移転!!Laugh&Laugh
自由闊達な社風で立ちながらのミーティングもしばしば。
はじめまして! 私たちは未来のあるべき住宅の姿を実現すべく、Luterio(ルテリオ)というブランドを掲げ、HEMSを中心としたスマートデバイスの開発・販売を行うスタートアップのベンチャーです。 *HEMSとは? 家の中の電力を見える化し、各種家電をコントロールするデバイスです。 いま大手メーカーから沢山のHEMSが販売されており、国の方針としても2030年までに全家庭へのHEMS導入がうたわれています。 が!いかんせん、今巷に溢れるHEMSはかっこ悪い!! 必ず住宅、それも中心であるリビングに設置するデバイスならば、存在感を感じさせない、それでいてデザイン性に優れるものにしたい。 機能も電気やガスの見える化に留まらず、もっと家中の家電を簡単にコントロールしたい。 ついでに音声対話とか、手を振ったら応えてくれるとか、会話できるデバイスにしたい。 むしろ「風邪引いてない?」とか「待って!今日雨降るよ!!」とか声で教えて貰いたい。 そんな想いの元に集まった経歴・世代・性別全くバラバラなメンバーが、日夜未来のスマートハウスにはこんなデバイス?が必要なはず… と、語らったり、モノづくりをしたりしている企業です。

なぜやるのか

社内で飼っているわんこです。ジャーマン製です。
彼らは提携先のシンガポールのメンバーです。私たちと同じベンチャーです。
■家について 家というものは建てたその瞬間がピークであり、後は価値が目減りする一方です。 当たり前といえば当たり前の話ですが、これって何かヘンではないでしょうか? 仮に家をハードと見立てた場合、ガワの部分が老朽化するのはやむを得ません。ですが中身はどうでしょう。 もしも家にHEMSを導入して、それが家の頭脳となって、あらゆる家電を快適にコントロールする。 そして、HEMSは遠隔ファームアップにより、常に最新の機能に移り変わることができる。 そうすれば建てたその後も、家の機能は常に最新の状態でいられるのではないでしょうか。 私たちはHEMSを通じて、住宅のOS化、ひいては住宅のデバイスコンピューティング市場と、アプリケーション市場を新たに創り出したいと考えています。 ■ハードとソフト 昔、電話といえば黒いダイヤルをがらがらと回す電話機を指しました。 その後プッシュ型の電話機を経て、やがて電話とは携帯電話のことを指すようになりました。 今はどうでしょう。 電話と聞いて何をイメージされますか? 人によっても違うかもしれません。 ですが電話とは今や固有のハードではなく、電話という機能=ソフト(アプリケーション)を指すのではないでしょうか。 それはLINEしかり、Skypeしかり、電話というものは最早モノの話ではなく、機能として私たちの身の回りに存在しています。 住宅に視点を移します。 お風呂を沸かすリモコン、エアコンのリモコン、テレビのリモコン、電気を付けるスイッチ、インターフォン・・・ 果たしてこれらはハードとして存在しなければいけないものでしょうか? なぜ、物理的なスイッチとして、住宅に据え付けられなければいけないのでしょうか。 注文住宅を建てられる程にお金があれば別ですが、ごく一般の人たちにとって、それらを好き勝手に変えることは容易ではありません。 私たちが変えたいと思っているものは、これらの進化が止まっている住宅のアナログデバイスです。

どうやっているのか

南青山にあるオフィスは、3方バルコニーで光と風がよく抜けます。
沖縄にOPENしたCafe Luterioです!
シリンコンバレーやシンガポールの企業を中心に、海外の優れた技術を取り入れ、日本的な繊細さをもってデバイスに落とし込んでいます。 ごく近い将来の自社開発に向けて、社内の大半をエンジニアで構成する予定です。 本社は企画開発とマーケティングに特化し、営業活動は全国の代理店網にて行なっています。 さらに一般的なベンチャーであれば予算投下を憚る、プロモーションムービーやコーポレートサイトなど、それぞれ国内を代表するクリエイターと提携して製作を進めています。 言うまでもなく私たちが開発している各デバイスも、優れた工業デザイナーと提携し、パッケージや説明書などの細部まで、拘りを込めた製品に仕上げています。 それらのコンセプトを体現したカフェも、7月沖縄にOPENしました。 このような活動を通じて、Luterioを日本一のHEMSブランドにしたいと考えています。