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【社長インタビュー】創業時の裏話や働く環境、今後の展望までを聞いてみました!

Smallit(スモーリット)の代表、瀬木さん。ベテラン社員には”セッキ―”のあだ名などで呼ばれることも。
そんな瀬木さんに、

  • 就業時はどんな環境で働くことになるのか
  • 2030年までの会社運営のビジョン
  • 事業失敗で資金が0になってしまった創業時の裏話

などなど、Smallitについてインタビューしてみました!

Smallitの概要

  • 2014年4月に創業し、2024年現在、10年目を迎えた中堅ベンチャー
  • 創業以来、売上・従業員数ともに右肩上がりに成長中
  • SES、自社開発、受託開発、ITコンサルなどの事業を行う

Smallit(スモーリット)ってどんな会社?

伊豆原:
Smallit(スモーリット)がどんな会社なのか教えてください!

瀬木:
Smallitは、私と役員の劉と足立の3人のエンジニアが集まって作った会社です。
そのため、会社の仕組みも必然的にエンジニアファーストな制度になっているのかなと思います。

たとえば、技術に取り残される・・・そんな会社は嫌なので、創業当時から利益の10%は技術研究に使うと決めていて、2021年からは技術開発専門の部署を作り、社員全員が新しい技術へ気軽にチャレンジできる会社です。

実案件としても、230種類以上のフレームワークやライブラリの開発実績、100件以上のスマホアプリ開発、30件以上のIoT案件など、案件の数や種類も豊富に受注しています。7つある行動指針の1つとして「個⼈の成⻑を重視し、会社の成⻑へとつなげていく。」というものを定めていることもあり、配属や各種制度なども、基本的にあなたの「こんなことがしたい!」を叶える環境は整っているのかなと。

たとえば、実際に「クラウド事業を手掛けたい」と希望した社員のために事業部を立ち上げたり、「前職は保守の案件ばかりだったので、開発経験をたくさん積みたい!」という方に優先的に開発案件を回すなどの事例がありますね。

伊豆原:
ありがとうございます!エンジニア3人で立ち上げた会社なら、エンジニアが働きやすい環境というのは納得ですね。

Smallitの労働環境について

伊豆原:
冒頭の概要説明では「10年目を迎えた中堅ベンチャー」と書きましたが、「エンジニアとしての働きやすさの反面、ベンチャー企業なら、挑戦や成長と引き換えにプライベートの時間まで差し出さなければいけないこともあるのでは…?」といった不安を感じる方も一定数いらっしゃると思います。

労働環境についてはどうでしょうか?

瀬木:
労働環境についても、かなりホワイトな職場なんじゃないかと自負してます。(笑)

一部の上位リーダー層には多忙なメンバーもいるので、そこは課題かなと感じています。
一方で、全社的には一人の人に稼働が集中しないような社内制度とフォロー体制が整えているため、2023年度の全社の平均残業時間は8時間13分です。有給休暇の取得率も2023年は90.0%でしたね。

伊豆原:
私は総務部の所属なのでエンジニアさんとは少し違うかもですが、たしかに固定残業として付いている20時間分の残業を超えることはないですね。有給も自由に取れるイメージです。

瀬木:
その他にも、 出産を機に地元の岡山に帰ってフルリモートで働く社員や、育児休暇を取得した男性社員、要相談ではありますが子育てしながら時短勤務している女性社員もいます。伊豆原さんも「結婚や出産で出社が大変」とかなった場合は、ぜひそういった制度を使って無理なく続けてもらえれば嬉しいです。

Smallitはもともとオフショア開発からスタートしてるので、コロナ以前からリモートワークが一般的でした。それもあって、たとえば昨年度は85.7%がリモート勤務になってます。

リモートワークがメイン
 →トラブル時などのサポートは大丈夫?

伊豆原:
リモートワークとなると、分からないことがあった時、トラブルがあった時、ちゃんとしたサポートが受けられるのかな?と不安を感じる方もいると思いますが、そこについてはどうですか?

瀬木:
当社ではコミュニケーションツールとして、Teamsを使っています。部署ごとや会社全体のQ&Aや雑談用のチームもあり、誰がその問題について詳しいか分からなくてもすぐに聞くことができます。

全体に質問を流せば数分以内に誰かしら返信してくれますし、直接の上司やチームメンバーにも「今から話せますか?」とその場で電話相談することもしばしばです。

朝会や定例で困っていることを相談する文化などもあるので、「わざわざ時間を取ってもらって聞くほどのことでもないけど…」といった軽い疑問もすぐに解消できる環境は割とどこの部署に配属になってもあるんじゃないかなと思いますね。

Smallitの創業時は?

伊豆原:
私は入社して2年も経っていないので、今の環境が結構あたりまえに感じてしまっているんですが、初めからここまで整ってたんでしょうか?

瀬木:
いやー、最初は大失敗のどん底からのスタートでしたよ。(笑)

会社を立ち上げた当初「このサービスなら当たるはずだ!」と全資金を投入して飲食店用の集客アプリを開発したんですが、これが全然売れなくて、資金を全部溶かしてしまったんです。
すべてのお金を失い、どん底を味わった経験から、「単発でチャレンジしてはダメだ!会社規模を大きくして、儲けの余剰分で技術開発や新規事業に挑戦していく安定した基盤を作ろう…!」と決意しました。

そこからは受託をメインの収入源としながら、成功と失敗を繰り返し、10年目を迎えた現在、コロナ禍も含めて創業期からずっと、従業員数も、売上も、右肩上がりに成長してくることができました。数年前からやっと技術開発や自社商品の開発を複数試していける体制も整って、ようやく今があるんです。

伊豆原:
私は中途なので初耳でした。結構大変な状況からスタートしてたんですね…。

瀬木さん(社長)から読者の方へのメッセージ

伊豆原:
最後に、読者の方へメッセージをお願いします!

瀬木:
最初は「とりあえずを聞いてみたい」「話を聞いてから応募するか決めたい」といった温度感でも構わないので、いったん気軽にカジュアル面談を申し込んでみてください。

社員数72人、売上7.8億円に達した現在、2030年までを第二次創業期と捉え、2030年までに社員数を500人、売上を約10倍の100億円を目指して活動しています。

当然、今の私たちの力だけでは実現できません…。
そこで、あなたの力をぜひ当社に貸していただきたいです。

今のSmallitは「大きな会社で安定して生きたい」という人ではなく、「自分自身の成長も通して、自分の手で大きな会社にしていきたい」という人を募集しています。(だからといって、ギラギラ、ぎすぎすした雰囲気はないです。プライベートとのメリハリもあって、先に述べた通り、特にエンジニアには働きやすい環境だと思うので、その点は安心してください。(笑))

もちろん、いざ応募となると「踏ん切りが付かない…」「また良いタイミングで改めて…」とためらうこともあるでしょう。

その気持ちも痛いほど分かります。

なので、「絶対にSmallitに入社する!」といった固い決意などは、今の時点では無くても大丈夫です。「少し話を聞いてみたい」そんな興味本位からでも構いません。

「平日の19時以降なら、、」「土日の休みの日なら」「オンラインで隙間時間に…」といった面談希望にも対応しています。

すこしでも気になると思った方は、まずは水色の「話を聞きにいきたい」ボタンをポチッとしていただきけると嬉しいです。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました!


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